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韓国放送：MBC 2001年10月15日〜2002年4月2日 全50話 字幕
ＳＴＯＲＹ
 夢を果たせずにいた父に代わり、訳官を目指すサンオク（イ・ジェリョン）は、父とともに中国行きの商団に加わった際、松商の大房 パク・チュミョン（イ・スンジェ ）に密輸の濡れ衣をきせられてしまう。
サンオクは父を打ち首にされ、官奴婢という過酷な境遇に追いやられるが、真鍮器屋で働くうちに商人として頭角を現す。
偉大な恩師、湾商の都房ホン・ドゥクチュ（パク・イナン）との出会いにより、稀代の商才を開花させていくサンオク。
中国語を巧みに操り、機転を利かせた商いを展開する彼の活躍で湾商は繁栄していくが、ライバル松商のチュミョンは卑劣な手段を使って湾商を窮地に追い込む。
貧しい境遇に生まれながら、私利私欲よりも世のため人のために商売を行い、高麗人参貿易で巨財を成して、晩年そのすべてを民のためになげうった歴史上の偉人であり、朝鮮時代最高の大商人 イム・サンオクの波乱万丈の生涯を描いた骨太の感動巨編！

多少説教臭くもあくまで「商の道」を描き続ける原作に対し、ドラマはやはり韓流のお約束アイテムである”恨み、ライバル、三角関係等”等が盛りだくさん、登場人物もだいぶ違うが、視聴者を意識するには「商売の道」を選ばざるを得ないので、これはこれでよかったと思う。

いぶし銀パク・イナン演じる師匠ドゥクチュの厳しくも真直ぐな心意気は、サンオクに多大な影響を与えたが、一般社会にあって、経営者とはかくあるべきと強い印象を残す。

さて、最大のハイライトは燕京で薬材市における人参売りの大勝負でしょう。売れない人参は値を下げるのが常識だが、日を追うごとにその値札を上げ続け、最後には自ら火を放し、勝負に勝つ！ドラマとはいえ、爽快だった。
これ以降は原作より多少駆け足の感が否めず、もう少しボリュームを持たしてくれればさらに充実した作品になったのと思います。

余談ですが、物語の舞台である義州、現在は北朝鮮北西部に位置しており、今は中国と陸続きでない韓国も当時（北朝鮮と分裂していないので）は当然物語のように中国と陸続きの隣国であったという事実をおさらいさせてもらいました。

★★★★　　2009年11月〜12月 DVD視聴

出演者 役　名 解説
イ・ジェリョン イム・サンオク 伝説の商人、湾商(マンサン)
キム・ヒョンジュ パク・タニョン 松商(ソンサン)の女性大行首
イ・スンジェ パク・チュミョン 松商の大房、タニョンの義父
パク・イナン ホン・ドゥクチュ 湾商の都房
キム・ジャオク ソ氏 ドゥクチュの妻
ホン・ウニ ホン・ミグム ドゥクチュの娘
チョン・ボソク チョン・チス 松商の大行首、元湾商の書記
ソン・ジェホ イム・ボンヘク サンオクの父
ナ・ムニ ハン氏 サンオクの母、塩売り
チョン・スヨン サンヒ サンオクの妹
キム・イルン サンヒョン サンオクの弟
キム・ユミ ユン・チェヨン サダンペ(芸人一座)の踊り子
イ・ヒド ホ・サムボ 湾商の商人（真鋳器屋）
ホン・ジニ サムボの妻
イ・ゲイン ペ・スンタク 湾商の商人（絹屋）
ペ・ドファン ユ・ドゥチョル 湾商の商人、スンタクの書記
チョン・ミョンファン キム・ドゥグァン 湾商の大行首
シン・グク ホン・テジュ 湾商の船団大行首、ドゥクチュの弟
湾商のホン都房家の執事
パク・チャンファン ホン・デス（ホン・ギョンネ） 逆徒：湾商の書記として働き始めるが後に蜂起する（第39〜44話）
キム・ヨンゴン チョング サダンペの長(モガビ)
キム・セジュン イ・ポクテ サダンペの芸人、短剣投げ
キム・ドンス オッセ サダンペの芸人
イ・アヒョン チン・チョレ サダンペの女芸人
チェ・ミョンジ イプン サダンペの女芸人
ヨナ サダンペの女芸人
キム・ヨンソク マンテ サダンペの芸人
松商
メン・サンフン ファン・デホ 松商の大行首
チョン・ホグン チャン・ソクチュ 松商の行首
ペク・ナヨン チョン・ソレ 松商の女書記
ナ・ソンギュン キム・テチュル 真鋳器工房の経営者→松房に入る（第4話〜）
チャン都判 松商の行首（第9〜23話、38・49・50話）
ソ・ボムシク ジナン タニョンの側近、用心棒
チェ・ラン ウ・ヨラン 柳商の大行首（第20話〜）
チョン・デホン キム行首 柳商のキム行首（第25話〜）
イ・ジョンフン 柳商の行首（第26話〜）
チョンドゥン 柳商の使用人（第25話〜）
ウ・ソクサン ヨランの兄
イ・ヨング 京商の都房
ヤン・ジンス 来商の大行首
ユン・ギソン 貢人(コンイン：朝廷への納入者)
イ・スク アンジョ サンオクの母の店の使用人（第14話〜）
尋ね人145 ギヤン サンボの部下使喚(〜24話）
パクドル サンボの部下使喚(〜24話）
ソクトル サンボの部下使喚(〜24話）
イ・ユチョン 中江の密貿易を取り仕切る
ソン・マンホ タニョンの実父、松商の行商人
ゲットン ボクテとチョレの息子
メン・セチャン サンオクの少年時代
チョ・ミョンナム ユン 吏曹判書→戸判→右相：サンオクの才能を買っている（第2話・18・28・37話他）
キム・ゴノ　 清国人との取引のため、サンオクに通訳を頼む商人（第1話）
ハン・チュニル 子供のサダンペを殴る親方（第1話）
ユン・ガプス サンオクが清国語の練習をするために話しかける清国人（第1話）
ナ・ジェギュン サンオクが取引した柵門から来たという清国商人（第1話）
キム・チョルス 燕京へ行く馬子の応募者の一人：イタチ顔（第1話）
シン・ジュニョン 燕京へ行く馬子の応募者の一人：髭面（第1話）
キム・デソン 虎狩りは無理と断る男（第2話）
パク・チョンスン ヤンさん　虎皮の入手先を教えるペテン師（第2話）　
イ・ビョンシク ホン・デチ 虎皮入手のことでサンオクを騙す店主（第2話）
チョン・ギソン ホン・デチと結託している偽役人（第2話）
コン・ジェウォン ペ・ヨンス 安州のペ・ヨンス：ホン・デチの仲間を捕らえる（第2話）
キム・テヨン 禁門の荷物検査の役人（第2話）
パク・ヒウ 禁門の荷物検査の役人（第2話）
キム・ホンス 燕京の本屋の店員（第2話）
チェ・ジノン 燕京の飲食店の店員（第2話）
パク・テホ 義州府のホン府尹（プユン）：禁門での検閲（第2話）
キム・チョルギ 禁門の荷物検査の捕校（第2話）
スン・ドンウン 観察使（第3話）
タン・ガンホ 牢屋にいるサンオク親子に会わせる手引きをする看守（第3話）
イ・ホウ サンオク親子がすでに義禁府へ行ったと言う看守（第3話）
チョ・ジェヒョク 開川宿場から逃げ出したサンオクを追う役人（第3・4話）
イ・デロ 真鋳器工房の親方（第4話）
チェ・ボムホ 真鋳器工房の職人（第4・8・23話）
イ・スンチャン 定州牧の役人（第5話）
ユクソン 太峰山の盗賊の頭（第5・10話）
役人：疫病発生の話する（第5話）
尋ね人132 石崇和尚 （第5・6・26話、回想場面）
チュ・ブジン サンオクが真鋳器を売り込もうしたおばさん（第6話）
パク・ギュチョム サダンペ一行に嫌がらせをする地元のサダンペ（第6話）
コ・ジンミョン 気絶したチョヨンの診察をした医者（第6話）
ピョン・シノ ｻﾝｵｸに日照りに雨傘を売るようなものと忠告したおばさん（第6話）
ソン・インジャ 載寧で奇妙な水桶の説明をサンオクにする女（第6話）
腹痛の薬10両分を真鋳器と換えてくれた薬屋（第6話）
妓生になっていた妹サンヒの雇い主（第7話）
イ・ソンホ 義州府の府尹（プユン）：松商からワイロもらう（第7〜話）
ヨナ チスお気に入りの妓生（第8話）
チャ・ジェオク 湾商、絹屋の行首の妻（第9話）
ソン・ガンネ 湾商の行首の妻：帯飾りと白粉を贈る（第9・31・41話）
尋ね人42 湾商の行首の妻：最後列右（第9・31・41話）ャ・ジェオク
チェヨンが金貫子を売ろうとしたお店の店員（第9話）
イ・ファジン 長脳参の行商の候補者：雑貨屋のマンソク（第10話）
長脳参の栽培者（第11話）
サンボの妻を呼びに来たドゥクチュの妻の使用人（第11話）
キム・ソウォン チョン・チスの母（第11話）
メン・ボンハク マンテが金貫子を売りにいった店の店員（第12話）
キム・ヨンミン 金貫子所持の疑いでマンテらを逮捕した役人（第12話）
ソン・グィヒョン ワン商人 燕京の薬剤商（第13話〜）
パク・チョンウ ワン商人の側近（第13話〜）
チャン・メイリン サンオクが天銀200両で助ける（第15・16・27話）
キム・ホンス ユン 貢人の長：チャン・ソクチュとは旧知の仲（第16・17話）
イ・ジョンソン 貢人の一人（第17話）
ユ・ヒョングァン 紙屋：サンオクが購入する（第18話）
イ・ギョンウォン 烽火を見て戦乱の噂話をする男（第18話）
パク・トンイル チャン・ソクチュが抱き込んだ紙屋（第19話）
ユン吏判の使用人：サンオクが訪問する場面（第19話）
戦乱の噂話はデマだと触れ回る役人（第19話）
チャン・ソクチュが抱き込んだ紙屋の使喚（第19話）
イ・ウィソン サダンペ一行に嫌がらせをする地元のサダンペ（第20話）
魚屋（第20話）
コン・ジェウォン 使節団に同行する商団の入札を仕切る役人（第21・22・41話）
尋ね人48 ソクチュの指示で湾商の救援米に細工する輩（第22話）
イ・ジョンネ 府尹に偽装米の真相を詳しく調べるよう進言する（第23・43・44話）
クォン・グァノ タニョンが松商の人参畑で働いていた時の雇い主（第26話）
タニョンの母（第26話）
パク大房の息子（第26話）
チュ商人 チャン・メイリンの夫：清国の巨商（第27・35話）
ホン・ソンソン 新任の義州府の府尹（プユン）（第27話〜）
イ・ソック 国境の取調べ官（第27話）
シン・ジュニョン 人参交易の入札を発表する（第27・28話）
キム戸判 人参交易審査に権限を持つ役人の一人（第27・29話）
ミン・ウク キム戸判の門番（第27話）
キム・ジェグォン スンドン パク・チョンギョンが一番信頼する部下（第27・28・48話）
パク・ヨンジ パク・チョンギョン 国王の叔父：都提調（第28話〜）
京商のキム都判（第29・30話）
カン・サング イ・ミョンウ 戸曹正郎→刑曹正郎→平壌監営の判官、ﾁｽの友人（第29話〜）
尋ね人48 松商の都房会議の出席者の一人（第29話）
商から人参500斤分けてもらうもの（第30話）
キム・ゴノ 京商のイ大房（第30・33・35・48話）
京商、イ大房の同行者（第30話）
チェ・ジノン 柵門の飲食店の客引き：サダンペ3人騙される（第31話）
キム・ヨンソン 差使：サダンペを捕らえる、密貿易にも関わる（第31・32・35話）
密貿易したチン商人の手代（第31話）
密貿易の取調べで松商に来た役人（第31・35・37・40・41・43話）
密貿易の取調べで柳商に来た役人（第32話）
オ・ヒョプ ﾄﾞｩｸﾞｧﾝにパク大房が盗賊に襲われたことを伝える清国人（第33話）
ﾄﾞｩｸﾞｧﾝを助けた夫婦（第33話）
ワン商人の手紙をサンオクに届けに来た清国人（第33話）
パク・ユチョル 朝鮮一の人参の蒸包職人（第33・34・38・39・48話）
チェヨンを探す男（第36話）
イ・ジュヒョン チャン・ミョングク 新任の戸曹正郎→敬差官（第37話〜）
チェ・ジェホ シン都房 松商の都房：チスに懐柔されるも、その後怒りを買う（第37〜41話）
パク都房 松商の都房：人参畑の専門家、チスが懐柔（第38・44・49・50話）
オ・ヒョンソプ チョ都房 松商の都房：チョン・チスから強引に懐柔される（第38・41話）
パク・ギュチョム チェヨンのいとこ（第38話）
ユ・ジュンソク 都房たちの不穏な動きをタニョンに報告する男（第38話）
尋ね人42 金鉱山の落盤事故で慌てふためく女の一人（第39話）
給料を払わぬタニョンたちに抗議する鉱山で働く男（第39話）
パク・ビョンフン ホン・ギョンネの同志（第39〜43話）
ホン・ギョンネの同志（第39〜43話）
尋ね人146 サンオクらが訪ねた大金を貯め込んだ両班（第40話）
ヨム・ジェウク 湾商の計らいで松商の借金が返せた男（第40話）
チョ・ドンヒ イ 塩田を所有している役人（第40話）
タニョンから金の舎利瓶を作るよう依頼される男（第41話）
尋ね人147 イ・サンホン 平安兵使（第43・44話）
尋ね人48 逆徒の帳簿調査の件の時、サンオクの後ろにいる（第43話）
イ・ギョンウォン 雲山郡守（第43・44話）
キム・デソン ”逆徒でない”と言い逃れしようとする逆徒（第44話）
ナ・ソンギュン サンオクの話を聞いてタニョン探しをする役人（第44話）
パク・チョンスン ドゥソン 物乞いの頭（第44話）
チェ・ジノン 粛川の役人：パク大房やファン行首が連行されて来た（第44話）
ムン・フェウォン ファン 泰川の両班の重鎮（第45話）
泰川の小役人（第45話）
尋ね人148 王様（第45話〜）
イム・ソンピョ ユン・チボク 螺鈿漆器の職人（第45・46話）
イ・ドリョン 王様の大命で来た御史（第45・46話）
尋ね人150 平安観察使（第45〜47話）
尋ね人33 郭山郡の郡守になったサンオクを案内する役人（第46話）
護送されたサンオクを収監した義禁府の役人（第47・49話）
都提調の使用人：追い返す（第48・49話）
チョン・グクグン 朝廷の権力者の一人：サンオクに冷たい（第3話、第48〜50話）
ソン・ソングン サンオクの謀反の罪再調査の進行役（第49話）
イ・ファジン 脱税容疑で松商に来る役人（第49話）
パク・チョンソル ソ・ヨング ミョングクに漢陽松房の金銭出納帳を提出する書記（第49話）
コ・ジンミョン 出納帳受け取りにいた朝廷の役人（第49話）
ムン都房 松商の都房（第49・50話）
チョン・ギソン キム・サッカ 放浪詩人（第50話）
　 　
サンドゥ、学校へ行こう！
韓国放送：KBS 2003年9月〜11月 全16話 字幕
出演者 チャ・サンドゥ役・・・・・ビ・・・叔父と組んでツバメ家業
チェ・ウナン役・・・・・・コン・ヒョジン・・・高校の数学教師
カン・ミンソク役・・・・・イ・ドンゴン・・医師：ウナンの恋人
ハン・セラ役・・・・・・・ホン・スヒョン・・・ポリの母
チャ・ボリ役・・・・・・・・ソン・ミンジュ・・・サンドゥとセラの娘
ユン・ヒソ役・・・・・・・・ビン（チョン・ヘビン）・・・ウナンの生徒
チャ・マンド役・・・・・・イ・ヨンハ・・・サンドゥの叔父：詐欺師
コン・シムナン役・・・・・チョン・エリ・・・ウナンの義母
チェ・ファン役・・・・・・・ヨ・スンヒョク・・・高校生、ウナンの弟
ソン・ジョンドゥ・・・・・シン・グ・・・・・・ウナンの学校の校長
ウナンの先輩教師・・・キム・ミギョン
ウナンの生徒：ユン・ヒソ・・・・・ビン（チョン・ヘビン）
高校の男子教師（眼鏡）・・・・？
第3話、サンドゥとウナンが泊まるホテルの受付女・・・よく見かけるおばさん。
スヒ役・・キム・イェリョン・・サンドゥがツバメとしてこの女と付き合ってる。
グムスン・・クォン・ウナ・・スヒの友達（3話）：サンドゥから楊貴妃と言われる
ヤン・ヒギョン・・・第1話、ｻﾝﾄﾞｩのカモにされる奥様役（夢の中か？）
イ・ウンジュ・・スッチョ役：サンドゥとウナンの故郷の友人（6話以降)
キム・スンウク・・・ポン･スンチョル役：セラの再婚相手（最終話）
シン・ソンウ・・・第10話、ヒソの母の若いツバメ役（特別出演）

ＳＴＯＲＹ
 有閑マダムを誘惑して金をだましとることを仕事としていサンドゥ（ピ）は未婚の父で7歳の娘がいる。
稼いだ金を、病気の娘の治療費に注ぎ込んでいるため、ビンボー暮らしを強いられている。
　
　ある日、偶然に高校教師になっていた、初恋の女性、ウナン（コン・ヒョジン）と再会する。
２人は相思相愛だったが、ある事件をきっかけに彼は高校を退学してしまい、別れ別れになってしまっていた。
　10年ぶりに再会した彼女に想いを伝えるため、サンドゥは高校生として、彼女のクラスに編入するのである・・・

 最初の数話はイマイチだったが、だんだんはまってくる。
初恋の相手を思う二人の心のひだが美しくて、郷愁に誘われる。
期待以上の作品だったが、ラストは賛否両論といったところか？

★★★☆ (2005年 lala TV視聴)

　
　 　
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シークレット・ガーデン　←クリックするとドラマページに移動
　 　

韓国放送：SBS 2004年10月〜12月 全17話 字幕

出演者

 オ・ヨンシム役・・・オム・ジョンファ・・・超お気楽専業主婦
パク・ジョンウ役・・・キム・ナムジン・・・バイト掛け持ちの苦学生
ミン・ジファン役・・・シン・ソンウ・・・脳外科医：ヨンシムの夫
ソン・ジヘ役・・・チェ・ジョンウォン・・・ジョンウの元彼女で

ジファンの父：ミン・テジュン役・・・イ・スンジェ
ジファンの母：ナ・イェスク役・・・・・パク・ウォンスク
ジファンの弟：ミン・ジェファン役・・・・チェ・ソンミン
ジファンの妹：ミン・スヒョン役・・・イ・ヒョンギョン・・・ｲﾝﾃﾘｱ･ﾃﾞｻﾞｲﾅｰ
ジョンウの父：パク・テボク役・・・チャン・ヨン
ヨンシムの母：クッスン役・・・・チョン・ヘソン
ジヘの父・・・・・・・パク・ヨンジ・・・第1話、結婚式の場面のみ
ジヘの母・・・・・・・チョン・ジェスン・・（第1・5話）

オム・ギテ役・・キム・スンミン・・ｼﾞｮﾝｳの友人：自動車教習場の同僚
ジョンウの妹：パク・ミョンスク役・・・・・ソ・ヨンヒ
ジョンウの妹の夫：ハン・スチャン役・・・ウォン・ウンチェ・・（第1・3話）
イ・ガフン役・・・キム・ホジョン・・・ジファンのソウルメイト
イ・ヒョリ（本名：キム・スミ）・・シンドンミ・・ヤクザに追われヨンシムと知り合う（第1〜3、6話）
ジョンウのおじさん役・・・？・・・第2話
「ウーマン･ワールド」のチョン（第4話）・・・ミン家の取材に来た女性

ヨンシム夫妻の長男：ゴンホ役・・・ミン・ギョンヒョン
ヨンシム夫妻の長女：ジウォン役・・・イ・ヨンユ

キム・ドンジュ・・・ヨンシムが出場したのど自慢のディレクター（第1話）
キム・テヨン・・・ジョンウの父を診察した医師（第2・3話）
キム・ミョンヒ・・・スヒョンが雇おうとした家政婦（第3話）
イ・ドリョン・・・・イ教授：ジョンウとジヘの大学時代の教授（第4〜7話）
キム・ヨンオク・・・入院患者：取材でﾖﾝｼﾑが世話をする（第4〜6話)
？・・・ヨンシムが世話をするおばあちゃんの娘（第4〜6話)
キム・グァンイン・・・警官：ジョンウを取り調べる（第10話）
パク・ギュチョム・・・薬局の人：ジョンウに処方箋の薬渡す（第12話）
イ・ミョンスク・・ヨンシムが世話をした入院患者のおばあちゃんの娘（第4〜6話）

ＳＴＯＲＹ
田舎育ちで明るいヨンシム（オム・ジョンファ）は初恋の相手：有能な脳外科医ミン・ジファン（シン・ソンウ）と10年前に”出来ちゃった婚”をしたが、姑や小姑からは無能扱いの雑用係と蔑まれる毎日。
しかも、夫はソウルメイトと呼ぶガフン（キム・ホジョン）と夜な夜なデートを繰り返し、孤独感を味わっていた。

そんな時、どこか影のある年下の青年ジョンウ（キム・ナムジン）と出会い、心惹かれていく。しかし、彼は義理の妹の元カレだった・・・・


オム・ジョンファは初めて見たが、キュートで明るく前向きなのが気に入った。

さて、一番頭に来るのは姑の嫁いびりだ。これはひどい、顔を見るたびに罵詈雑言、これは”かわいがり”以上、リンチ、犯罪だよ！
これに小姑のコーラスが重なると、もう耳と塞ぎたくなる。
で、それを側で聞いているダンナ：ジファンが何も言わないのが、これまたすごい。こんな家で10年も耐えたヨンシムはエライというか、かわいそう。

さらにちょっと若い男に恋しちゃったら、ジファンは怒るは怒る！
自分だって、ずーとソウルメイトか何か知らないが、ガフンと遊んでいるくせに！

さて、ラスト・・・


★★★☆ (2005年9月〜　 DVD及びTV視聴)
　 　
守護天使　←クリックするとドラマページに移動
　 　
ジュリエットの男 ←クリックするとドラマページに移動
　 　

韓国放送：KBS 1998年8月〜10月 全16話 字幕
出演者 ハ・ジヌ役・・・リュ・シウォン・・・ラジオ局のアシスタント・ディレクター
ユン・ヘジン役・・・ミョン・セビン・・・ラジオ局の放送作家
カン・ヒョンソク役・・ハン・ジェソク・・ｲﾍﾞﾝtﾉ企画会社の社員、ｼﾞﾇと同居
チャ・インギョン役・・・イ・ボン・・・ジヌとヒョンソクの幼馴染、レポーター
ヤン・ナギョン役・・・ヤン・グムソク・・・ヘジンの母で画家
ハ・ソンホ役・・・チョン・ドンファン・・・ジヌの父で植物研究所の所長
ジソン役・・・・キム・ヘスク・・・・ジヌの母
ソ・ミファ役・・・・ソ・ガプスク・・・ラジオ局のチーフプロデューサー
ポン・デウ役・・・イ・ハヌイ・・・ラジオ番組音響担当
ソヒ役・・・クォン・イジ・・・・ジヌ担当の番組のDJ
ハン・ソンイ役・・アン・ヨノン・・・・ヒョンソクの会社の社長令嬢
コ・サンハン役・・・イ・グニ・・ヒョンソクの上司：イベント会社
パク・ヒョンギュ役・・・？・・・インギョンの見合相手（3・6・11・15話）
ヘジンの叔父役・・・？・・・育ての親：ナギョンの兄
ヘジンの叔母役・・・？・・・育ての親

ソン・ジョンボム・・・ﾗｼﾞｵ局、ジヌの同僚：ﾌﾝﾊﾟｰﾃﾞｨﾝｸ間違える（第2話）
キム・ハギュン・・・ハンPD・・（第1・7話）
チャン・ヨン・・・ジヌの上司（第2話）
キム・ミンジョン・・・インギョンの母役
キム・ジオク・・・・民宿のおばさん：ソンさん（第16話)
ＳＴＯＲＹ

ラジオ局のADジヌ（リュ・シウォン）は、新しく採用された放送作家ヘジン（ミョン・セビン）に惹かれるが、友人のヒョンソク（ハン・ジェソク）も同じくヘジンに惹かれていることを知り、愛と友情の間で思い悩む。やがてジヌとヘジンはお互いの愛を確認するが、二人は兄妹だった・・・・・？
「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督が四季シリーズの前に監督した作品で、異母兄弟の確執と愛情、三角関係、親子２代に渡る悲恋など、韓国ドラマの醍醐味を満喫！！

「冬ソナ」でも描かれていた兄妹の恋愛悲劇を扱っているが、「冬ソナ」が事故・記憶喪失、美しい映像・音楽、ヨン様のカリスマ人気など様々な付加価値が付いたのに比べ、「純粋」は地味な作品だ。二人は確かに”純”だけど、変化に乏しく、後半はだらけてしまう。
ジヌとヘジンが兄妹であるか否かの説明も不可思議・・・ジヌの父ソンホはヘジンの母ナギョンと一度だけ浮気して、その時にヘジンを妊娠したとナギョンに言われて信じてきた・・・しかし、ドラマの終盤を見る限り酔って同じホテルに泊まっただけで、二人にはH関係なし？ヘジンの父親は別にいる〜そんなのありかい？
どうも、韓国ドラマは劇的な状況を作ることにだけ力を注ぎ、、なぜそうなったかの理由付けはどうでもいいようである。

ヒョンソクを一途に思うインギョンには好感を持っていました。

★★☆　（2007年7月〜8月　DVD視聴)
　 　

韓国放送：SBS 2005年5月〜10月 全131話 (1話30分) 字幕
ＳＴＯＲＹ

有機野菜会社を夫のキム・グァンス（イ・ヒョンジュ）と二人三脚で大会社にしたヨンジュ（キム・ミスク）は、今は夫に会社を任いて専業主婦として幸せな日々を過ごしていた。
そんなある日、産婦人科の新生児室で夫を見かける。その場はうまくやり過ごしてグァンスだが、実は1年前から愛人ナンジュ（チェ・ミリョン）がおり、その出産に立ち会っていたのだ！
 信じていた夫に裏切り続けられたヨンジュは・・・・

全編通じて、可愛さ余って憎さ100万倍！の夫婦が演じる”ノーガード打ち合い”をご覧あれ！
とにかく、二人のバトルは半端じゃない。視聴者も頑張ってお付き合い願います。

韓国ドラマ史上、最悪の夫かな？
暴力をふるうわけじゃないが、これだけ裏切られコケにされたら、立ち直れないはずだけど、ヨンジュは”復讐”だけを心の支えにしてたくましく生きていくんだ。
途中、その復讐心が度を越えるそうになるんだけど、新しい愛＝ハン理事が方向修正してくれるのはよかったと思う。
キム・グァンス役のイ・ヒョジョンは、印象薄い脇役としてか認識していなかったが、ここでの熱演には拍手・・・但し、世の女性たちに大ひんしゅく買って、暫く町を歩けなかったのでは（笑）

ナム兄妹は貧しかったゆえ、悪に手を染めてしまったが、後半は精神的に追い詰められてかわいそうでもあった。二人とも脇を固める貴重な俳優さんです。

★★★☆　（2008年4月〜5月　DVD視聴)



役者 役名
キム・ミスク オ・ヨンジュ 主婦：キム社長の妻 → グリーンハウス経営
キム・ビョンセ ハン・ソンウ ハン理事：Qマートの理事
イ・ヒョジョン キム・グァンス ヨンジュの夫、有機野菜販売会社、グリーンフィールド社長
チョ・ミリョン ナム・ナンジュ スタイリスト：キム社長の愛人
チェ・ジュニョン ナム・サングク ナム室長：キム社長の側近・・・ナンジュの兄
ファン・ドンジュ イ・ミンギュ ナンジュの元恋人、ソンウの義弟（第41話〜）
クォン・キオク オ・ヨンスン ヨンジュの姉
イ・ウォンジェ パク・ヨンナム ヨンスンの夫、タクシー運転手
ソン・ヒア パク・チョロン ヨンスンの娘 　グリーンフィールド → グリーンハウスで働く
イ・イルファ イ・ヘラン ハン理事の妻（103話〜　それまでは回想シーンのみ）
チャン・ギソン イ・ビョンソン
イ・ジョンマン キム・ガプセン グァンスの父
ユ・ジンス キム・ユリ 子役
カン・サン ハン・ウジュ 子役
イ・ヒョンスク ナンジュが緊急入院した病院の女医（第2話）
キム・ホンソク カン・ジュンマン ソジュン大学のカン教授：ハン理事の先輩（第2・10話他）
カラオケ教室の先生（第2〜9話）
ヒョナ ハン理事の秘書：チョロンの友達（第2話〜）
産婦人科の女医：ヨンジュが相談する（第3・87話）
パク・チョンソル キム農園のおじさん（第5・43・83話他）
Qマートの警備員のおじさん（第6話）
チョン・ソンエ ヨンスン一家のご近所さん：ウジェのママ（第7・39・61・85話他）
キム・ドンソク ナム室長が雇った弁護士（第8・9・13・31話）
キム・デソン ヨンナムの運転手仲間の一人(第14・31・39話他）
ソン・ジョンホ記者 キム社長とナム・ナンジュの記事を書いた（第14話）
ウォン・ジョネ キム・スッキ ヨンナムのお得意客（第15・16・61話）
車輌登録課の事務員：車を調べる方法教える（第16話）
小児精神科の女医（第17話〜45話）
イ・ソック Qマートの専務（第18・26・29・33話）
イ・ソンホ ハン理事にイ・ヘランとの離婚を勧める弁護士？（第21・25話他）
チェ・ジノン 入院したユソンの容態を話す主治医（第24話）
キム・グァンイン ヨンジュを診察した医師（第27・29話）
チャン・ジョンヒ ハン・ヨスク弁護士 ハン理事の姉：ヨンジュの離婚の相談にのる（第30話〜）
ヨンジュが訪ねた不動産屋さん（第30話）
キム・テヨン 離婚調停人（第34話）
ハン・ドンファン ヨンスンを診た鍼の先生（第37話）
ソン・インジャ ヨンジュが勤めた皿洗いの同僚（第38話）
キム・ヒジョン ナム兄妹の母（第41・100話　回想場面)
尋ね人73 キム社長とナンジュの結婚式の神父さん（第42話）
カン・ミ キム料理教室の先生（第44・48・54・58・78話）
シン・ジュニョン 車で野菜を売っていたヨンジュに文句をいう商店の人（第44話）
パク・トンイル ヨンジュたちの営業を拒否する管理人（第44話）
ヨンエ ナンジュの友人（第44・45話）
ヤン・ヨンジュン Qマートの会長：イ・ヘランは姪（第45話他）
ナム室長が以前勤務していた韓国自動車の人（第45話）
ミン・ビョンエ ヨンジュのバイト先の食堂の店主（第47話)
チャン・ギヨン イ・ビョンソン イ部長：Qマートの購買部長（第48話〜）
ハンスク 聖水店のマネージャー（第49話〜80）
キ・ヨノ キム・スッキの夫（第64話）
ウン・ギホ 弁護士 ハン理事の後輩のキム弁護士：ヨンジュに紹介（第65〜70話）
ペク・ソンイル RHマイナス協会の室長（第66話〜90話）
イ・ヨンギ 土質認証制度の説明会に来た雑誌記者（第76・103・131話）
ヨンジュの新事業の内容を漏らしてしまう女性店員（第85〜92話）
インテリア・デザイナー：室長とも呼ばれてた（第92・100〜102話）
ペク・チェミン ユリのピアノの先生（第92話）
チェ室長：ハン理事の側近
ナンジュを診察した産婦人科医（第93・116話）
ヒョン・スッキ Qマート：シン理事（第94話）
パク・ギュチョム キム理事 Qマート：グリーンフィールド寄り（第94・96話）
イム・ヒョンビン ロイヤル・マートの常任理事（100・122話）　
イ・ビョンシク キム社長が受けた健康診断の担当医（第100話）
ソン・ソングン 検診結果をキム社長に伝える医者：手術も行う（第100・102話）
ハン理事とヨンジュが行ったブティックの店員（第104話）
DNA検査の医師（第108話〜119）
チュ・ブジン 2・3年前にナンジュが住んでいたｱﾊﾟｰﾄの大家さん（第109話）
ヘランの元で働くアン秘書（第111話〜）
キム社長の父が入院した病院の担当医（第113・117話）
イ部長が住んでたｱﾊﾟｰﾄの住人（第122話）
Qマート、広報のカン部長
ソン・ゴヌ ALFのパク室長：キム社長が雇った探偵（第123〜128話）
ナンジュに仕事をくれた女編集長（第126話・127話）
コン・ジェウォン ヘランの担当医（第126話）
スジェ ナンジュと一緒に働く女性（第128話）
　 　

韓国放送：KBS 1999年

全56話

字幕

出演者

 ウン・ジス・・・チェ・ジウ
ハン・ジェヒョク：詐欺師・・・リュ・ジン
スジン・・・・・パク・ジニ・・・ジェヒョクの妹
カン・ヒョヌ・・・・キム・チャヌ・・・整形外科医
ヒジュ・・・キム・ユンジン・・・・ヒョヌの初恋の相手
ミリ・・・・・キム・ジヨン・・・詐欺師：ジェヒョクの相棒
ソニョン・・・・イ・フィヒャン・・・ジェヒョクの母：タクシーの運転手
ドンオク・・・ノ･ジュヒョン・・・・ヒジュの父：ソニョンの上司：社長
ヒジュの祖母：ソニョンの友人・・・カン・プジャ
ドンオクの部下：シン取締役・・・・イ・ジョンマン
ヒョヌの父：警察官：課長：カン・セホ・・・チャン・ヨン
ヒョヌの母・・・・キム・チャンスク
ヒョヌの弟・：カン・ヒョンド・・・チョン・ジュン
ヒョヌの先輩：整形外科医：キム・ウンソプ・・・キム・イル
ピョ刑事：カン・セホの部下・・・アン・スンフン
ジスの母・・・・キム・ヨンソン
スジンの上司：通販会社 本部長：ハン・ミョンヒ・・・クォン・イジ
スジンの上司：チーム長：コ・ジェス・・・・リュ・ヨンジン
スジンの先輩社員：イ・ジェタク・・・・チェ・ジェウォン
スジンの先輩社員・・・ペ・ドファン
鉄鋼会社の企画室長：会長の末息子：アン・ユンギ・・・ソン・ドンイル
ユンギの鉄鋼会社の面接官・・・・ホ・ビョノ
ヒョヌの先輩：スジンのバイト先 上司：オ先輩・・・ミョン・ロジン
ソニョンのタクシー会社の職員・・・パク・ギョンスン
スジンの同僚・・・イ・ホウ


アン・ジンス・・・ジェヒョクが失敗した詐欺相手：カフェ社長（第1話）
ソ・ボムシク・・・ジェヒョクを追う刑事（第1話）
イ・ギョンウォン・・・貴金属店員（第2話）
キム・テヨン・・・ジェヒョクの主治医
パク・ギュチョム・・・ソニョンのタクシー会社の同僚
　 　

韓国放送：SBS 1998年9月〜12月 全24話 字幕

出演者

 チャン・ミンス役・・・ソン・スンホン・・・元警官、チャンム団に入る
パク・チャンム役・・・チョン・ドンファン・・検察官を辞め、チャンム団結成
ソ・ヒジョン役・・・・キム・ナムジュ・・ウギル商事の秘密を握る謎の美女
イ・ジョンシク役・・・・チェ・ジェソン・・・悪名高い詐欺師
イ・ソンシク役・・・・・ク・ボンスン・・軽薄な詐欺師でジョンシクの弟
キム・ソジュ役・・・・キム・ソヨン・・・女詐欺師
ウ・チュンソプ役・・・・パク・チャンファン・・・ウギル商事の会長
パク・チュ役・・・・・クォン・オジュン・・・・チュンソプの右腕、サングラス
シン・ヒョンギル・・ソン・ヨンチャン・・ﾁｭﾝｿﾌﾟと同盟関係の大物政治家
キム・ハンジュ役・・・パク・チョル・・・・ジョンシクの仲間で変装上手
ヤン刑事役・・・キム・ソナ・・・ミンスの同僚刑事
叔母役・・・・・・キム・ソンリョン・・・・ジェソンとソンシクの叔母
キム・チャンリン役・・・キム・ヨンイン・・・第１話に登場、ウギル商事に抹殺される
チャンリンの側近・・・・・イ・ジェフン
コ刑事役・・・・・・・チェ・ジョンファン・・・ミンスを陥れる刑事
係長役・・・・・・・・・イ・ガプシ・・・ミンスの上司
イ・チョルギュ役・・・ソン・ジェホ・・・第3話に登場
ユ・ドジュン役・・・・イ・サンイン・・・ウギル商事に入社した作家
キム・ヒョンジュン役・・・キム・ソンギョム・・・第4話に登場
ファン・ジェイク役・・・・・？・・・・パクチングループの前会長
ジョームス・リー・・・チョン・ウク・・・第7話に登場
チュ・サンホ・・・・・・チェ・サンフン・・・第8話、武器貿易会社T&M社長
カン･ジョンス・・・・キム・ミョンス・・元出版業者で現在は囲碁店経営
ジョンスル役・・・ソン・ギョンチョル・・・詐欺団の仲間で一番年長
ソンスル役・・・・キム・ホンピョ・・・ジョンスルといつもつるんでいた。
キム・ギヒョン・・・・・神父役：第1・3話に登場
シン・ギシク・・・・・・懲戒会議の議長役：第2話で登場
ソ・ボムシク・・・・・・第？話、ウギル商事にミンス潜入時に闘う相手
ホン・ヨジン・・・第4話、ソルロンタンのお店の女将
チェ・ボムホ・・・・・経済改革研究所内の靴磨き（第10話）
イ・ギヨン・・・・T&Mのキムになりすます（ソンシクと二人で行動)11話
ペ・ドファン・・・・スンボ銀行、貸付係のイ代理役（第14話）
イ・ヒド・・・・ウギル商事、貿易1課：チェ・ギュテ役（第15話）
イ・ヘウン・・・ウギル商事、貿易1課：パク・ギョンスン（第15話）
イ・ギヨル・・第16話、江南のナイトクラブの社長：二重帳簿関連
イム・デホ・・パク・チュからミンス殺害の依頼を受けるヤクザ（第20話）
イ・ソク・・・ｿｼﾞｭが近づく、シン・ヒョンギルの養父の関係者（第18〜）
ユ・ジュンソク・・ミンスの元同僚刑事で、コ刑事逮捕する（第18話）
キム・ユチョル・・・パク・チュからミンス達の居場所の調査を命じられる（第21話）
チョン・ホグン・・・カン記者（第23話・最終回）
キム・ドンギュン・・偽記者（3番目に質問：ミンスたちが雇う（第23話）
ＳＴＯＲＹ
 熱血刑事チャン・ミンス（ソン・スンホン）は、汚職にまみれた署内の陰謀で警察をクビになってしまう。
その後、元検察官パク・チャンム（チョン・ドンファン）が結成した、法の裁きから逃れた犯罪者たちを巧みな罠で仕留める組織「チャンム団」に加わる・・・

 １話完結に近い形で、ストーリーが展開していくが、それぞれの挿話がチープ過ぎる。24話通しての”ウギル”との対決話も理解に苦しむところて、ドラマの質は今まで見た中では評価は一、二を争う程低い。
スンホンの美しさ、たくさんの脇役に会えたのが唯一の救いか？

★★　（2006年2月〜7月　1〜16話　LaLaTV視聴　17話以降DVD視聴)
　 　
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韓国放送：KBS 2002年8月5日〜2003年4月19日 全219話 字幕
ＳＴＯＲＹ
1950年6月、朝鮮戦争が勃発。
ソウルで裕福な暮らしをしていたエリム（キム･ジョンナン）とその家族は全財産をカバンに詰めて避難を開始する。
一方、校長を務めるヨンソクも次男のヒョンシク（ソン･イルグク）ら家族と釜山を目指すが、途中、疲労と飢えで病気の母を亡くしてしまう。

そんな中、他の家族と二手に別れて釜山を目指すエリムの妹ジョンリムと祖父は、敵の砲撃に遭い、その混乱でカバンを見失ってしまう。
たまたまその場に居合わせたヨンソクは、目の前に落ちている札束の詰まったカバンを無我夢中で抱え込むのだった。
全財産を失い貧乏のどん底に突き落とされた家族と手に入れたお金で事業を始め、豊かに暮らす家族。
避難民でごった返す釜山でエリムとヒョンシクが偶然出会い、2つの家族の運命の輪が再び回り始める・・・（BS11解説より抜粋）

海外で地震や津波など天災が起こった時に略奪が起きるというニュースを見ることがある。
朝鮮戦争の避難中、億単位の金が目の前に転がってきたら、悪魔が囁いても不思議じゃない！

ヨンソクが金貸しになったのは、長年教師を真面目にやってきただけにつぶしが利かなかったのだろう。若いヒョンシクのように新しい事業を立ち上げる発想も浮かばず、素材そのものの金を貸し付けて利ざやを取る方法しかなかったのだろう。
またヨンソクは愛人を作っていたが、意外に堂々としていたのは、まだ当時は女性には辛い時代だったのだろう。

生真面目はヒョンウは、野心らしきものがなく、エリムとしては物足りない存在だったのだろう。
乱暴だが、自分で自分の道を切り開くすべを持っていたヒョンシクの方に惹かれたのはわかる。

ダロと探偵さんのやり取りは少々愚にも付かないことが多く疲れた。

キム秘書のお母さんはキンキン声でうるさいのだが、こういう人は実際にいるし、長丁場の話には必要。

ジョンリム父は、これはもう有言不実行の典型。
人が敷いたレールに乗って、優雅に生きることしか出来ない男だから、レールがなくなってしまた今、残ったものはプライドだけで、娘に辛く当たるしか能がないどうしようもない男で、最後まで改心することがなかったようだ。

30分ドラマとはいえ219話の長丁場だが、離れ離れになった家族、貧富の差、禁断の恋、カバンの行方などの秘密が思いの他早くわかってしまうのだが、あとからあとからさらなる秘密が用意されており、飽きることなく最後まで楽しめる作品に仕上がっています。
★★★★☆　（2010年6月〜12月 BS11録画視聴　実質1話24分)

　役者 　役名 　解説
キム・ジヨン イ・ジョンリム 元資産家の娘、よもぎ餅の行商
キム・ジョンアン イ・エリム ジョンリムの姉、通訳→ユニオン商事に就職
ソン・イルグク シン・ヒョンシク ドンシン貿易常務
イ・セチャン シン・ヒョンウ ヒョンシクの兄、テント学校の先生
ハン・インス シン・ヨンソク ヒョンウ、ヒョンシクの父、ドンシン貿易社長、元校長
キム・ヒョンジャ ナ女史 ヒョンウ、ヒョンシクの母
ヤン・ミギョン ウォルヨン(スノク) ビアホールのママ、ヨンソクの愛人
ソン・ギユン イ・チド エリム、ジョンリムの父
キム・チャンスク ハン女史 エリム、ジョンリムの母
キム・グァンヨン イ・ムンチョル エリム、ジョンリムの弟
チェ・ギロ エリム、ジョンリムの祖父：新信醸作所の会長（第1〜3話）
ヒョンウ、ヒョンシクの祖母（第1〜3話）
ト・ギソク ヤン・ミンス ヒョンシクの旧友、水売り、ジョンリムに好意
キム・ジヨン シム女史 ミンスの祖母、小豆がゆの露天商
ペ・ドファン マクドン ヒョンシクの右腕、ドンシン貿易社員
クォン・キオク 　 マクドンの母、雑貨商・高利貸し
ソン・ドンヒョク コム(熊親分) 釜山のヤクザの親分：プヨン商事のパク社長
ユ・スンボン キム・ダロ コムの子分
チェ・ドンギュン 毒蛇 コムの子分（第26話〜）
尋ね人142 チョンさん 熊親分の事務所の事務員→イ家饅頭店へ（第50話〜）
シン・ジュニョン ドンシン貿易社員（第13話〜82話：釜山編出演）
パク・チョンウ ドンシン貿易社員、倉庫管理（第17・21話）
チェ・ハンソク チェ先生 ヒョンウの仕事仲間、テント学校の先生
アンヘスク カン女史 ヒョンシクの母友人、洋品店店主、未亡人
キム・ジウォン ミョンヘ カン女史の娘、ムンチョルに好意
ファン・ドヨン ギョンホ カン女史の息子、ムンチョルの教え子
イ・ジョング チョン社長 ヒョンシクの取引先、アジュ海運社長（第51〜第120話）
ファン・ウナ ユ・ミンジョン ヒョンシクの婚約者：カン女史の姪（第70〜155話）
マイケル 米軍事務所のエリムの上司
キム・グァンギ キム課長 東亜貿易社員、ナさんの叔父
尋ね人137 ナさん 東亜貿易事務員、マクドンが好意
チョン・スンホ ファン所長 （第87話〜）
オ・ヒョンチョル ムンチョルの少年時代
ペ・ミジャ シン家の家政婦
コ・ジンミョン ジョンリムの祖父の整髪をする理髪師（第1・2話）
ソン・インジャ ジョンリムの家の家政婦（第1話）
チェ・ミングム ジョンリムの家の家政婦（第1話）
キム・デソン イ社長 履歴書を持ってきた財団の理事長（第1話）
尋ね人62 シン校長に姪の採用をお願いする会長の妻（第1・2話）
パク・トンイル 新信醸造所を引き継いだ人（第1話）
ミン・ビョンエ エリムの衣装をしつらえてきた女性（第1話）
尋ね人131 イ執事（第1・216・217話）
尋ね人109 チドが贔屓にしている芸妓（第1話）
オム・ドンファン シン校長がお金の工面をお願いに行った会長（第2話）
イ・ファジン ジョンリムと祖父が乗ったトラックの運転手（第2話）
イ・ギョンウォン ジョンリムが入院した病院の医者（第3・4話）
チャン・ヨンジュ エリム一家が泊まった釜山の旅館の女将（第3〜6話）
キム・グァンイン チドを乗せたタクシー運転手（第9話）
チョ・ビョンゴン チドが働き口を尋ねる男（第17話）
イ・ヒョン 倒れた母の診察医（第19話）
チョン・ソンエ ジョンリムに縄張りについて文句をいう女（第24・26話）
サムドリ マクドンの母に商品を調達する男（第26話〜他）
尋ね人78 ハンさん サロン会の女性の一人：警察署長の奥さん（第26,41,109〜120話）
イ・ソック エリムが接待する男：ヒョンシクの取引先（第27話）
チュ・ブジン 　 ジョンリムが腐った餅を売ったおばさん（第36・37話）
ユ・ジェイク 　 薬剤散布する男（第37話）
チョ・ギョンホ ヨンソクが読んでる新聞を盗み読みする男（第40話）
イム・ソンピョ 熊親分が接待する男：その後、ヒョンシクに紹介（第42・43・60話）
ユン・ガプス チョ刑事 釜山の刑事（47・48・66・68話）
　 ミョンス テント学校の生徒
ハン・チュニル ハン所長 ダロがイ・チドに紹介した木材所の所長（第53〜70話）
ジョンリムたちが借りた店の前の店主（第61話）
ソン・ガンネ ジョンリムの店に来店した客：水汲みもしている（第64話）
チェ・ソンウン 　 テント学校の生徒ミョンスの父（67話）
カン・ミンソ チョ刑事の部下：巡査（第67・70・71話）
キム・テヨン 　 母を診察した医者（第69・71話）
イ･チドが飲んだビアホールの女主人（第74話）
ハン・ドンハク 道庁のソ課長（第76話）
パク・チョンスン ミンスの挨拶周りを受けた市場の人（第79・82話）
エリムが宿泊した宿主（第81話）
チェ・ウンソク 宿泊業の管理をしている男：エリムの探索のため（第81話）
入札の司会者（第82話）
チョン・ミエ エリムが妊娠したと診断する女医（第84話）
パク・ギュチョム 大阪でヒョンシクと契約した日本人（第84話）
ピョン・シノ マクドク母から借金の返済を迫られる（第85話）
ナ・ジェギュン 改憲集会で四捨五入に反対する男（第85話）
ホン・ヨンジャ エリム親子を住まわせた大家さん（第85〜187話）
キム・ソノ チェ先生の奥さん（第85話）
キム・ヨンソン ジョンリムが配達しているきた雑貨商のホンさん（第87・88・90話）
ジョンリムの店に来たヤクザ（第88・93話）
ヒョン・スッキ 奥様会合にて、カンさんに感謝する夫人（第88話）
虫が入っていたと吹聴するおじさんとおばさん（第89話）
尋ね人95 ミンスを連行して取り調べる刑事（第90・91・119話）
入札発表者（第91話）
コン・ジェウォン ユニオン商事の社員：エリムの左の席（第98〜150話?）
ヨム・ジョング ミンスの祖母の依頼で熊親分の手形を集める男（第102〜154話）
カン・マニ ユニオン商事の室長→支社長（第105話〜）
キム・チュウォル キツネの襟巻き女（第105・108話）
チョン・ヘリョン 釜山税関の職員（第109話）
ジョンリムの横を通過する女：鼻（第112話）
チョ・ドンヒ デジン商会の社長（第117〜120話）
密輸の取締官（第117話）
チョン・グクグン ジョンリムを密輸取引容疑で取り調べる刑事：チェ（第118〜120話）
ソン・ガンネ 女の集まりにいる（第120話）イ家饅頭店の従業員（第168話）
キム・ジュホ ユニオン商事の社員：エリムの右隣の席(第189話前後〜)
デジン紹介かミンスを見つけてなじる警察職員
キム・ドンヒョン ミンスの恩師（第130,131,147,157,161話）
ミン・ビョンエ 花靴売りの女：マクドクの母からの借金返済せず（第132話）
メン・ボンハク イ家饅頭の代理店を出したいと申し出る男（第132・134話）
ヒョンシクに同行を求める捜査官（第142・143話）
パク・パリョン チェ検事：ヒョンシクの取調官（第143,156〜話）
ヒョンシクが行ったキャバクラの女（第142話）
イ・ソンホ ソ・ジョンフン ヒョンシクの担当弁護士（第145〜154話）
尋ね人42 ジョンリムが転んだところにいた市場の女（第152話）
ダロを連行する中部署の刑事（第174〜176話）
イ・ファジン 警察官：ムンチョルと会話（第175話）
ハン・スヨン イ・ウンソク ヒョンウの学校の新任音楽教師（185話〜）
ユ・ジェイク ウアム印刷所にムンチョルを連れてきた男（第187話）
キム・ゴノ カン・ナムシク印刷所の社長（第189話）
パク・ユスン 記者：シン候補を取材（第197・198・202・206・207話）
キム・テヨン パク社長の身代り男（第211話）
パク・トンイル ミンスの家売却を頼まれた不動産屋（第212話）
ペク・ミン プヨン商事を強制捜査する検察の人（第214話）
尋ね人172 　 ヒョンウを手術をした医者（第215・216話）
　 　
新入社員　　←クリックするとドラマページに移動
　 　
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