|
|
| 韓国放送：KBS
2006年10月～12月 |
全24話 |
吹き替え |
両班（ヤンバン）の父と、妓生（キーセン）の母の間に生まれた少女チニ。妓生の娘は、芸妓として生きることを運命づけられていた時代に、母は娘に自分と同じ道を歩ませたくないと幼い頃から娘を寺に預けた。しかしチニは天性の舞踊の才能を開花させ、母の反対を押し切って自ら妓生の世界へと足を踏み入れる。
厳しい師匠との確執、ライバルの妓生との競い合い、そして、チニに思いを寄せる男たちとの悲恋……。苦しみの中で、チニは、真の芸の道を究めていく。
ファン・ジニは、16世紀朝鮮王朝時代に実在した妓生。当代を代表する詩人であり、音楽を愛した芸術家として知られる。差別や偏見の多かった時代に反旗を翻しながら、芸の道を追求し、本音で生きた一人の女性として、彼女の人生を新たな視点で描き出し、韓国でも高い評価を受けた。
やはりNHKが放送しただけあり、人気俳優に頼ったワンパターンのドラマではなかった。
名作とまでは言わないが秀作だ。
芸に迷い愛に迷い、妓生として人として迷ったファン・ジニの生き様を等身大で描いている。
まずは前半の恋のお相手＝ウノ様
ピュアですね、少したくましさに欠けるきらいがありましたが、その一途な思いと死は泣けました。
それにしてもウノの父（イ･ヒド）はいつも小悪親父を上手く演じてるよな（笑）
後半の恋のお相手＝キム・ジョンハン
この方は迷い多かったなぁ。身分の壁やお互いの置かれた状況を破るのにずいぶん時間がかかったが、逃避行の3年間は二人にとって人生で一番穏やかな時だったでしょうね。
ペンム・・・天下一の踊り手だったのに女楽の行首になれなかった悔しさをファン・ジニに賭けたのだが、芸術至上主義が強すぎて、愛を奪われたチニに反感を買う羽目になる。
逆に、芸では劣るが政治力に勝るメヒャンは洞察力が鋭い。
プヨンとチニをどう動かしたら、駒がよく回るのか、女楽が生き残っていけるかをよくわかっている。
芸では確かにペンムに劣っていたのだろうが、総合力では優っていたようだ。
プヨンとチニも最後はメヒャンの見事な采配でお互いの進む道を見つけたようだった。
唐突に登場したソ・ギョンドク先生も、もしかしたらメヒャンがチニに仕向けたのかもしれない？
あと印象に残ったのはピョク・ケツ様
この人、かわいいよ！澄ました顔してチニに言い寄ってたけど、いつも軽くあしらわれちゃって。途中から逆上してしまったけど、当時貴族が妓生にあれだけコケにされたら黙っていないはず（笑）
もう一人、寡黙なオムス様。
ファンジニの母＝ヒョングムを静かに静かに愛し続け～勿論ヒョングムも愛していたはず～彼女の死とともに弦を切り去って行く姿は、美しくも物悲しいものでした。
★★★★（2008年7月～9月 TV視聴)
|
|
| ハ・ジウォン |
ファン・ジニ |
松都(ソンド)教坊の妓生(キーセン) |
| キム・ヨンエ |
イム・ペンム行首 |
チニの師、松都教坊（地方）の行首（ヘンス） |
| ワン・ビンナ |
プヨン |
メヒャンの弟子、妓生 |
| チャン・グムソク |
キム・ウノ |
チニの初恋の人（～第9話） |
| キム・ジェウォン |
キム・ジョンハン |
礼曹判書(イェージョパンソ)（第10話～） |
| リュ・テジュン |
ピョク・ケス |
強い権力を持つ王族（第5話～） |
| チョン・ミソン |
チン・ヒョングム |
ジニの母：カヤグムの名手 |
| チョ・ソンハ |
オムス |
松都の楽士、ヒョングムに好意 |
| キム・ボヨン |
メヒャン行首 |
ペンムのライバル、女楽（都）の行首（ヘンス） |
| イ・イネ |
ケトン（タンシム） |
チニの友人、松都教坊の下働き→妓生(キーセン) |
| キム・ソンファ |
|
ケトンの母 |
| チョン・ギョンスン |
クムチュン |
チニの先輩妓生、教育係で松都教坊の№2 |
| キム・ヨンエ |
チュソン |
松都教坊の先輩妓生 |
| イ・ジウン |
クモン |
|
| ソン・イウ |
エンム |
チニの同期妓生 |
| ユ・ヨンジ |
ソムソム |
チニの同期妓生（～第8話） |
| |
チソン |
チニの先輩妓生 |
| ファン・ウナ |
ウォリャン ウォルヒャン |
女楽（都）の教育係 |
| チョ・ジェワン |
チャンイ |
松都教坊の下男、ソムソムに好意（第4～8話） |
| |
|
ソムソムの母（第8話） |
| イ・ヒド |
キム判書 |
ウノの父（第2～9話） |
| アン・ヘスク |
チャ氏 |
ウノの母（第2～9話） |
| ムン・チュンシク |
トクパル |
ウノの家の下男 |
| ソ・ヒョンジン |
チョン・カウン |
ウノの許婚、高官の娘（第2～9話） |
| チェ・サンフン |
チョン・チュク官長 |
松都教坊の長官：カウンの父（第1～9話） |
| ウォン・ジョネ |
|
カウンの母（第3～5話） |
| ユ・ジェリャン |
チョン・ヨヌン |
カウンの弟、ウノの友人(～5話） |
| チョン・サンフン |
サンス |
ウノの友人→エンムを水揚げ |
| ヒョン・ソク |
ソン・イックァン提調 |
松都の役所の長官、ペンムの初恋の人 |
| キム・スンウク |
チャン・スマン戸長 |
チョン・チュクの部下 |
| イ・デロ |
|
チニを育てた寺の住職（第1,2,8,10話） |
| |
|
寺の下働き（第1話） |
| イ・ジョング |
|
ウノ達の勉強の先生（第2～5話） |
| |
|
チニが教えを請う綱渡りの先生（第3話） |
| キム・ホンス |
|
プヨンを水揚げした男（第8話） |
| キム・デソン |
|
宴会の席に居た役人：一番左（第8・9話） |
| パク・トンイル |
|
宴会の席に居た役人：一番右（第8・9話） |
| イ・ウォンパル |
|
ファンジニを宴に呼んだ役人（第10話～） |
| イ・シファン |
ムミョン |
ファンジニのボディガード（第10話～） |
| パク・チョンフン |
|
国王（第10話～） |
| パク・トンビン |
チョン大使 |
明国の大使（第10・11話） |
| |
|
ピョク・ケスの側近（第10話～） |
| オ・デギュ |
ファン進士 |
チニの父（第16話） |
| |
|
領議政：ムミョンの父（第21話他） |
| ペク・ソンイル |
|
プヨンに礼曹判書（キム・ギョンハン）を会せる役人（第21話）９ |
| キム・ジョンホ |
|
ファンジニを診た医者（第22・23話） |
| |
|
ファンジニの噂話をする役人の一人（第22話） |
| キム・ヨンミン？ |
|
ファンジニの噂話をする役人の一人（第22話） |
| キム・ジョンギョル |
ソ・ギョンドク |
学者：ファンジニが師事することになる（第23・24話） |
| キム・ヨンジュン |
|
ソ・ギョンドクの弟子（第23・24話） |
| |
|
都に来たソ･ギョンドクに話しかける男（第23・24話） |
| パク・リディア |
|
平壌（ピョンヤン）の行首：チョヨンムをプヨンに教える（第24話） |
| |
|
アンソン教坊の行首：ムエムをプヨンに教える（第24話） |
| |
|
サルプリをプヨンに教える行首（第24話） |
|
|
|
|
|
| 韓国放送：MBC
2006年10月～12月 |
全16話 |
字幕 |
| 出演者 |
アンナ・チョ役（ナ・サンシル）・・・ハン・イェスル・・・財閥の娘
チャン・チョルス役・・・・オ・ジホ・・・小さな建設業“ブフン建設”の社長
ビリー・パク社長・・・キム・ソンミン・・アンナの夫、不動産会社の社長
オ・ユギョン役・・・・パク・ハンビョル・・・チョルスの初恋の相手
コン室長役・・・・キム・グァンギュ・・・ビリー社長の忠臣秘書
ハ・ドック役・・・・・キム・ジョンウク・・・チョルスの部下
ウ・ゲジュ役・・・・・イ・ミヨン・・・ドックの母、チョルスの亡き両親の知人
イ・ガンジャ役・・・・チョン・スヨン（82年）・・・少しお頭の足りないお嬢さん
シム・ヒョジョン役・・・イ・サンイ・・・ユギョンの友人で美術の先生
タクシーの運転手・・キム・グァンイン・・ﾁｮﾙｽの兄でもある（第4・16話）
医者役・・・・キム・テヨン・・・記憶喪失について語る（第7話）
ガンジャの母役・・・キム・ジニャン・・・（第13話、ガンジャの誕生日会）
ガンジャの父役・・・メン・ボンハク？
ソ・イリョン・・・ユギョンの婚約者 |
STORY
財閥の跡取りとして傲慢で鼻が高く、なんでも気が向くままに事を起こす女性主人公アンナ（ハン・イェスル）が、突然の事故で記憶喪失にかかって男やもめチョルス（オ・ジホ）と恋に落ちる話・・・・
これは久々に笑えるコメディ！第１話からハチャメチャな展開にぐぐぅ～と鷲掴みされた！
もちろん単におバカさんな話に終始するわけではありませんよ・・・・いつもスピードメーターの針が振り切れていた自己中の権化チョ・アンナがナ・サンシルとなって、徐行運転を始めると・・・・家族・子供・愛・花・自然といろんな風景が見えてくるんです。本当に大事なものは何か？そんなチョ・アンナ（ナ・サンシル）の心の動きは微笑ましかったです♪
★★★★（2007年7月
DVD視聴) |
|
|
|
|
|
| 韓国放送：KBS
2005年6月～8月 |
全24話 |
字幕 |
SＴＯＲＹ
事故により家族を失った少年ソ・ハウン（オム・テウン）は、賭博師のソ・ジェウン（カン・シニル）、その娘ソ・ウナ（ハン・ジミン）と貧しい青年期を送る。やがて刑事になったハンウは捜査中に、事故死したはずである自分の家族の真相を知る。事故を装って父は殺害され、亡くなったはずの母と双子の弟シンヒョクが生きていたのだ…。
20年ぶりに再会した母は再婚をし、弟と共に上流の生活を送っていた。喜びもつかの間、権力、欲望そして愛のためにハウン一家の幸せを奪った人物が、次第に浮き彫りになる。点と点が結ばれ真相が明らかになる中、事件を探るハウンを何者かが襲いかかる。しかし殺されたのは事件のことを知らない双子の弟だった。弟を失ったハウンは、弟になり代わり生きながら復讐を誓う。弟シンヒョクとして復活した彼の運命を待ち受けるものとは…。
引越しが重なり、視聴に半年もかかってしまったのが残念だったが、骨太のストーリーは楽しめた。
特に兄弟の入れ替わりや秘密が徐々に明らかになっていく展開は、お馴染みではあるがスリルがあった。
主役のオム･テウンはお気に入りの俳優になった。
↑最初の視聴で★★★☆を付けたが、2度目の視聴で評価が上がった。
ストーリーが多少複雑でよくわからなかった部分が最視聴で理解できたのがよかったのかもしれない。
適度なユーモアも好意的。唯一残念なのは、ラストでしょうか？違う収束もあったのではないかと思います。
★★★★☆ （2007年1月～7月
DVD視聴) (再視聴 2008年3月)
|
|
| オム・テウン |
ソ・ハウン（ユ・ガンヒョク） |
刑事 |
| オム・テウン |
ユ・シンヒョク |
武陸（ムルン）建設
副社長 |
| ソ・イヒョン |
イ・ガンジュ |
KSB放送送
社会部記者：テジュンの娘 |
| ハン・ジミン |
ソ・ウナ |
ハウンの義妹：インテリアデザイナー |
| コ・ジュウォン |
チョン・ジヌ |
建設会社J&C副社長 |
| イ・デヨン |
キョン・ギド |
刑事班長 |
| コ・ミョンファン |
キム・スチョル |
ハウンの相棒刑事 |
| アン・ネサン |
ユ・ゴナ |
ハウン、シンヒョクの父：20年前に死亡 |
| カン・シニル |
ソ・ジェス |
ウナの父でハウンの育ての親 |
| イ・ジョンギル |
カン・インチョル |
ｼﾝｷﾞｮｸの義父：武陸（ﾑﾙﾝ）建設会長 |
| ソヌ・ウンスク |
キム・イファ |
ハウン、シンヒョクの実母 |
| キム・ガプス |
イ・テジュン |
カンジュの父：国会議員 |
| キ・ジュボン |
チョン・サングク |
ジヌの父：建設会社J&C会長 |
| ユ・ヘジョン |
ユン・ミジョン |
サングクの妻でジヌの継母 |
| キム・ギュチョル |
チェ・ドンチャン |
ホテル副社長 |
| チェ・ヨンミン |
ホ・ドク |
警察署長（第2話～） |
| イ・ヨニ |
カン・シニョン |
インチョルとイファの娘 |
| チョ・ジェワン |
アン・ジェフン |
ユ・シンヒョクの秘書 |
| キム・ギボク |
ファン・ジョンイン |
カン・インチョルの秘書 |
| チェ・ウォンソク |
ヤン・マンチョル |
死刑囚：事件の真相を知る男 |
| チョン・ホビン |
イ・ジョンム |
テジュンの補佐官 |
| イ・ハヌィ |
イム・デシク |
ホテル社長：指輪の男 |
| キム・テヨン |
|
牧師（第2話・23話） |
| イ・ウォンパル |
|
新聞社のガンジュの上司：放送局長 |
| キム・ジュホ |
|
ガンジュの先輩記者：キム記者 |
| ハム・ソクフン？ |
|
ハウンの同僚 ：ハム刑事 |
| ファン・ミソン |
|
ギドの妻（第4話その他） |
| ナム・ヒョンジュ |
|
マンチョルの妻(第3・4・9話他) |
| パン・グッキョン |
|
チェ・ドンチャンの部下 |
| イ・ジェフン |
|
武陸建設、インテリア部門課長：ウナの上司（第7話～） |
| メン・ホリム |
|
武陸建設 パク・ドンス理事（第7話他） |
| クォン・ヒョゴ |
|
武陸建設
企画室長：イ・ジョンマン（第7話他） |
| イ・ドンギュ |
パク・ヒス |
テジュンの婚外児：詐欺師(第11話～） |
| キム・ユンソク |
チョン・ゴンミョン |
探偵（第8話～） |
| イ・ジョンハク |
キム・サンミン |
ﾊｳﾝの上司：定年間近の刑事班長（1話) |
| ナ・ギョンミン |
チャン・ドンイン |
ハウンの後輩
刑事 |
| チョ・ビョンギ |
|
ウナにセクハラした屋台の客（第1・15話） |
| パク・ジュア |
|
ハウン行きつけの餃子屋主人(第2話） |
| イ・ジュンヨル |
|
デシクをモーテルまで乗せたタクシー運転手(第2話) |
|
|
ウナの見合い相手（第2話） |
| キム・ミンジン |
|
ギドがガンヒョクの行方を聞きだすお店の人（第3話） |
| キム・スビン |
|
ハウンとスチョルに逮捕された男（第4話） |
| イ・ジョンソン |
|
ギドを手術した医師：担当医（第4・18話） |
| イ・ギュジュン |
|
ハウンの麻薬所持嫌疑の捜査に来た刑事（第4話） |
| ユ・スンボン |
|
刑事：シン・ヨングク刑事課長(第4・10話他) |
| タン・ガンホ |
|
警察 鑑識係（第6話） |
| ユ・ヒョングァン |
チェ・サンピル |
ムルン建設
労組委員長（第7・10話） |
| キム・ジュニ |
|
武陸建設 イ代理：ウナの先輩 |
| キム・デソン |
|
ｺﾝﾍﾞﾝｼｮﾝｾﾝﾀｰ技術委員総会の評価委員の一人(第12話) |
| パク・チリョン |
カン・シングク課長 |
評価委員：建設課のカン・シングク課長（第13話） |
| ヨム・ジョング |
アン・ジェグァン |
コンベンションC技術委員 |
|
ファン・ウィギョン |
ｼﾝﾋｮｸの大学の友人、会食中に現れる（第15.16,18話） |
| イ・ファジン |
|
20年前の事件を知る元刑事、ガンジュが取材（第16話） |
| ソン・ソングン |
|
イファの担当医（第17話) |
| キム・ヨンオク |
|
修道女：探偵ゴンミョンの妻の叔母（第19話他） |
| イ・ソンホ |
|
サングクの主治医（第23話） |
| チョン・イルボム |
|
ガンジュを告訴したクラブの経営者（第20話) |
|
|
ｽﾀｰﾎﾃﾙ臨時株主総会にて、ﾐｼﾞｮﾝを推薦する男（第20話） |
| ハン・ドンファン |
|
ロイヤル・ホテルの支配人（第21話） |
| キム・フンス |
ホン先輩 |
20年前の事件の担当記者・・・ｶﾞﾝｼﾞｭが取材（第18・20話） |
| チョ・ビョンゴン |
|
デシクの部下 |
| チュ・ジンモ |
パク・サンチョル |
デシクの子分：20年前の事件の鍵握る（第19話～） |
| イ・ウォニ |
|
チョン・ジヌの秘書役 |
| ムン・ミボン |
パク・マルスク |
ヒスの祖母～ミン・スヨンの母（第21・23話） |
| アン・ヨンジュ |
|
ヒスが育った施設の院長・・ガンジュが取材（第22話） |
|
| |
| 冬のソナタ ←クリックするとドラマページに移動 |
|
|
|
| 韓国放送：SBS
2005年9月～11月 |
全18話 |
字幕 |
ＳＴＯＲＹ
外交官で現職大統領の娘でもあるジェヒ（チョン・ドヨン）プラハに赴任中だが、いまだに5年前に突然姿を消した恋人ヨンウ（キム・ミンジュン）を忘れられずにいた。
一方、ソウルの所轄刑事サンヒョン（キム・ジュヒョク）は、プラハへ留学中の恋人ヘジュ（ユン・セア）から突然別れを告げられ、プラハへと旅立つ。
偶然サンヒョンと知り合ったジェヒは彼に好意を抱き始めるが、そんな二人の前にお腹の大きくなったヘジュとヨンウが姿をあらわして・・・
「パリの恋人」チームが作った第2弾だけあって、それなりにお洒落で大人の男女の粋な会話は楽しめる。
しかし、「パリ」で大企業の御曹司との玉の輿を描いたのと同じく、大統領の娘との逆玉の輿を描いただけでもある。
そして、お約束の3角・4角関係、交通事故にお医者さんも登場。
内容的には目新しさもなく、私の評価は高くなかった。
★★ （2007年10月 TV録画視聴) |
|
| 出演者 |
役 名 |
解 説 |
| チョン・ドヨン |
ユン・ジェヒ |
大統領の娘で外交官 |
| キム・ジュヒョク |
チェ・サンヒョン |
警察：巡査部長 |
| キム・ミンジュン |
チ・ヨンウ |
大企業総帥の息子で検事 |
| ユン・セア |
カン・ヘジュ |
ジュヒョクの元恋人 |
| イ・ジョンギル
|
ジェヒの父 |
ユン・ジョンハン大統領 |
| パク・チェミン
|
ジェヒの母 |
大統領夫人 |
| チャン・グンソク
|
ユン・ゴンヒ |
ジェヒの弟 |
| チョン・ドンファン |
チ・ギョンファン |
ヨンウの父：テソン・グループのチ会長 |
| ユン・ヨンジュン |
ソ・ユンギュ |
ジェヒの同僚外交官、事故で車椅子使用 |
| ハ・ジョンウ |
アン・ドンナム |
ジェヒを警護しているボディガード |
| アンディー |
チ・スンウ |
ヨンウの異母弟 |
| クァク・チミン |
チョン・ヨンス |
ｻﾝﾋｮﾝが担当した女子高校生 |
| キム・スンウク |
ファン・ダルホ |
サンヒョンの同僚刑事 |
| キム・ナウン |
シン・グァンジャ |
ｻﾝﾋｮﾝの叔母：ﾌﾞﾃｨｯｸ経営 |
| コン・ジェウォン
|
イ刑事 |
サンヒョンの同僚刑事の一人：目立たない、台詞少ない |
| チョン・ハンボン |
|
サンヒョンの上司：課長もしくは班長（警察）
|
| ユ・ヒョングァン |
|
チンピラの親分：１話 |
|
|
ユン大統領の補佐官 |
| イ・スンヒョン |
|
ジェヒの上司：ヨンウの義妹と結婚予定（第1・4・5・7話）
|
|
ユキ
|
マラソン大会に出場する日本人（第1・2話） |
| イ・ドリョン |
|
サンヒョンの父の友人か？（第2話）
|
| イ・ヨニ |
|
第3話、雑種犬の飼主 |
| シン・ジュニョン |
|
ホテル地下駐車場でジェヒとトラブル(第4話）
|
| イ・ジョンソン |
|
サンヒョンを連れ出しを待ち受けていたホテルの係員（第4話）
|
| キム・グァンイン |
|
学校の先生：ゴンヒを呼び出す（第6話）
|
| キム・ジャンボン |
|
チャン・ソクテ議員：チョンヨンスの大家さん・・（第6話） |
| チェ・ボムホ |
|
チャン・ソクテ議員の秘書・・・・・（第6話） |
| ヒョン・スッキ |
|
ｻﾝﾋｮﾝとﾀﾞﾙﾎが訪ねた外人の家の家政婦（第7話）
|
| シム・ウチャン |
キム大臣：キム・ヒョンテ |
財政経済大臣で不正問題が勃発（第7話） |
| パク・チョンウ |
キム・ギスン
|
家庭教師をしていた家の窃盗事件の容疑者（第8・10話）
|
| パク･ギュチョム |
|
キム大臣問題の政府公式見解の発表者（第8話）
|
| ハン・チュニル？ |
|
花屋（第9話） |
| キム・シニル |
|
ゴンヒを送り迎えしている運転手（第4・9・11・14話） |
| ウォン・ジョンネ |
|
将軍夫人（第14・16・17話） |
| イ・ソンホ |
|
交通事故で入院したヨンウの担当医（第14話） |
|
|
フランス大使夫妻の養子の実母(第13話) |
| イ・ソン |
|
ケガをしたサンヒョンの担当医（第20話） |
| キム・ミョンジン |
|
ソウル地検のキム：チ会長を逮捕する（第20話、他） |
|
|
|
|
|
|
出演者 |
キム・ジフン・・・・・・ウォンビン・・・・映画監督志望の大学生
浅井智子・・・・・・・・深田恭子・・・・デパート社員
パク・キョンジュ・・・・イ・ドンゴン・・・ジフンのルームメート
山岸裕子・・・・・・・・矢田亜希子・・・・智子の先輩、デパート社員
パク・ヘジン・・・・・・ハン・ヘジン・・・キョンジュの妹でジフンに好意
坂巻祥太・・・・・・・・小澤征悦・・・・智子の同僚で好意を持っている
金田美土里・・・・・・戸田菜穂・・・在日韓国人
浅井聡子・・・・・・・・智子の母
ジフンの父（キュハン）・・・イ・ホジェ
ジフンの母（スキョン）・・・ソヌ・ウンスク
キム・チョルギ・・・ジフンの大学の先輩（映画同好会）
チェ・ボムホ・・・・・ジフンが入隊した軍隊の上官
チェ・ラン・・・・・・・香港で韓国料理店を経営しているジフンの叔母
|
ＳＴＯＲＹ
ウォンビンと深田恭子共演による日韓合作ドラマ。日韓の脚本家が前編・後編を書き分け、日韓で同時放送という新しい試みがなされた記念碑的な作品だ。
香港旅行で知り合った映画監督志望の大学生キム・ジフン（ウォンビン）と智子（深田恭子）。お互いに惹かれあうが、ジフンの兵役、文化の違いに言葉の障害など、さまざまな壁に阻まれ、別の道を歩み始めまる二人だが・・・思いを断ち切れない智子は海を渡って韓国へ・・・・・
韓国ドラマを見始めた2004年4月、程なくこのドラマの存在を知ったが、いつもレンタル中で、そのうち他のドラマの視聴が忙しくなり、2年もの歳月が過ぎてしまった。
さて、物語だが、予想されたように国境を越えた淡いラブストーリーではあるが、日韓での家族との絆や慣習の違いなどをうまく取り入れ、劇的要素はないが、2話4時間飽きさせないドラマに仕上がっていると思う。
このドラマをリアルタイムで見ていたら、果たしてどのような印象を持ったのだろうか？不思議だ。
★★★★ （2006年4月
DVD視聴) |
|
|
|
|
|
| 韓国放送：KBS
1997年6月～7月 |
全14話 |
字幕 |
|
出演者 |
スビン役・・・・・・・リュ・シウォン・・・ﾐｭｰｼﾞｯｸ･ﾋﾞﾃﾞｵ監督
ユラ役・・・・・・・・・キム・ヒソン・・・クレイアニメ作家
ミンソク役・・・・・・イ・チャンフン・・・建築家
ユンジュ役・・・・・・チョ・ウンスク・・・ユラの友人でアトリエ作家
ジンス役・・・・・・・・カン・ソンジン・・スピンの友人
ユラの母役・・・・・・キム・チャンスク・・・ユラの母で産婦人科医
スピンの父役・・・・ハン・ジニ
スピンの母役・・・・キム・ミンジョン
スピンの妹役・・・・ホン・ユジン
ヒョンウ役・・・・・・ウォンビン・・・ユラの隣人で謎の詩人？
|
ＳＴＯＲＹ
映画監督を目指すスピン（リュ・シウォン）と幼なじみの粘土作家ユラ（キム・ヒソン）はお互いに惹かれながらも、会えば口ゲンカばかり。
そのうち、ユラは建築設計会社の社長と恋に落ちていくが、心の奥底にはいつもスピンがいる
２人の友情が愛へと変化していく過程を美しく描いた作品です。
韓国四天王の一人、ウォンビンのデビュー作で、ユラ家の隣に引っ越してきた寡黙で謎の詩人を演じています。
ユラ役のキム・ヒソンはちょっと気の強い女の子を好演。
四季シリーズのユン・ソクホ監督作品で、「冬ソナ」「夏の香り」など同様、最後まで恋の行方にヤキモキさせられました(笑)
★★★☆ 2004年12月視聴
(DVD) |
|
