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韓国放送：SBS 2007年7月28日〜9月16日 全16話 字幕
ＳＴＯＲＹ
男子学生の憧れも的だったオ・スジョン（オム･ジョンファ）は、ルックスゼロだがソウル大学生で将来有望な巨漢コ・マンス（オ・ジホ）と婚約する。ところが結婚式当日、マンスが司法試験に落ちたことを知り、彼を捨てて結婚式場から逃げ出す。
８年後、しがない宝石店の店長として働いていたオールドミス・スジョンの前に、巨漢だったマンスが、超イケメンのプロゴルファーとなって現れる・・・・・

結婚式当日に三行半を付けられて他の男と逃避行したスジョンに復讐しようとするマンスの気持ちはわからないではない！しかし振られたくやしさをバネにゴルフの頂点を極めた男としては、そのやり方に疑問が残る〜そう、幼稚で陰湿な手段ではなかったか？スジョンの本質を見極めるのが本筋とは言え、デスンをも巻き込みスマートさに欠けるのではないだろうか？さらに結果、そのデスンを悪者に仕立て上げてしまったのだ。本心は今でもスジンが好きなのだからもっと正々堂々と向き合ったらどうだったのだろうか？
そんなわけで、話の筋立てに無理感を抱き、最後まで見れるドラマではあったが、はまることはなかった。

★★☆　2010年4〜5月 DVD視聴（実質1話55分）
オム・ジョンファ オ・スジョン 宝石店店長
オ・ジホ コ・マンス(カール・コ) プロゴルファー、スジョンの元婚約者
カン・ソンジン チョン・ウタク 詐欺師
パク・ダアン ユク・デスン(ソ・ユジン) 宝石店店員、スジョンと同居
ソン・ドンイル チョン・スンギュ マンスのマネージャー、ウタクの従兄
アン・ソニョン イ・ヨンエ スジョンの同級生、宝石店VIP客
ユ・ヘジョン キム・ピルスク スジョンの友人、結婚相談所勤務：チーフ
キム・ガプス オ・ビョンジク スジョンの父、剣道道場運営
ユ・ジイン　　 シム・ウォルド スジョンの母
アン・ヨンジュン チェ・スヒョク スジョンの異父弟
ファン・ヒョウン ナ・ヒャンミ 宝石店店員
イ・ヒョン チョン・ソクジェ 宝石店店員
キム・ドンギュン ユン・ドングァン ヨンエの夫、マンスの同級生、弁護士
ソ・ヒスン 　 マンスの父（第1・13・14話）
ハン・ボッキ 　 マンスの母（第1話）
キム・ギョンイク　 ソ・ジェユン スジョンが一緒に逃げた男（第1・9話）
ユン・ギウォン ドクター・パク スジョンの見合い相手、ヨンエとも見合い（第1・14話）
キム・グァンシク 　 スジョンの母の借金取り（第8・10話）
キム・チョルス 　 スジョンの母の借金取り（第8・10話）
イ・ビョンジュン 　 宝石店社長（第12話）
チョン・ミンジン ダニエル 宝石店新社長、マンスの友人（第12話〜 ）
　
パク・スジン スジョンの学生時代 　
イ・ゴンジュ マンスの学生時代 　
　 　 　
キム・テヒ 　 EV内でスジョンにちょっかい出すおじさん（第1話）
パク・パリョン 　 司法三次試験の面接官（第1話）
ハン・ドンハク 　 結婚式の出席者の一人：学長（第1話）
パク・トンイル 祝い金の返金を求める男（第1話）
　 　 カール・コ帰国記者会見で質問する記者（第1話）
キム･ミンチェ 　 ウタクに騙された女の一人（第1話）
ウォン・ジョネ　 結婚相談所の社長（第1話）
ナム・ジョンヒ ゴルフ練習場でマンスに指導してもらった女性（第2話）
カク・ヨジン マンスに指導してもらった女性の嫁（第2話）
ユ・スンチョル 宝石加工職人（第2・7・12話）
メン・ボンハク スジョンの父の道場に甥を紹介した男（第2・3話）
チャンギ マンスの同級生（第2・4話）
ソン・ウジン マンスの同級生（第2話）
カン・チョルソン マンスの同級生（第2話）
尋ね人138 倒れたスジョンを診る女医（第3話）
チョ・ビョンゴン 回転ドアに挟まったマンスとスジョンを撮るカメラマン（第3話）
カク・チョンヒ　 占い師（第3・13話）
女子銀行員（第3話）
イ・ドゥギョン 浄化水槽の蓋が当たり車を壊された男（第3話）
イ・ホウ ウタクに偽契約のおとり捜査をした男（第3話）
ハン・チュニル スジョンを乗せたタクシーの運転手（第3話）
スンギュに質問する記者（第4話）
ヒョン・スッキ 宝石を鑑定しに来た女客（第5話）
結婚相談所の女理事（第5・10・11話）
パク・ミスク チェヨン ウタクの知り合いの女詐欺師（第5話）
イ・ミョンスク イ・ボクヒ 指輪を返品した客（第5話）
ナム・ヒョンジュ メガネ店の店員（第5話）
ハマグリを持ってきた２人（第6話）
イ・ジョンネ キム議員（第6話）
イ・グムジュ キム議員夫人（第6話）
チョ・ムニ　 足を骨折した父のレントゲンを撮った医者（第8話）
パク・ミスク 露天で人形を売っている女（第8話）
ペク・チャミン 喫茶店でマンスの噂話をする女（第9話）
尋ね人163 スジョンを連行するサイバー警察の刑事（第9話）
スジョンを診察した医者（第10話）
キム・ギョンエ マンスとスジョンが一泊した安宿の女将（第11話）
ウタクが住んでいるマンションの警備員（第12話）
キム・ソニョン ドングァンの愛人（第12話）
ハン・ドンファン 学生時代のスジョンが見合いした司法修習生（第14話）
キム・ミョンジン スジョンの母を認知症と診断する医者（第14話）
尋ね人109 空港でスジョンに携帯を渡した空港事務員（第14話）
ドングァンのフィアンセ（第15話）
スジョンの母が乗車したバスの運転手（第15話）
キム・グァンイン デスンの上司（第16話）
イ・スンヒョン　 デスンが勤務する会社の人事部長（第16話）
　 　

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韓国放送：SBS 2002年3月〜7月 全40話 字幕

出演者

 イ・ソヌ（キム・ユニ）役・・・キム・ヒョンジュ・・記憶喪失になる
キム・テヒ役・・・・・・・・・・キム・ジホ・・・財閥会長の孫
チャン・ジェヒョク役・・・・・ハン・ジェソク
パク・チョルン役・・・・・・・ソ・ジソプ・・・ソヌの友人
ウ・スンヒ役・・・・・・・・・・キム・ミンソン
パク・ヨンウン役・・・・・・・キム・ジョンファ・・・・・チョルンの妹
ファン・グッド役・・・・・・・・イ・ヒド・・・スンヒの父役
オ・サンデク役・・・・・・・・ソン・オクスク・・・スンヒの母
キム会長・・・・・・・・・・・・ペク・イルソブ・・・・・・キム姉妹の祖父
キム・ヒョンホ・・・・・・・・・ハ・ジェヨン・・・・・・・・キム姉妹の父
キム姉妹の母・・・・・・・・チョン・スヨン
ユン・ソジュン・・・・・・・・・キム・チョンリョル・・・テヒの従兄弟
チョルンの父・・・・・・・・・・ヒョン・ソク
スタック役・・・・・・・・・・・・キム・ヒョンジョン・・チョルンの弟分
イ・スンス役・・・・・・・・・・・イ・ギヨン・・・やくざのボス
インスの側近部下・・・・・・ソン・ドンイル
キム・ヒンジャ役・・・・・・・キム・チョン・・・・キム会長の一人娘
チョルンの祖母役・・・・・・キム・ボッキ
チン室長・・・・・・・・・・・・・キム・ビョンギ
オ・ハニョン役・・・・・・・・・ソン・ヨンジュン・・・ジェヒョクの部下
施設の担当女性・・・イ･ヒョンスク
通信会社 代理店の店長・・・・キム･テヨン（男）・・・第10〜14話
大家さん・・・・イ･イェソン・・・（第1・2話）

チェ･ボムホ・・・2姉妹が住んでいた村の巡査（2話他）
クォン・ビョンジュン・・2姉妹が住んでいた村の警官でチェ･ボムホの上司(第2話他)
パク・トンイル・・・スンリ靴店の店主（第1話）
クォン・ビョンジュン・・・・2姉妹が住んでいた村の警官でチェ･ボムホの上司(第2話他)
イ・ヒョン・・・行方不明のユニに似た子がトラックに轢かれたらしいとの情報を伝える警官（第4話）
キム・ミョンヒ・・・・キム会長宅のお手伝いさん
チョ・ジェフン・・ヒョンホに白血病の早期治療を勧める医師（第1話）
イ・ヒョンスク・・児童施設からキム姉妹を預かりに来た女性（第2話）
コ・ジンミョン・・キム会長の会社の警備員（第3話）
キム・デソン・・スンヒとぶつかる自転車に乗ったおじさん（第9話）
キム・ウォンベ・・キム会長の主治医（血圧測る：第14話、23話他）
オ・スンミョン・・ジェヒョクの父役（回想場面、第19話他）
ソン・グィヒョン・・オ・ハニョンから日記入手を頼まれる顔役（21話他）
ソ・ボムシク・・・抗争相手のチンピラの一人（第21・22・39話他)
イ･ソンホ・・・第29・30話、事故にあったチョルンの父の担当医
パク・ビョンフン・・ソヌに白血病であることを告げる医師（第31話他）
ソン・インジャ・・・・ビル館内の清掃のおばさん（第12話他）：細顔
イ・ヨニ・・・ビル館内の清掃のおばさん（第話他）
ハン・ギョンソン・・ソヌが会社の清掃員をしていた時の責任者（長？）
ＳＴＯＲＹ
財閥会社会長を祖父に持つテヒ(キム・ジホ）とユニ（キム・ヒョンジュ）は、両親を亡くしソウルにいる祖父の下へ会いに行く。しかし途中でユニが交通事故にあい、記憶を失ってしまう。事故をもみ消そうとした当事者の夫婦はユニを引き取る。
別々の人生を歩むことになった姉妹が15年後に再会する時・・・

これはハマルこと請け合い！
母の死、父の死、幼い２人が別れ別れになり、記憶喪失、嫉妬、憎悪、暴力。
一途な愛、一人の男性を巡る姉妹の愛、身分差を越えた愛、死の恐怖〜もう
全部テンコ盛りです。
スンヒのソヌに対するイジメは40話と長いだけに必要に繰り返され、胸が苦しくなること請けあい。

また、他のドラマで活躍した俳優が別の側面を魅せるのを比べるのも面白い。
ジェヒョク役（ハン・ジェソク）は「イブのすべて」とうって変わり冷徹な野望を持つ役。
ユニの育て父には「チャングムの誓い」の”チェ・パンスル”ことイ・ヒドが小心の悪党を演じている。
同じく育ての母には「冬のソナタ」で世界的ピアニストを演じていた”カン・ミヒ”ことソン・オクスクさんが登場。しかしここでは、下品な下町のおっかちゃん！まったく対照的な役で、「冬ソナ」でも清楚な印象が頭から消え去るくらい強烈なお母さんだった(笑)　「冬ソナ」での声優さんは「チャングムの誓い」で”ハン・サングン”の声をしている人と同じだったが、このドラマでは違う声優さんでした。

確かに40話は長いのだが、どんどん先を見たくなるドラマで、週末はこれだけ見て過したこともある。
ただ、惜しむなくは35話あたりで終わってほしかった。
それからのドラマは蛇足であり、特に最終話の結末には”怒り”を感じてしまった。こんな終わり方はないだろう？”うそ”だろう？
韓国ドラマはラストがイマイチなことが多いと思うのは私だけだろうか？

★★★★☆　2005年春 DVD視聴
　 　

韓国放送：SBS 2004年12月〜2005年2月 視聴20話（韓国放送18話） 字幕
出演者 ハン・ドンジュ（山本祐一）役・・イ・ドンゴン・・ｷｭｰﾌﾞ自動車保険本部長
シン・ジス役・・・・キム・ハヌル・・・雑誌のカメラマン
パク・ギテ役・・・・キム・ソンス・・・テヨン・グループ会長の愛人の息子
パク・テヒ役・・・・チョ・イジン・・・ギテの異母妹
シム・ジュギョン役・・・アン・ヘラン・・・・ジスの友人
ギテの父役：パク会長・・・・ノ・ジュヒョン・・・・パク・ジンソン
ギテの母役：チャ・ジンジュ・・・・イ・ウンギョン
谷真人役・・・・・金子昇・・・・ドンジュの友人（第16話）
シン・ジソク役・・・シム・ジホ・・・ジスの弟
みのり役・・・・・瑛梨香
山本恵子役・・・黒田福美・・・・・ドンジュの育ての母
シン・ジェマン（山本幸雄）役・・・ハン・インス・・・ドンジュの育ての父
チャン・スヨン役・・・ユミン・・・・売れっ子女優
チョン課長役・・・キム・イル・・・マーケティング課
チェ・ユンソ役・・・キム・セア・・・ギテの兄の婚約者：美術館室長
ジスの少女時代・・・・パク・ウンビン
ドンジュの少年時代・・・イ・プンウン
ギテの少年時代・・・・キム・ハクチュン

キム・ドンギュ・・・雑誌編集長：ジスに日本行きを薦める（第1話）
イ・デヨン・・・・パク会長の側近？(第1・4・7話）
チョン・スンホ・・・キューブ自動車保険ソン社長役第3・4話他
イ・ジョンナム・・・ホン課長役：キューブ自動車保険（第4話〜）
ヒョン・チョルホ・・・ギテの運転手（第10話）
キム・グァンイン・・・ギテの行方を捜索している捜査員（第20話）
チョン・ソンエ・・民宿のおばさん（ﾄﾞﾝｼﾞｭがｷﾞﾃの捜索にきた　第18話）

 ジソクの恋人：ソンイ役・・・（第2・3話）・・・？
修道女テレサ・・・第3・5話・・・・？
ジスが勤務していた雑誌社の先輩（第3・9話）・・・？
ＳＴＯＲＹ
幼馴染のシン・ジス（キム・ハヌル）、ハン・ドンジュ（イ・ドンゴン）、パク・ギテ（キム・ソンス）だったが、ある日、ジスが宝物にしていたオカリナを川に落とし、それを取り上げようとしたドンジュは川に飲み込まれてしまう。

時は流れ、大人になったジスとギテは、婚約までするほどの仲になるが、ジスは母親の事業失敗のせいでギテの援助を受けながら生活をしていた。一方、ギテも、世紀グループのパク会長の隠し子という不利な立場のために、父親から冷遇された日々を送っていた。
川に流されたドンジュは、溺死寸前のところで、日本人女性の恵子に助けられ、彼女の養子として、日本で「山本祐一」という名前で暮らしていた。

雑誌社で働くジスは、女優チャン・スヨン（ユミン）のスキャンダルをスクープするため彼女の後を追い、日本へ向かった。そしてスヨンの密会の相手は祐一であった・・・・

初恋、失踪、記憶喪失、悲恋の兄妹関係、三角関係、そして財閥の後継者と、韓流キーワードを手を替え品を替え、またまた登場した作品。
韓流初心者向きであろうが、70作品以上視聴したベテランには、少々酷である。
偉大なるワンパターンをこの配役で楽しみたい方はどうぞ♪

1・2話と神戸を舞台に話が進み、日本人役者が登場したり、イ・ドンゴンが日本語を話すのが、少し話題になったようだが、ジス・ドンジュ・ギテの３人以外は添え物でストーリー展開に影響なし。

キム・イルはいつになく穏やかな凡人役で、彼の魅力半減。
イ・デヨンはちらっと登場するも、まったく活躍せず、もったいない配役。


★☆　（2007年9月　TV視聴）
　 　

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がんばれ！クムスン
韓国放送：SBS 2005年2月〜9月 全163話 字幕
ＳＴＯＲＹ
両親を早くに亡くして、祖母に育ててもらったクムスン（ハン・ヘジン）は大学生の彼氏ノ・ジョンワンとの一夜の過ちで妊娠が発覚！何とか結婚にこぎつけるが、新婚３日目に彼が事故死して未亡人になってしまう！
最初はノ家の人々にも疎まれていたものの、女手ひとつで子供を育て、夢に向かって働きながら明るく頑張るクムスンを少しずつ家族として認めていく・・・

　163話持たせる一つの要因に出演者たちが持つ”秘密”がある。そしてそれがいつ、どのような形で公になり結果どうなるのか？それを視聴者はハラハラドキドキしながら見続けるのである。

クムスン・・・美容院に対して「子持ちの未亡人」　
　　　　　　　この事実にジェヒも怒り傷つくが、やがて乗り越える
　　　　　　　義父母に対しては「警察に捕まったこと」「実母に対する腎臓移植手術の　　　　　　　決行」、「再婚の報告の遅れ」などが度重なり、両者に見えない壁を作るこ　　　　　　　とになる。

シワン・・・・両親に対しても「ソンランが再婚であること」をついに言い出すことが出来　　　　　　　ず、大問題に発展する。ソンランに対しても「父にだけは話している」と嘘を　　　　　　 つき、離婚の危機にまで発展してしまう。
　　　　　　

ソンラン・・・結果、「再婚であることを義父母に隠して結婚」「パ ク社長が元舅がである　　　　　　　こと」を言えない状況に追い込まれ、四面楚歌。
祖母・・・・・クムスンの母が生きていること
叔母・・・・・クムスンの母がいきていると。ギジュンから腎臓手術と引き換えに夫の示　　　　　　　談金を受けること。

ギジュン・・・クムスンに近づいた理由を隠し、妻には腎臓提供者がクムスンであること　　　　　　　を隠す。

　このような様々なのっぴきならない秘密が散りばめられると、早く次が見たくなるんですよね（笑）
　　　　
　そして、適度なユーモア。これも大切です。
祖母と叔母の丁々発止のやりとり、 クムスンとヘミのバトル、 クムスンに思いをはせるジェヒの一人笑い 叔母が義母と産婦人科で出くわす場面等、そこかしこにツボを抑えた笑いは飽きさせません。


　終盤、義父のフィソンを渡さない頑なな態度にはいらいらさせらたが、障害が大きければ大きいほど、それを超えた時の喜びもひとしおだけに、ドラマの展開上我慢しなければならない。

　苦言と言えば、やはり家族の絆をメインにしているので仕方ないとはいえ、仕事が蔑ろにされている。
新人の美容師の卵クムスンは遅刻・早退・長期休暇、仕事中にもかかわらず、祖母の姿を見かけると外出許可を取るなど、ちょっと常識的には考えられない場面多々あり
建築デザイナー会社の社長さんであるソンランも、長期間仕事を休む件があるが、これまた俄かに信じられない？
このあたり、面白ければ枝葉はどうでもよい、辻褄があうあわないのは二の次なのでしょう^^;

　クムスンはちょっとバカ正直すぎるところがあるとか、まだまだ良いところ悪いところたくさんあるけど、書き足りない。それだけ、面白いドラマだったということです。

★★★★☆　（2009年2〜4月　TV視聴）

出演者 役　名 解　　説
ハン・ヘジン ナ・クムスン 美容師の卵、シングルマザー
カンジファン ク・ジェヒ 外科医、チャン・ギジュンとは師弟関係
ユン･ヨジョン キム・ジョムスン クムスンの祖母
ヤン・ヒギョン アン・スンジャ クムスンの叔母、クマの母
キム・ユソク ノ・シワン ノ家長男、銀行員：ノ代理→課長
イ・ミンギ ノ・テワン ノ家二男、モデル志望
キム・ナムギル（イ・ハン） ノ・ジョンワン ノ家三男、クムスンの亡夫（第1〜11話、回想場面）
キム・ジャオク キム・ジョンシム クムスンの義母
パク・イナン ノ・ピルド クムスンの義父
チャン・ヨン チャン・ギジュン ウンジュの父、医師
ヤン・ミギョン キム・ヨンオク ギジュンの妻、クムスンの生母、ウンジュの継母
イ・セウン チャン・ウンジュ ギジュンの娘、オ・ミジャ美容院副店長：ジェヒを片思い
キム・ソヨン チャン・ウンジン ウンジュの異母妹
キム・ソヒョン ハ・ソンラン シワンの同級生、建築家→シワンと結婚
ユン・ミラ オ・ミジャ ジェヒの母、オ・ミジャ美容院経営
チョン・インテク キム・イル ジェヒの父、離島の医師（第154・157・158・163話）
チェ・ジャヘ ナ・クマ クムスンの従妹
イ・ヒド ナ・サンド クマの父（第73話〜）
イ・ウンス ノ・フィソン クムスンの息子
イ・ドリョン パク社長 ｿﾝﾗﾝの元舅：義父の昔の仕事仲間だった（第116〜124話）
　 ウジュ ソンランの息子（第156話〜）
ワン・ヒジ ユン・ソラン ユン室長、オ・ミジャ美容院ヘアチーム
チェ・ユンソ アン・ヘミ オ・ミジャ美容院・クムスンの先輩：クムスンをいじめる
尋ね人14 マリ オ・ミジャ美容院・クムスンの先輩
イ・オクジョン パクチーム長 オ・ミジャ美容院・ユンチームのライバルチーム長
パク・パリョン パク・ミノ ヨンオクの主治医：パク先生（第25話〜）
イ・ジェヨン 　 ジェヒの後輩医師：いつも後ろにくっついて歩いている
キム・グァンイン 　 シワンの上司：課長→チーム長
ユ・ミニョク シワンの会社の同僚（最初の数話のみ）
　 スジョン ソンランの会社の女子社員
チャン家の家政婦
　 　 　
ユ・ジョンソク ウンジュのボーイフレンド（第2話）
チョンワンのクラスメートの女の子（第2話）
タン・ガンホ 　 チョンワンが受講している教授（第3話）
チェ・ウンソク 　 ソンランと内装工事の件でもめる業者（第8話）
スリ（第12話）
ミン・ビョンエ クムスンが応募し断られた食堂の女店主（第13話）
イ・ジュンヨル 　 クムスンがバイトで働く長寿青汁店の雇い主（第15・26話）
パン・ヤソン 　 クマの家にやってきた借金取りの頭（第15話）
クォン・ソンヒョン シワンとお見合いする女性
尋ね人42 ヨンオクと一緒に働く職場の女性（第16話）
祖母がフィソンの行方を尋ねた女（第35話）
チュ・ブジン クムスンが青汁を売った入院患者（第17,19,21,23話）
ジェヒの怪我の診断書を書いた医師（第21・22話）
チェ・ボムホ クムスンの交通事故を調べた警官（第21・22話）
イ・ジャノク ミニョン ソンランの同級生：近々結婚する予定（第23話）
キム・ソヌン ソンラン同級生のミニョンと結婚予定の男（第23話）　
キム・ジョンホ ヨンオクのパート仕事の雇い主（第24話）
キム・ジニャン ヨンオクと一緒に働くパートの女（第25話）
クムスンが買い物をした肉屋の店員（第25話）
キム・ウォンベ オ･ソンチョル検事 ギジュンの友人：クムスンの行方を調べる（第28・30・31話）
カク・ヨジン クムスンが初めて担当させられた女社長（第31話）
ヨム・ジュウク ハン代理 ノ課長をサポートする部下（第33・35・41話）
イ・ファジン フィソンの捜索願を受ける警官（第36話）
イ・ジョンソン テワンにカフェで働くよう話しかけてくる男（第36話）
オ・ジュヨン クムスンとともにシャンプーテストを受ける子（第41話）
ソンランの後輩：ｿﾝﾗﾝと一緒にｱﾊﾟｰﾄに帰ってきた（第42話）
クムスンがシャンプーする客（第43話）
シン・ジュニョン 借金取り（第43話）
チョン・ミエ ヘミとクムスンが担当した女性客（第49話）
ハン・ギュヒ ソンランの父（第61・62話）
ホン・スンオク ソンランの母（第61・62話）
キム・ヒラ トイレで「新婦バツ一」の話をする女（第62話）
尋ね人78 結婚式に出席している女（第62話）
パン・ヘラ クムスンに服を汚された客（第64話）　　
オさん 義父（ノ・ピルド）の会社の人（第64話）
イ・ヨニ 義母が寄った魚屋の店員（第69話）
チェ・ソンウン 義母が市場で出会った知人（第69話）
クムスンのシャンプーがうまいと誉める客（第71話）
オ店長の運転手？（第71話）
オ・ミジャ美容院の食堂の女（第71話）
キム・ヨンソン オ先生 叔母さんと食堂で話している（第71・84話）
祖母の隣家の女（第71話）
尋ね人137 クマが会いに行った父を訴えた債権者（第79・87話）
スンジャを訪ねてきた女（第80話）
コン・ジェウォン 胃痙攣のスンジャを診察した医師（第82話）
ハン・チャンヒョン ハン･ドンソク ソンランと大学院同期の男（第99話）
クマの友人（同僚？）第102話
祖母が牛肉を買った肉屋のオヤジ(第111話）
イ所長 ソンランの先輩（第122話）：
キム先生（第135話）　
キム・テヨン ジェヒの主治医（第139・145話）
産婦人科医（第141話）
イ・ジヨン イ・スヨン クムスンが新たに勤務する美容院長（154話〜）
イ・ヒョニ クムスンと一緒に試験を受けた美容師の卵（第161話）
オ･ヒョプ オ・ジグン ギジュンの胃がん手術の執刀医（第162・163話）
クム・ドンヒョン イ CMプロデューサー義母をスカウトする（第163話）
　 　
危機の男　←クリックするとドラマページに移動
　 　

絆　←クリックするとドラマページに移動

　 　
北の駅から　←クリックするとドラマページに移動
　 　

韓国放送：MBS 2006年11月〜2007年1月 全16話 字幕
ＳＴＯＲＹ
同じ高校に通う２つ違いのジソク（カン・ジファン）とミヨン（キム・ハヌル）。やがて二人は惹かれ合うのだが、実は二人の祖母を同じする従兄妹同士だったことがわかる。
ジソクはソウルに引越し、4年の年月が流れ、二人は再会する。今度こそ愛を誓う二人だったが、ジソクの父の自殺が原因で再び別れることになる。

9年後、二人はそれぞれ別の伴侶と家庭を持っていたが、突然ジソクに余命3ヶ月の診断が下され・・・・・
高校・学生時代の恋物語はせつなくもかわいらしく描かれていて好感を持った。

その後は、男女4人について簡単に記します。

余命3ヶ月を宣告されたら・・・残りの時間をどう使うかは個々の自由だ。　酒と女に溺れ自堕落に生きる、猛然と仕事をし続ける、趣味に生きる、家族と共に静かな時を過ごす、あるいは普段と変わず最後の時を待つ・・・
ジソクの場合は初恋の相手だた。
単なる初恋の人ではなく一度は生涯を誓った仲であり、嫌いで別れたわけではない。理由はともあれ自分から別れを告げたわけだから、相手を傷つけたことへの後悔の念が心残りだったのだろう。それがたとえ妻子を傷つけることになったのだとしても

辛い過去があったミヨンだが、今は優しい夫と平穏無事な日々を送っていた。
にも関わらず、元の恋人が現れると心が大きく揺れてしまった。
ということは、テフンに対してどれだけの愛情があったのか疑わざるを得ない。
テフンはあくまでもジソクを失った心の隙間を埋める代替人形に過ぎなかったのか？それはラスト、ジソクが死んだ後、自ら車に身を投げ出したことが如実に語っている。

チョンランは最愛の夫の心と体を同時に失う危機に瀕した。彼女のとった行動は至極当然ではある。ただ、ジソクに心の底から愛されていなかったのが不幸だったのだ。

テフンは、自分にはすぎた女房をめとったという不安が常にあったようだ。だからこそミヨンを限定的ではあるが、ジソクの元に行かせたのだ。自分が折れなければ、妻を永久に失ってしまうと悟り、生き残る唯一の道を見出したのだ。
テフンがチョンランと決定的に違うのは、ミヨンの心失っても体はまだ残っているということだ。但し、魂を失ったミヨンの存在はもっと残酷だったかもしれない？

他の出演者は枝葉だったが、あれだけミヨンを毛嫌いしていたジソクの母が終盤、ジソクと共に逃げるように願ったのが印象的であった。

★★★　　2008年9月 TV視聴

出演者 役　名 解　　説
カン・ジファン ヒョン・ジソク ソヨン大学・建築学科の教授、すい臓ガン
キム・ハヌル コ・ミヨン ジソクの初恋の人、シットコム作家
チョン・ヘヨン パク・チョンラン ジソクの妻、画廊責任者
ユン・ヒソク キム・テフン ミヨンの夫、MCS銀行ファンド・マッケーター：チーム長
キム・ヒョンボム パク・トック ジソクの友人
チェ・ソンホ プ・ピョンチャン ジソクの友人、医師
ユン・ヒョンスク キム・ワルスク ミヨンの先輩作家、トックの階下に住む
ハ・ジェヨン コ・ワンボン ミヨンの父、国語教師（第1・2・12・13話）
ミヨンの母（第1・2・12・13話）
イ・ジェヨン ヒョン・サンマン ジソクの父、事業家（第1・2話）
キム・ヘオク ジソクの母
ヒョン・ジヒ ジソクの妹
ヘジン ジソクとチョンランの娘
キム・ハギュン チョン監督 シットコム監督（第3〜9話）
パク・ヨンジ MCS銀行副頭取、テフンの上司（第4話〜）
ナム・ユンジョン 副頭取の妻、チョンランの画廊オーナー（第4話〜）
パク常務 チョンランの父、銀行の常務（第2話）
チョンランの母（第2・3・11話）
アン・ヨンジュン チョヨン テフンの甥、ミヨンの家庭教師の教え子（第
ソ・スンヒョン テフンの長姉（第2・7・9・10話）
ホン・ヨジン テフンの次姉（第10話）
メン・ボンハク バーのマスター（第7・15話）
チャ・ボムホ 高校のジソクの担任教師（第1話）
ムン・ビボン ミヨンの祖母（第1話）
ヒョン・サンマン（ジソクの父）の運転手（第2話）
ウォン・ジェネ テフンに相談しに来た女の顧客（第3話）
ナム・ヒョンジュ ギャラリーでチョンランに話しかける女（第3話）
ｼﾞｿｸがｾｶﾝﾄﾞ･ｵﾋﾟﾆｵﾝとして癌の診察を受けた医師（3話）
ペク・スンウク トックの隣人（第3話・4話）
トックの隣人の中馬（第4話）
尋ね人39 ジソクの母を乗せてきたタクシーの運転手（第4話）
メン・チャンジェ ジソクの担当医（第4・14話）
ミヨンが診察を受けた産婦人科医（第4話）
イ・ジャンウ ミヨンと同じ講義を受けてる若い学生（第4・5話）
チェ部長 テフンの先輩銀行員、妻子はアメリカ在住
MCS銀行の本部長：テフンに米行き伝える（第8話〜）
イ・スンフン テフンの同僚行員（チェ部長に”飲みすぎ”と言う）（第8話）
チョンランが呼び止めて夫の担当を聞く女子行員（第9話）
イ・ウォンジョン ミヨンが学生時代住んでいたアパートの大家さん（第9話）
ミヨンの学生時代のご近所さん：産婦人科にて（第9話）
イ・ジョング 大学の学部長：ジソクを退任させる（第10話）
イ・デロ 雪でエンコした二人の車を発見した警官（第11話）
イ・ジョンネ ジソク一家が会食しているレストランの執事（第12話）
キム・ウォンベ ﾃﾌﾝが資金援助しているﾎｽﾋﾟｽの院長（第12話、会食場面）
シン・スンジュ ﾎｽﾋﾟｽのシスター（第15話）
オ・スンミョン ジソクたちを撮影した写真屋さん（第15話）
キム・テヨン 自殺未遂したミヨンを診た医師（第16話）
　 　

韓国放送：SBS 1995年7月〜12月 全52話 字幕
ＳＴＯＲＹ
　不遇な子供時代を経て女官となり、皇太子光海君（キム・ギュチョル）の傍らで権力の中枢へと上り詰めていくキム尚宮（イ・ヨンエ）
光海君が王位継承の後、王朝内の党争に巻き込まれ、やがてクーデターが起こり廃位に追い込まれるまでを描いています。

ケトンが宮廷に入りキム尚宮になるまでの10話は凡庸な展開で退屈するが、光海君とヨンチャン大君(テグン）の後継者闘争が始まる20話あたりから俄然面白くなる。
特に、イ・ヨンエの百面相にはご注目！
けなげな”チャングム”とは180度変わって、見事な悪役ぶりを披露・・・「チャングムの誓い」のチェ尚宮を想像してもらえば理解が早いかもしれない？

物語は明に認めてもらえない光海君の苦悩、ヨンチャン大君との跡目争い、王に即位した光海君の粛清時代、そして失脚で幕を閉じるのであるが、朝鮮史を少しかじっておくと理解が早いかもしれない。
　
度重なる謀反の捏造と上訴、強引なイ・イチョムの政治手腕、跡目争いと反体制派の粛清は、国や時代が変わっても同じだと感じました。

作品の評価としては、「チャングムの誓い」等見慣れた歴史物に比べ、映像は鮮やかさに欠け、紋きり調の演出は古臭さを感じてしまうが、”本能寺の変”や”忠臣蔵”などと同様、400年前に実際に起こった人間ドラマとして見れば興味を持てるはずです。

★★★☆　2008年1月〜2月 DVD視聴

出演者

役　名

解　　説
イ・ヨンエ ケトン キム尚宮
キム・ギュチョル 光海君（クァンヘ） 皇太子：側室コンビンの次男
イ・ボヒ ウナ インモク大妃：キム・ジュナムの次女
キム・ソンオク 宣祖（ソンジョ） 王様
ヤン・グムソク ケトンの母 カン氏（第1〜36話）
ハン・インス キム・ジェナム ウナの父（第1〜第37話）
オム・ユシン ウナの母 ノ氏
キム・ボソン ウォンピョ
イ・インソク イ・イチョム
キム氏 イチョムの妻（第5話〜）
シン・グ イ・ウォニク 大監
キム・ウルトン オム尚宮 インピンの御付き→インモク大妃御付き
チャン・ソヒ 王妃ユ氏 （第10話〜）
イム・ヒョクチュ 臨海君：イムヘ君 クァンヘ君の兄：飲んだくれ（〜第30話）
チャン・テウ ウォンピョ（少年時代）
ムプル：和尚さん ケトン親娘を助ける（第1話〜第14話）
ユ・ビョンハン ハサム ケトンの母を拉致した男達の兄貴分
モンテ ケトンの母を誘拐した一人
イ・ドゥソプ オクセ ケトンの母を誘拐した一人
パンゲ ケトンの母を誘拐した一人（スリが得意）
イ・デロ インピン 官職についていないキム・ジェナムを追い出す（第1話）
イ・ハンナ インピン 宣祖（ソンジョ）の側室（〜第41話）
キム・インムン ハム内官 宣祖（ソンジョ）のお付き〜第27話）
ヤン・チュンボ いつもラバに乗っている（第9話〜）
ユジョン大師 （第5話）
ドゥシク キム・ジェナムの下僕
ファンさん
オさん
チェ・ムボン
ユ・ヒプン 皇太子妃ユ氏の兄（第10話〜）
ソン・チャンバン
ピョン尚宮 王様お付き尚宮（第10話〜）
シン・シネ メホン ケトンの母が始めた酒場の手伝い（第11話〜）
キム・ミニ ウムドク キム尚宮のお付き女官（第1,11話〜）
ユ・ヨンギョン 右相大監（第11話〜第31話））
キム・シウォン イ・ドッキョン 領議政を長く勤める（第11話〜）
ムン・チャンギル ユ・グン 宮廷の役人の一人（第11話〜）
イ・ハンボク 左議政を長く勤める（第11話〜第45話）
ムン尚宮 （第12話）
キム・ジョンギョル ホ・ギョン （第11話〜）
チョンウォン インピンの三男（第14話〜）
キム・ジャンポン イ・グァンジョン 明への使節団員：王様に報告（第15・16話）
カン・ホンリプ ネチョン：弘文館の武？（第15話〜）
チェ・サンギル ヤン主簿を捕らえた一人（第15話）
ソ・サンイク チョン・イノン 大司憲(第16話〜)
キ・ジャホン （第22・23話　　領議政として40話〜45話）
ヨオク
クァチョン イ・イチョムの姪（第17話〜）
パク・スンジョン 兵曹判書→領議政まで上り詰める（第23話〜）
オム・イルゲ 明の使者（第28・29話）
カン・インドク ソ・ヤンガプ 川辺の七友の一人：ホ・ギョンと会談（第28話〜）
チュ内官 ウンピョを指導（第30話〜）
イム・スギョン （第32話〜）
シム・ウヨン 川辺の七友の一人（第32話〜）
イ・ギョンジュン 川辺の七友の一人（第32話〜）
イ・グィ （第32話〜）
ユン・バン （第32話〜）
パク・コンシル ハン・ヒギル 捕盗庁の左捕将：キム尚宮にぶたれる（第33〜35話）
ソ・ヤンガプの母（第35・36話）
キム・デ キム・ジェナムの長男（36話）
ヌンヤン君 チェンウォン君の長男（第38話〜）
イ・ミンソ イ・ドッキョンの父（第39話）
チャン・ジョンヒ チ尚宮 流刑地でヨンチャン君の面倒みている（第39話）
チョ・ジェフン チョン・ファン 新任の江華縣監（第40話）
イ・ジョンピョ 流刑者の見張り（第40,43話）
イ・ジョンマン ハン内官 王様の替わりに大妃に毎日挨拶に出向く（第41話〜）
ユ・スンチョル チョンウォン君家の使用人（第43話）
チェ・ミョンギル イ・グィの仲間になる（第45話〜）
ロンクータ 後金の使者（第46話）
キム・ウォンベ マーフータ 後金の使者（第46話）
パク・チャホン 皇太子妃の父親（第47話）
楊鎬（ようこう） 明の使者：将軍（第47話）
イ・ハヌィ チョン・イク （第47話〜）
ヤン氏 側室（第49話）
チャン・ギヨン
シン・ギョンジン （第49話〜）
キム・ソンウォン キム・ユ （第49話〜）
イ・グィの娘
ソン・ジョンボム チャン・ユ キム・ユと密会→イ・ホンリプに打ち明ける（第51話）
イ・ホンリプ 訓練大将
イ・シベク キム・ユと密会
イ・グァル
イ・ギュジュン インモク大妃の新任内官（第50話）
チュ・グォン 反政府分の密会を調べる（第51話）
キム・ヨンジュ ヌンヤン君の妻（第51・52話）
　 　

京城スキャンダル（キョンソル）
韓国放送：KBS 2007年6月6日〜8月1日 全16話 字幕
ＳＴＯＲＹ

京城最高のプレイボーイ ソヌ・ワンは仲間にけしかけられた賭けで、ウソの恋愛を始めたが、徐々に彼を変え始める。嘘の愛が真実の愛となり、愛の痛みは時代の痛みになり、彼女への愛は祖国への愛となる。このドラマは最も陰鬱だった時代の抗日武装闘争史を、溌剌・愉快にひも解いていく。

日帝時代に生きた４人の若者、独立運動に身を捧げる若者たちの物語と書くとシリアスなものを連想させるがさにあらず。
勿論、シリアスな部分もあるが、とてもコメディタッチだ。まず主役のソヌ・ワン、そして彼が勤務する月刊’ちらし’の３バカトリオの存在、またエリート＝イ・スヒョンの上司＝上田課長夫妻はシリアスな演技を要求されていなかったようだ。
ラスト、ワンとスヒョンの映画「明日に向かって撃て」のパロディも笑わせてくれるが、当然オチがある。
唯一、ソンジュがスヒョンを生かすために取った行動は切なかった。このドラマ一番の泣かせ所である。

★★★（2008年11月〜12月 TV視聴)

出演者 役 名 解　　説
カン・ジファン ソヌ・ワン 富豪の御曹司、"月刊ちらし"の客員記者
ハン・ジミン ナ・ヨギョン（チョ・マジャ） 諧和堂書店経営＆夜学の教師、独立運動家の卵
リュ・ジン イ・スヒョン 朝鮮総統府、保安課のエリート
ハン・ゴウン チャ・ソンジュ 高級料亭ミョンビン館の有名妓生（キーセン）：愛論団の一員
ユン・ギウォン イ・ガング スヒョンの部下、巡査部長
カン・ナムギル キム・タック（オ・バルダン） 月刊’ちらし’の編集長
ユン・ジュサン ソヌ・クァン ワンの父、実業家
ユン・イェヒ ホ・ヨンファ ワンの継母
イ・ギョンジン チェ・ハギ ヨギョンの母
ホ・ジョンミン シン・セギ 月刊’ちらし’の記者：ワンの同僚
コ・ミョンファン ワンゴル 月刊’ちらし’の記者、ワンの同僚
アン・ヨンジュン カン・イノ ヨギョンの生徒
アン・ソックアン 上田守 総督府保安課長、スヒョンの上司
キム・ヘオク 上田幸子 保安課長の妻
オム・ヒョンギョン 上田美幸 保安課長の娘（第10話〜）
チェ・フィリップ ヤマシタ・コウジ 総督府保安課、スヒョンのライバル
パク・ハソン ソ・ヨンナン 妓生（キーセン）、ソンジュの妹分
チャン・テソン チュ・グンドク ミョンミン館の支配人：秘密結社”愛論団”の一員
チェ・ヨジン ミジャ ワンの交際相手：駅で別れる（第1話）
ハン・テイル ソヌ家の運転手：執事（第1話）
キム・ヨンソン 暗殺される高利貸し（第1話）
オ・スンユン ソヌ・ミン ワンの亡兄（第2話）
ユ・ヒョングァン スヒョンの父（第2話）
チェ・ユンジュン ソヌ・ワンとイ・スヒョンを釈放する警官（第2話、回想場面）
高級洋服店の店員（第2・6話他）
ソ・ジュニョン ソンジュを置屋に連れて行こうとする男（第3話、回想場面）
カク・ヨジン ソンジュが連れてこられた置屋の女主人（第3話、回想場面）
コ・ジンミョン ヨギョンを呼び止め、イノの事を聞く男（第3・5話）
ピョン・シノ 刑務所にいる息子への嘆願書の代筆を頼む老女（第4話）
ハン・チュニル 愛論団に暗殺される日本人高官（第5話）
パク・トンイル コ男爵 暗殺事件の証言者（第6〜9話）
ソンジュに袖にされるチンピラ（第7話、回想場面）
チュ・ミナ ソホン ソンジュの妹分
チラン ヨギョンの友人
ソ・ヒョンギ マンチ ガングの密偵（第11・14話）
ミン・ファンシク 高利貸し（第3話）
シノハラ 暗殺される議員（第14話）
キム・テヨン ソンジュの客の一人（第15話）
愛論団の密偵（第12話）
カン・チョルソン ヨギョンに仲間の動向を伝言する（第16話）
　 　

韓国放送：KBS 2008年4月14日〜6月3日 全16話 字幕
ＳＴＯＲＹ
いつも問題ばかり起こしている大統領の息子スホの警護に新人SPヨンジンとグァンピルが担当することになった。負けん気の強い女性ヨンジンと寡黙で一徹なグァンピルは常日頃ソリが合わなかったが、スホの警護を始めるうちにお互いに意識するようになる。一方、スホもヨンジンに興味を見せ始めるが、そのスホはグァンピルと8年前までは家族として一緒に暮らしていたのだ。8年前二人に何があったのか？恋の三角関係はどうなるのか？

主人公はSPだが、日本ドラマ「SP」や韓国ドラマ「エアシティ」のように深くその職業を掘り下げることはなく、あくまでも主人公たちの過去を含めた人間関係に比重を置いている。ハイライトは”8歳の娘コンニムにグァンピルが本当のパパを伝える場面”　告げる方も告げられる方も辛い場面だ。　離婚、死別・・・たとえどのような理由があろうとも親は子の手を離してはならないのだと思う・・・子供の成長過程において絶対的な親の欠如や複雑な家庭環境はその後にどれだけ影響を及ぼすのか計り知れない。あぁ私は幸せ者だったんだなぁ〜そして、もっと親孝行しなけりゃバチが当たると思った！

話を戻しましょう。
口が重くはっきりしないグァンピルも最後はきっちり落とし前つけてくれると思っていたら・・・？
二人のパパの狭間で揺れるコンニムはどうなるのか？
そのあたりのけじめは、やはり韓流〜ラストは事件が起きて１年後、曖昧模糊模で完結。
すっきりはしなかったが、見てもいいドラマでした。

★★★（2009年9月 TV視聴 実質1話45分)

出演者 役 名 解　　説
チェリム チャ・ヨンジン 新人大統領警護官
イ・ジョンヒョク ユ・グァンピル ヨンジンの同期警護官、故ユ・インシク補佐官の息子
イ・ジヌク カン・スホ 大統領の息子
イ・ドゥッカン カン・ミングク 大統領、スホの父
イ・ギョンジン シン・オクヒ スホの母
シン・ウンジョン カン・スリョン スホの姉
イ・ミニ チョンウン スリョンの娘
キム・グァンヨン パク・チング スリョンの夫、総理首席秘書官：存在感なし
イム・ヒョンシク チャ・イルサン ヨンジンの祖父、詐欺師
オ・グァンノク チャ・グァンス ヨンジンの父、ダンス講師
キム・シフ チャ・ヨング ヨンジンの弟
キム・ヘオク オ・ミジャ ヨンジンの近所のおばさん：黒チョウ
ソン・グムシク キム部長 大統領府部長
マ・ドンソク ピョ・チョルホ 警護室課長、教育官
コ・ミョンファン キム・ビョンウク ヨンジンの同期警護官
イ・ゴン ナム・ドウ ヨンジンの先輩警護官：グァンピルとヨンジンの指導にあたる
ミョン・ジヨン ヤン・ヒスン ヨンジンの先輩警護官
尋ね人109 パク・ギョンホ ヨンジンの先輩警護官
チェ・ジャヘ チョン・ユミン 大統領府広報室：チョン行政官、スホの幼なじみ
キム・ユジョン ユ・コンニム グァンピルの娘
パク・ハソン ソ・ウニョン コンニムの母（回想場面）
イ・ヨンドゥ コ・スジン サイト”知る権利”の記者でウニョンの死の真相を追っている
ク・ヘリョン 　 ダンス教室に通うおばさん
シン・テフン スホの少年時代 　
　 　 　
キム・ソヌン 　 厨房で食材を調べている警備官（第1話）
キム・ミンジン 　 厨房で食材を調べている警備官（第1話）
カン・ソンヘ 　 賭博場開張図利でチャ家の３人を捕まえた警官（第1話）
ユン・ヨンモク 　 大統領警備室の射撃の教官（第1話）
ハン・ドンハク 　 大統領警護室・警護官任命式にいる男（第1話）
パク・サンヒョン 　 スホを付け狙うヤクザの子分（第3話）
シン・ジュニョン 　 借金取り（第4・5話）
コン・ジェウォン 　 スホの主治医（第4話）
ソク・チョンマン 　 一人暮らし老人宅の壁貼り奉仕の事務員（第4話）
イ・ジョンソン 　 人事審議会の審議員（第6話）
イ・ジョングク 　 人事審議会の審議員（第6話）
ソン・ヨンスン 　 スホたちにラーメンを振舞う一人暮らしのおばあさん（第6話）
尋ね人101 　 スリョンに依頼されグァンピルの周辺を調査する男（第7・8話）
チェ・ユンジュン 　 スホに卵をぶつける近所の男（第8話）
イ・ソンホ 　 ユミンの父：創立25周年パーティにて（第8話）
チャン・テソン ユン記者 ”スホに隠し子がいる”とスクープする記者（第12・13話）
イ・ソン 　 警備機密漏えいに関する委員会の委員（第13話）
　 　 　
ハン・ゴウン 　 24期のチャ・ソンジュ警護官（第16話・・・カメオ出演）
リュ・ジン 　 ヨンジンが復帰後配属された部署の上司（第16話・・・カメオ出演）
　 　
ア イ ウ〜オ カ・キ ク〜コ サ・シ ス〜ソ タ・チ ツ〜ト
ナ行 ハ ヒ フ ヘ・ホ マ行 ヤ行 ラ行 ワ行
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