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ア イ ウ～オ カ・キ ク～コ サ・シ ス～ソ タ・チ ツ～ト
ナ行 ハ ヒ フ ヘ・ホ マ行 ヤ行 ラ行 ワ行
韓国放送：KBS　2004年11月～2005年5月 全51話 字幕
ＳＴＯＲＹ
統一新羅時代（676～935）に実在したチャン･ボゴの英雄伝。身分の低い船倉（ソンチャン）で働いていた彼が、“海神”と呼ばれるまでの激動の人生が描かれている。
『三国史記』では謀反を企てた反逆者として記録されているが、このドラマはチャン･ボゴを中心に描いた物語である。『海神』は歴史上の実在人物であるチャン･ボゴやヨムジャン、チョンヨン、そして架空の人物であるチャミ夫人やチョンファ等を登場させ、チャン･ボゴが海上王(海神)として成長していく過程が描かれている。

登場人物が多い、覚えにくい役職・官職が多い、戦闘シーンが多い！それでも、毎回楽しんで見ていたのは何だったのだろうか？
チェ・スジョンがカッコいいから？まぁそれもあるが、やはり実在する人物の一代記が好きなんだろうな・・・それもどん底から這い上がってくる立身出世物語が♪

最終話には正直唖然とした！
いままでの50話は何だったのだろうか？
チャン・ボコが追い求めていたものは、築いてきたものは、一体何だったのか？
これからどうなるのだ、と？
あまりにも性急で一方的な幕引きで視聴者は一様に唖然としてのではないだろうか？
納得がいかず、いろいろ調べて見ると、史実にある程度則したエンディングと知り、一応納得はした。
が、しかし、いつも述べるように、もう少し練った終わり方にしてほしいよな。

ジャミ夫人・・・そのヘアースタイルの変遷と百面相は面白かった。

ヨンムン・・・チョンファに対する愛は、耐えがたきを耐え決して報われることがなかったが、貫き通したことに彼なりの満足感を持ったのではなかろうか？このドラマでは敵役を演じていたが、史実では反逆者チャン・ボコを暗殺した英雄になっているのですから、視点の当て方で黒が白、白が黒になるのだから面白い。

チェ・リョン・・・チャン･ボコの心に深く”チョンファ”が宿っており、長く辛い片思いでしたが、予想を裏切ってチャン・ボコの妻になった。こういうケースは珍しい？

ハジン・・・この人の最後は悲しかったなぁ。

チュンダル・・・こいつが登場するとろくな事がない(笑)

 ★★★★　　（2007年10～11月 TV視聴）
出演者 役　名 解　　説
チェ・スジョン チャン・ボコ（クンボク） 造船所の奴隷出身だが、海上王になる
チェ・シラ ジャミ婦人役 武珍州(ﾑｼﾞﾝｼﾞｭ）の市場を牛耳る女
ソン・イルグク ヨンムン/ヨムジャン 海賊に育てられ、武芸に秀でいる
スエ チョンファ 6頭品出身の貴族で、ジャミ婦人に育てられる。
パク・ヨンギュ ソル・ビョン 揚州一の新羅商人（第1～33話）
キム・ガプス イ・ドヒョン 海賊でヨムジャンの養父
キム・フンス チョン・ヨン クンボクの弟分
イ・ウォンジョン チャ・ムチャン クンボクの師匠、武術の達人
チェ・ジョンアン チェ・リョン ソル・ピョンの一人娘
チョン・ソンファン キム・チャンギョム チョンファの兄
イ・ヒド マッポン 清海役場の末端役人
チョ・ダルファン スンジョン 清海役場の末端役人マッポンの息子
イ・ジェヨン チョ・ジャンギル 酒蔵を経営する揚州の新羅商人
キム・アジュン ペク・ハジン ソル商団の女性護衛兵：チョン・ヨンの妻になる
パク・イナン ドゥグァン チャンボコの父：清海の造船所で奴隷として働く
カン・ソンピル チュンダル 清海の造船所の都導の息子：調子良く渡り歩く
チェ・サンギル チョンテ チュンダルの子分
パク・サンチョ ハクス チュンダルの父：清海の造船所の都導（第1～3話）
パク・チョンハク ヌンチャン（校尉） ジャミ夫人に仕える護衛武士
チョン・ホグン チョン行首 イ・ドヒョン商団の№3
コ・ミョンファン パンスル イ・ドヒョン商団、ヨンムンの側近（第1～18話）
コ・ドヨン タボク ｸﾝﾎﾞｸの幼馴染：ﾁｮﾝﾌｧの召使だったが、ｽﾝｼﾞｮﾝの妻になる
キム・ヒョウォン ユ・ジャソン ソルピョン商団の元老頭：ユ行首
キム・ヒョンボム テボン ジャミ商団の護衛兵
ソ・ドヨン ムジン 商人として独立するチョンファの護衛兵
キル・ヨンウ キム・ウジン 侍中、チョンファの支援者
シン・ギシク キム・ギョンジョン ウジンの父：新羅第27代興徳王の従兄弟（第42・43話）
ペ・スビン キム・ヤン 真骨貴族で珍州都督（第37話～）
キム・ジュヨン キム・ミョン 新羅王族の一人（第41話～）
ト・ギソク チャン・ソンピル ソル商団の護衛兵（第7話～）
ヨ・ホミン ペッキョン ヨムジャンの部下になる（第29話～）
イ・ウォンパル 　 海賊が去った後にやってきた偉い人（チャンギョムが追撃を志願するが却下、第3話）
キム・テヨン 　 ﾁｬﾝｷﾞｮﾑ、ﾁｮﾝﾌｧ兄妹が身の振り方を相談する人（3話）
ハン・ジョングク 　 放馬場の戸長（第3話）
ムン・フェウォン 　 王都の司正副令（第5・6話）
チョン・ジョンジュン 　 ハン行首：ヨムジャンに反抗（第8・13・14話）
シン・ジュニョン 　 チョンファを捕らえに来た役人の頭？（第11・12話）
チャン・ヨンと喧嘩する上官（第26話）
ホ・ギホ 　 都督：（第8話
イ・ジョンソン ワン・ホ ワン大人：揚州の都尉：ﾁｪﾌｧﾝ釈放に関与（第12話）
船府尚書（第24話）
シム・ウンギョン 　 第5話～
　 都督 第4話～第6話
パク・チョロ 　 都督の補佐役（第4～6話）
キム・ヤンの補佐役も（第37話～）
　 ヒャン ジャミ婦人の側近（第3話～）
チェ・ウンギョ ドゥマン 剣闘士の教官：チョ大人の側近（第9話～）
　 　 チョンファに商いを教える女都行首・･･（第8話）
　 　 揚州でヨムジャンと賭博やっている男（第4話）
イ・ジョンネ 　 牢屋の中にいた医者（第14話）
イ・ギヨル ワン・チャンファ 刑部尚書のワン大人（第18話）
ユン・ガプス 　 ソル商団の行首（第19・20話他）　
ハン・チュニル 　 宦官：長年ソル商団と取引していたが・・・（第16話）
ハン・サンヒョク 李師道 (第19～25話)
シン・グク 　 新羅の兵部令：ジャミ夫人を支援する（第25～34,39話）
パク･ギュチョム 　 ジャミ夫人を紹介する（第25話）
パク・ユスン ハン行首 チョンファ商団、チョンファの側近（第25話～）
キム・チョルス 　 チャンファ商団の行首の一人（第28話）
　 ムチャン 密貿易
　 クォン行首 　
パク・サンギュ 新羅国の陛下 国王（第34話～38話）
　 調府侍郎のキム ジャミ商団の財務調査をする（第32話）
　 　 　
ソ・ボムシク 　 奴隷→ヨンムン等と行動を共にしていく（第39話～）
　 キム・ジュエン キム・ミョンの義兄（第43話）
チョ・ビョンギ キム 王室守備隊長（第43話）
　 　 チャン･ボコ・・・・クンボクの幼馴染で弟分
　 　 チョン・ヨン役・・・アン・ジェホン

韓国放送：MBC　2004年1月～2月 全20話（オリジナル全16話） 字幕

出演者

 ファン・ジョンヒ役・・・ファン・シネ・・・年増の美人スッチー
キム・ソック役・・・・・アン・ジェウク・・・銀行員
ファン・ジョンヒョク役・・クォン・オジュン・・ジョンヒの弟でソックの親友
コ・ウンビン役・・・・・オ・スンヒョン・・・ホーム・ショッピングの司会者
カン・スンワン役・・・ユ・ヨル・・・ケーブルTVの社長
チョ・アンナ役・・・・・チョ・ミリョン・・・ジョンヒの親友でTV局ﾃﾞﾚｸﾀｰ
ジョンヒの父役・・・・・イ・ジョネ・・・・ハンソン貿易の社長
ジョンヒの母役・・・・・パク・チョンス
ソックの父役・・・・・・キム・インムン
ソックの継母役・・・・クム・ボラ・・・ソックの父と5年前に再婚
ソックの姉役・・・・・・キム・ヘスン
ジェソン役・・・・・・・・パク・シウン・・・ソックの継母の娘
銀行の課長役・・・・キム・ミョングク・・・ソックの上司
ジンテク役・・・・・・・チ・サンニョル・・・ソックの同僚（銀行）
チャン・サンヒョン役・・イ・ジュヒョン・・・ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞ･ﾁｬﾝﾈﾙのモデル

シン・ヤンホン・・・12話：ソックが融資を頼みに行く銀行の上司役
タク・チェフン・・・・第1話、ジョンヒの元カレ
チェ・サンハク・・・・チョ・アンナ役（チョ・ミリョン）に好意を持つAD
キム・グァンギュ・・・ジョンヒの同僚スッチーの彼氏（第2話）
イ・サンイ・・・ミナちゃん：アン・ジェウクのガールフレンド（第2話）
ＳＴＯＲＹ
 美貌のスッチー・ジョンヒも36歳目前で付き合っていた男から捨てられたところ。そんな時に、弟ジョンヒョクの友人ソックと出会う。6歳年下の平凡な銀行員と不思議な縁であれよあれよという間に結婚し双子の子供も出来るのだが、不倫騒動、互いの両親の干渉、ベンチャー企業設立など障害が付きまとう。
二人は果たして「ベスト･カップル」になれるのだろうか・・・？


 期待した程の出来ではない！いい歳した２人がおどけ過ぎ？おちゃらけ過ぎ？
アン・ジェウクがここまで砕けていいの？これが素直な感想である。
物語も、結婚したが互いに化けの皮が剥がれ浮気に走り夫婦危機！でも最後は元のサヤと、ありきたり。特に心動かすエピソードもなく仕方なく最後までお付き合いしたといったところ。
肩肘張らず、落ち込むことなく見れるのが唯一の救いで、無理にお奨めするドラマではないかもしれない。

★★☆　　2005年1～2月視聴 (DVD)
僕の妻はスーパーウーマン　　←クリックするとドラマページに移動
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韓国放送：MBC　1999年11月～2000年6月 全64話 字幕

出演者

 医師：郡守の妾の子：ホ・ジュン・・・チョン・グァンニョル
医師：ユ・ウィテ・・・・イ・スンジェ
イテの息子：ユ・ドジ・・・・キム・ビョンセ
ホジュンの妻：イ・ダヒ・・・・・ホン・チュンミン
ドジの許婚：イェジン・・・・・ファン・スジョン
御医：ヤン・イェス・・・・・チョ・ギョンファン
イェスの弟子：キム・ミンセ・・・・チョン・ウク
ホジュンの母：ソン氏・・・・チョン・ヘソン
ホジュンの父：ホ･リュン：龍川郡守・・・・チュ・ヒョン
ウィテの妻：オ氏・・・パク・ジョンス
東洋医学者・アン・グァンイク・・・・ハン・インス・・・第9話～
ク・イルソ・・・・・イ・ヒィド
ク・イルソの妻：ハマン（ハムアン）役・・・キム・ヘスク
イム・オグン・・・・イム・ヒョンシク・・・ユ医院の病簿管理
ユ医院の下働き：プランポ役・・・・ナ・ソンギュン
ジャンセ・・・？・・・
ユ医院の下働きの一人：ヨンダル・・・イ・ウンチョル
ヤンテ・・・イム・デホ
ギルサン・・・
義州の兵馬都尉：ペ・チョンス・・・・チョン・ミンファン・・（第1・2・48話～）
キム・ミンセの妻：ヨオク・・・？・・・アン・グァンイクの妹（第18・19話）
ユ・コング・・・？・・科挙を受けに来て、ポドゥレ村にも行く（第21話～）
ジョン・サング・・？・・科挙を受けに来て、ポドゥレ村にも行く（第21話～）
イ・ジョンミン：捕盗庁の従事官（第29話～）・・・イム・ホ
ドジの妻・・・？・・・スッジョン：グォン・ヒョッスの一人娘
グォン・ヒョッス・・・イ・デロ・・・スッジョンの父（第32話）
イ・ミョンウォン・・・？・・・ホ・ジュンと科挙合格同期（第31話～）
イ副提調・・・？・・・内医院
ジョン判官：ジョン・ジャク・・・？・・・内医院
キム判官・・・？・・・内医院
ソン・ハッギュ主簿・・・ムン・フェウォン・・・内医院
セヒ・・・医女の一人：高慢ちきでイェジンに反発してる
殿下：王様・・・パク・チャンファン
恭嬪・・・・？
仁嬪・・・・チャン･ソヒ・・・殿下から寵愛を受ける（第51話～）
チェ・ボムホ・・・ホ・ジュンに船賃を吹っ掛ける船乗り（第2話）
チョン・デホン・・チャン医員・・・・（第1・2話）
パク・ソンヒョン・・・ホ･ジュンの母に文句言っている（第1話）
チョン・ギソン・・・チャン医員の側人・・・・（第2話）
ファン・ジニョン・・・警官？の一人（第1話）、（39話）
シン・グク・・・ユ医院の下働きの一人：コクセ
イ・スク・・・・ウィテの妻の小間使い：ハドリ役（第5話～）
チャ・ユンフェ・・・ユ・ウィテの奥さんの執事（第5話～）
スン・ドンウン・・・ホ・ジュン一行と宿で相部屋になる両班の男（第5話）
ムン・フェウォン・・・科挙試験の試験官の一人（第5話・6話）
パク・ヒウ・・・危篤の主将の親戚をユ医院に連れてきた男（第10話他）
パク・テホ・・・自殺未遂をした娘・スンドンの父（第10・11話）
ビョン・ヒボン・・・右相のソン・インチョル（第13・14話、41話～）
チャ・グァンス・・・右相のソン・インチャンの長男（第13話他）
ユン・ヨジョン・・・右相のソン・インチャンの奥さん（第13・14話）
パク・ギュチョム・・右相のソン・インチャンの奥さんを診察（第14話）
オ・ヒョンソプ・・・官衙から派遣され、ホ・ジュンらを捕らえる（第17話）
チェ・ハンソク・・キム・ミンセに子供がいなくなったと告げる（第18話）
パク・チョンソル・・・内医府時代、キム・ミンセ宅の召使（第18・19話）
キム・ミンセがが診察した王子の母
イ・ビョンシク・・・ぎっくり腰になるが、ホ・ジュンが治す（第19話）
イ・ゲイン・・・ドルセ：漢陽近郊の宿屋の下働き（第21・22話他）
イ・ドリョン・・ポドゥレ村のご老人：ﾎ･ｼﾞｭﾝが村人を診療する（21・22話）
シン・スンジュ・・・父の診察を宿にいたホ・ジュンに頼みこむ（21・22話）
チョン・スンヒョン・・・内医院でドジの同期（第25話～）
キム・テヨン・・・ユ医院の患者：25話/恵民署前で亡くなった患者の息子：36話
ヨ・ヒョンス・・・サンファ：大師の養子
イ・ジェポ・・・ジャン・マンス：ユ医院を買い取った医者（第31話）
ユン・ガプス・・・ダヒに声をかけた人（ヤン・イェス家の前で）第32話
オム・ユジン・・・恵民署の御医女（第33話～）
チェ・ラン・・・・恵民署のホンチュン内医女（第33話～）
ソン・ヒョナ・・・・医女：ソヒョン（第33話～）
イ・イプセ・・・恵民署の医女：オンジ（第33話～）
イ・スンア・・・恵民署の医女チェソン：イェジンと同部屋（第33話～）
メン・サンフン・・キム参奉：恵民署にいる儒医：ｷﾑ･ﾏﾝｷﾞｮﾝ（第33話～）
ク・ボソク・・・・・ハン奉事（第36話）
キム・ナヨン・・・妓生：ホンリョン（第36話）
キム・ヨンソン・・・恵民署の下吏：疫病になる（第36話～）
パク・ヨンジ・・・ジョン・ソンピル吏曹判書：酒宴にいた高官（第38話～）
イ・ソンホ・・・酒宴にいた高官の一人（第38話）
ヨム・ヒョニ・・・恭嬪の下女
ユ・ジュンソク・・・宮廷の料理人：ドジが鯉料理を頼む（第31話）
ユ・ジュンソク・・・内医院の薬財倉の担当の日にオグンと会う（第40話）
ソ・ボムシク・・・捕盗庁のイ従事官の手下（第40話）
ハン・ヨンス・・・ユン判官：ジョン・ソンピル吏曹判書の側近（第40話）
イ・ジョンレ・・・禁義府にて、「腸薬を飲ませろ」とｲｪｼﾞﾝに言う（第41話）
チェ・ビョンハク・・・・明国の使臣：イェジンが病を治す（第47・48話）
イ・ギョンウォン・・・・疫病起こった黄海道の郡守の下人（第49話）
ソン・グムシク・・・黄海道の郡守の部下の一人：台詞あり（第49話）
キム・ホンソク・・・黄海道
シン・ジュニョン・・・黄海道にて、罪人たちの牢屋の看守（第50話）
チェ・サンフン・・・・キム・ゴンリャン：仁嬪の兄（第51話～）
キム・ジュヨン・・・黄海道の郡守（第4○～50話）
ホン・スンチャン・・・左賛成（第51話）
ペク・ナヨン・・・尚宮
コ・ジョンミン・・・医女の一人
キム・ミョンヒョン・・・内医院の・種薬署員（55話）
ユン・ギウォン・・・・パクチ：オニョンの夫
ユ・ヒョングァン・・・船着場前の民：57話
ハン・ヨンスク・・・世子の世話役尚宮
ホン・ウニ・・・王妃
ナム・ヨンジン・・・朝廷の重役の一人（60話～）
SＴＯＲＹ
 16～17世紀の李氏朝鮮時代、平安道竜川郡の郡守である許崙（ホ・リョン）の 庶子だった許浚は、新しい生活を求めて、母親（孫氏）とともに慶尚道山陰山陰(サノム)へ移り住む。
急病で倒れた母親の治療のために医院を訪ねた時、名医・柳義泰（ユ・イテ）に出会い、 医学を師事するようになる。

その後、上京して科挙の雑科（医科）に首席で合格した許浚は、宮廷の医局である内医院 の医官に抜擢され、最高の名医の座である「御医(王の主治医)」にまで登りつめる・・・・

はっきり言って面白い！
毎回はらはらドキドキ・・・一難去ってまた一難！ホ･ジュンは心休まる日があるのだろうか？基本的には3年後に制作された「チャングムの誓い」と流れは同じだが、よりヒューマンな内容になっていると思う。

ホ･ジュンのライバル役（悪役）・ドジは、意外と紳士的。
よく韓流で登場する悪役は犯罪まがいなことを平気でするが、ドジは姑息な部分もあるが、同情すべき面もあり、受け入れることができた。

そのドジよりも、ホ･ジュンの邪魔ばかりし、視聴者の怒りを買ったと思われるのは・・・・↓
ドジの母・・・何かにつけ、ホ･ジュン一家を使用人扱いし、心を開くことがなかった
ドルセ・・・科挙試験の途中、彼に何度足度目を食ったことか！もう消えたと思っていたら、山陰まで押しかけて来たのには参った(笑)
ジョン・ソンピル吏曹判書（パク・ヨンジ）・・・内医院にあって、私欲の為、ホ･ジュンを最後まで苦しめたし、イ・ジョンミン（イム・ホ）も彼に抹殺されてしまった！

感動的な場面・・・↓
イ・ウィテの最後・・・これはネタバレになるので詳細は伏せるが、人間の尊厳にも迫る名場面だった。
血膿を口で取る・・・・イ･ウィテが患部の血膿を迷わず口ですすって診療する姿にホ･ジュンは感動した！
ダヒ・・・・・くじけそうになるホ･ジュンを、あるいはホ･ジュン可愛さのあまりホ･ジュンに安易な道を選択させようとする母に、いつも正道を説く真摯な態度は素晴らしかった！
イェジン・・・決して成就することはないであろうホ･ジュンとの愛を心の奥にしまい、それでも献身的な愛を送り続けた彼女の生き様も心を打った！

★★★★★　（2006年11月DVD視聴）

韓国放送：SBS 2002年11月～2003年1月 全16話 字幕

出演者

 ハン・ソラ役・・・・・チョンドヨン・・・・・パダの妹でソンテを育てる
ク・ソンテ役・・・・・チョ・インソン・・・・識字障害の俳優志望青年
ハン・パダ役・・・・パク・サンミョン・・・芸能マネージャー
キム・ドフン役・・・・イ･ソジン・・・・・・パワー社の共同経営者になる
チョン・イェリン役・・・ホン・ウニ・・・出世欲の強い新進女優
イ・ミリョン役・・・・・ビョン・ジョンス・・・ソラの友人、ﾍｱｰﾃﾞｻﾞｲﾅｰ
アジョン役・・・・・・・チョ・ジョンリン・・・ﾐﾘｮﾝの店の従業員
イ・スンウ役・・・・・・ハン・ジュン・・・・俳優
チャン監督・・・・・・・・パク・チョル・・・映画監督
TV関係者・・・・・・・・イ・ギョンウォン・・・第2話で登場

カメオ出演
イ･ビョンホン・・・第1話、釜山の映画祭の場面で一瞬登場！
チョ・ヒョンギ・・・第10話、TV番組でソンテと同席する。
パク・ギュチョム・・・怪我をしたパダの担当医（第4話、横顔だけ）
ユン・スンホン・・・ソンテ初めての映画出演の監督
キム・ソンファ・・・ﾊﾟﾝﾂ１枚のｲﾝｿﾝを見つける、ｱﾊﾟｰﾄのオバサン（2話）
キム・テヨン・・・ｿﾝﾃとﾊﾟﾀﾞが出演を依頼に行く制作会社の人（第13話）
イ・ヒョンスク・・ｿﾝﾃとﾊﾟﾀﾞが出演を依頼に行く制作会社の人（第13話）
キム・グァンイン・・・ソンテにインタビューしている。（第14話）
パク・チョンウ・・・MV監督（第14話）
ＳＴＯＲＹ
ソラ（チョン・ドヨン）は恋人ドフン（イ・ソジン）との結婚を夢見るだけの30歳。
兄のパダ（パク・サンミョン）は駆け出しの女優イェリン（ホン・ウニ）のマネージャーをしていた、仕事上のパートナーでもあるドフンは手っ取りはやい成功を得るため、ソラに見せかけだけのプロポーズをして、パダから結婚資金を奪い取った上、芸能プロダクションの社長に就任してしまう。
さらに、イェリンもドフンの元に去り、パダとソラの兄妹は奈落の底。

そこに識字障害を持つ俳優志望の若者ソンテ（チョ・インソン）が転がりこみ、二人で彼を育てていくことになる・・・・

「パリの恋人」「ピアノ」ではどちらかというとアウトロー的な役柄を演じていたチョ・インソンが年上の女性に恋するかわいい役どころを演じて、好感が持てた。
俳優志望の彼が識字障害を克服しながら一歩ずつストーリー展開が暫く続くが、後半はソラとソンテの愛の物語に終始する。
ドフンとイェリンは憎たらしい役をうまくこなしていたが、ドフンとソンテの兄弟話は無理やり感があり、いただけなかった。
兄パダ役のパク・サンミョンは表情がSMAPの香取慎吾に似ている。
全体として前半4つ★、後半3つ★かな？

★★★☆　(2006年2月～3月 DVD視聴)

韓国放送：SBS 2000年5月～7月 全16話 字幕

出演者

 イ・ヨンフン役・・・・・・・・ソン・スンホン・・・カメラマン
ユン・ヒョンス役・・・・・・・・キム・ギュリ
ユン・チャンス役・・・・・・チョン・ジュン・・・ヨンスの弟で車椅子生活
チョ・ジンマン社長役・・・チェ・ヨンミン・・・ｳｪﾃﾞｨﾝｸﾞ企画会社経営
ペ・ゲスン室長役・・・・・・イ・ジュギョン
オ・ドンソク次長役・・・・・クォン・ヘヒョ
ホン・ジヒ役・・・・・・・・・ヤン・ミラ
オ・スジョン役・・・・・・・・キム・ユンギョン・・・ヒョンスの後輩
ナ室長役・・・・・・・・・・・パク・クァンジョン・・ｳｪﾃﾞｨﾝｸﾞ・ｼｮｯﾌﾟ担当
テフン役・・・・・・・・・チェ・チョルホ・・ヨンフンの異母兄で大会社勤務
カン医者役・・・・・・・・・・・・・パク・ヨンジ・・・ヨンスの担当医
アヨン役：社員・・・・・アン・ヘラン
ソ・ミヨン・・・キム・ミニ・・・ヨンフンの元恋人で、異母兄の婚約者
チャさん・・・ト・ギソク・・・ヒョンスの助手（運転手）

キム・ドンギュン・・・第2話、新郎役（聾唖者）：キム・ギョンス
イ・スア・・・ギョンスの彼女：新婦：ファン・ソニョン（第2話）
ソン・ジョンボム・・ヨンフンとヨンスを乗せたタクシー運転手（第1話）
パク・ウン・・・ヨンフン（ソン・スンホン）の父役（第4話）
キム・スンミン・・・ヨンフンの後輩で臨時雇いのｶﾒﾗﾏﾝ：キチョル役（5話）
キム・ミンジョン・・ﾖﾝﾌﾝの母：在米画家のｷﾑ･ﾖﾝｽｸ（第1話）
ウォン・ギジュン・・・医者：ヒョンスが運ばれ「白血病だ」と言う
イ・ドンフン・・・ｳｪﾃﾞｨﾝｸﾞ企画会社の社員：ギドン役
パク・ビョンフン・・・ヒョンスの父役：眼鏡（第1話の回想シーン）
ソン・ウジン・・ヒョンスが空港で出迎えたカップルのうち男性（第1話）
ペク・スンウク・・室内ｽﾀｼﾞｵで写真撮影をする新郎新婦の新郎（第1話）
チェ・サンハク・・・ぺ室長から社長への出前を届けた青年（第1話）
パク・チョンソル・・・サンチョンのコテージの管理人：ヒョンスが宿泊する（第15話）
チェ・ジェホ・・・ダンス教室 講師
イ・スンヒョン・・・済州島 観光用乗馬の係員
パク・ヒョンジェ・・・ショップの客：新郎
キム・ヨンホン・・・ファンさん：ヨンフンをチョイル広告に誘う（第4話）
ＳＴＯＲＹ
ウィエディング企画会社に新しいカメラマン、ヨンフン（ソン・スンホン）がやって来た。同僚のヨンス（キム・ギュリ）はヨンフンと事あるごとに対立するが、しだいに気になる存在になっていく、しかし彼女には人には言えないある秘密を抱えていた・・・・

病魔に犯される主人公の話は多くのドラマに登場するが、最初から本人が自覚しているのは初めてだった。
もう一つこのドラマが特異な点は、主人公の愛だけに凝り固まっていないことだ。
ヨンスの弟チャンスとヨンスの同僚スジョンとの愛の行方、そして特に、ジンマン社長・ドンソク次長・ゲスン室長にジヒを加えた四角関係のコメディー・タッチの展開は、この話だけで一本のドラマが作れるほど面白かった。

韓流は主人公を取り巻く脇役たちが前半活躍するが、後半は本当に脇に追いやられ、様々は伏線がうやむやになってしまうことが多いのだが、本作品はきちんと脇役達の物語も最後まで描いており信頼できた。

★★★★
ホテリアー　　←クリックするとドラマページに移動
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