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韓国放送 MBC：2004年6月～8月 全18話 字幕

出演者

 チェ・ゴニ役・・・・・・チャ･テヒョン・・・・「クラブ・ジュライ」会長の御曹司
キム・ユビン役・・・ソン・ユリ・・「エニ電子」に入社、スンヒョンの秘書に
チャ・スンヒョン役・・・キム・ナムジン・・・「エニ電子」のエリート室長
シン・イェソ役・・・・・・イ・ジェニ・・・ユビンの友達
イ・ヘミ役・・・・・・・・・チン・ジェヨン・・・ゴニの彼女で女優
ジンホ役・・・・・キム・ヨンジュン・・・ゴニの友人
チェ・ウンチョル・・・・イ・ドックァ・・・ゴニの父で「ｸﾗﾌﾞ･ｼﾞｭﾗｲ」ﾟの会長
スンヒョンの仲間・・・・ソ・イルヒョン
ユビンの父・・・・・・・・キム・チャンワン・・・女子高の教師
ユビンの母・・・・・・・・クォン・ギソン
スンヒョンの母・・・・・チャン・ミヒ・・・チェ会長の元秘書
キム部長・・・・・・・・イ・ギヨン・・バリで村長と呼ばれている
サラ役・・・・・・・・・・ユ・チェヨン・・・バリで一緒に「G.0修行」する
チャン・ユニジュン役・・ソン・ジョンホ・・第5話より、イェソに好意を持つ
 ギョンエ先輩・・・・・・
パク・ヨンミン社長・・第4話、懇親パーティにて

イ・スミ・・・ユビンをデートに誘う高校生ジャンミンの母親役（第8話）
パク・チリョン・・・・チャン医師（第11話～）チェ会長の友人でもある
キム・ホンソク・・・弁護士（第18話のみ）
シン・ヤンホン・・・機動隊第2小隊、隊長役（第3話）

ユビン（ソン・ユリ）は、サンドウイッチ店でアルバイトしている23歳で、夢は海外のリゾート地でG.O（リゾート地で観光客を楽しませる仕事）として働くこと。
出前先の「エニ電子」社のエリート室長スンヒョン（キム・ナムジン）に憧れているが、偶然にもお見合い相手として二人は会うことになる。
しかし、お見合いの日、ユビンは、サホロ（札幌）リゾートへと旅立つことになってしまい、サホロでリゾート財閥の皇太子、ゴニ（チャ・テヒョン）と出会う。
　このゴニは、どうしようもない道楽息子だったのだが・・・

北海道、タヒチなどのリゾート地を舞台に3人の若者の三角関係を描いた作品。主演は、映画「猟奇的な彼女」に出演したチャ・テヒョンで、そのほかソン・ユリ、キム・ナムジンなどが出演している。

相変わらずチャ･テヒョンはうるさい！癇癪起こして怒鳴るだけ(・・。)ゞ 
演じるゴニ役は皇太子と呼ばれ、自己中のどうしようもない奴。仕事しないし、一目惚れしたユビンにしつこく付きまとい犯罪まがいのイジメ（海に置き去りにする）も行う。これじゃ、ダメだね。

スンヒョンが実父の存在を知った途端ユビンを振るのも解せないし、終盤ユビンがゴニに思いを寄せるようになるのも不思議だ？

救いはユビン演じるソン・ユリがメチャかわいいことと、3つのロケ地（北海道、バリ、タヒチ）の美しい景色を堪能できることでしょう。

★★☆　（2006年4月～5月 DVD視聴）
　 　
韓国放送：MBC  2003年7月～12月 全26話 字幕

出演者

 イ・ジェイン役・・・・・・・・カン・ドンウォン・・ホテルの企画調整室長
キム・ダヒョン役・・・・・キム・ジョンファ・・・中学の国語教師
ミン・テハ役・・・・・・・・イ・ビョンウク・・・・・SHデパート理事
イ・ヒョンジン役・・・・・・ハン・ヘジン・・研修医でダヒョン家で同居
キム・ジョンジュン役・・キム・スンミン・・弁護士、
イ・ジェヨン役・・・・・・・キム・ジウ・・・・・チェインの妹で大学生
イ・ギュチュル役・・・・ビョン・ヒボン・・・グループ創始者で元会長
キム・トンソク役・・・・・イ・ヒド・・・・元会長の秘書
キム・ジンマン役・・・・チェ・サンフン・・・タヒョンの父
チョン・ミジョン役・・・・キム・ナンヨン・・・タヒョンの母
カン・ホヌ役・・・・・・・・イム・ホ・・・・タヒョンの中学の美術教師
ヨム・ソニ役・・・・・・・・オ・ミヨン・・・チェインの母
イ・スヨン役・・・・・・・・キム・チョン・・・テハの母で元会長の娘
ミン・ヒョクジュ役・・・・チョン・インテク・・・テハの父
イ・ヨンホ役・・・・・・・・チ・サンリョル・・・ホテルの企画室部長
ハン・ジュヒ役・・・・・・ミン・ジヘ・・・・ハンジュ化学社長令嬢
ハンジュ化学会長・・・シン・ヤンホン
カン・ホヌの父役・・・・パク・ヨンジ・・・7話で登場
キム・ソヒョン役・・・・・キョンジュン・・・ダヒョンの兄、病院勤務
キム・ジョンヒョン・・・ホ・ジョンミン・・・タヒョンの弟

パク・ギュチョム・・・タクシーの運転手（イ・ジェインを乗せる）：第1話
オ・ヒョプ・・・ダヒョン（キム・ジョンファ）の見合いの相手（第1話）
イ・ウンチョル・・・イ・ヒョンジン（ハン・ヘジ）の実父で暴力ふるう
SＴＯＲＹ
中学の国語教師ダヒョン（キム・ジェンファ）が、通勤途中で偶然親切にしてあげた老人は、実は財閥の元会長。
元会長（ビョン・ヒボン）は彼女を気に入り、秘かに孫のイ・ジェイン（カン・ドンウォン）の嫁にしようと画策する～「彼女と結婚したら、遺産を全部あげる！」と遺言を書き換えた。

ジェインは反発しながらも、財産ほしさに「結婚はしないが、とりあえず10ヶ月の交際」をダヒョンと交わすことになる・・・・・

若手人気№1のカン・ドンウォンは当時21歳で32歳の財閥御曹司を演じている。相手役は、「ガラスの靴」で勝気な女の子を演じていたキム・ジョンファ。
二人は反目し合いながらも、しだいに心通わせていくわけだが、韓流特有の悲壮感はない。

10話まではイ・ジェイン（ドンウォン）の恋のライバルとして、「チャングムの誓い」の王様こと、イム・ホが登場するが、時代劇の方が合っている。
10話を過ぎると、ダヒョン（キム・ジョンファ）の恋のライバル（ハン・ジュヒ）が登場。これはなかなかのツワモノ！視聴者は怒り爆発だろう(笑)

このドラマが他と違う点が一つ。
普通、主役の２人の恋物語の結末が最終回なのだが、これは違う。
”1%の奇跡”が成就したあとも周りの登場人物の恋物語が展開していくのである。
前半登場シーンが少なかったテハ（イ・ビョンウク）とヒョンジン（ハン・ヘジン）の恋物語が後半佳境を迎えることになるし、ダヒョンの兄やチェインの妹の恋物語も進展していく・・・

胸を締めつけられるようなストーリー展開ではないが、ユーモアを交え肩の凝らないアットホームなドラマに仕上がっている。
ラストもばっちり決めてくれて納得です。

★★★★　2005年11月 WOWOW 視聴
　 　
威風堂々な彼女　←クリックするとドラマページに移動
　 　
韓国放送：MBS 2000年 全20話 字幕
　（日本編集10話の吹替版もあり）

出演者

 チン・ソンミ役・・・・・・・チェリム・・・女性アナウンサー志望
ホ・ヨンミ役・・・・・・・・キム・ソヨン・・女性アナウンサー志望
ユン・ヒョンチョル役・・チャン・ドンゴン・・・MBS理事
キム・ウジン役・・・・・・ハン・ジェソク・・報道記者
チン・ギソン役・・・・・・ヒョン・ソク・・・・・・ソンミの父
ソン・ジョンソク役・・・・パク・ウォンスク・・ウジンの母
ユ・ジュヒ役・・・・・・・・キム・ジョンウン・・アンカーウーマン
ペ・インス役・・・・・・・・チェ・ジュニョン・・・ヨンミの元彼でチンピラ
インスの手下・・・・・・・キム・ヒョンジョン・・・第2話
インスの手下・・・・・・ソ・ヒョンギ・・・（第2話、金髪頭）
キム・ソンダル役・・・・パク・チョル・・・・・・キャスター
チョジェ役・・・・・・・・・・キム・ヒョジン・・・・ソンミの友達で声優
ジュンモ役・・・・・・・・アン・ジョンフン・・・ウジンの先輩（前半出演）
チェ・ジンス役・・・・・ユン・ギウォン・・・ソンミの同期でチョジェの彼
ヒョンチェルの母・・・イ・ギョンジン・・・（第1話）
ヒョンチェルの継母・・・キョン・ミリ・・・（第1・5話）
シン・ギジョン・・・・・・イ・グンヒ・・・アナウンサー
キム・ウンギ常務・・・・チェ・サンフン・・・ヒョンチョルの継母の兄
イ・スンゴル・・・・・ソン・イルグク・・・ジェソクの同僚記者
学生会長：チャン・・パク・ソンヒョン・・第4話、放送祭の公開ｵｰﾃﾞｨｼｮﾝの話する
ユン・ヘジョン会長・・・ハン・インス・・・ヒョンチョルの父
キム・ヒョンジャ・・・・ソンミの叔母、ロンドンの韓国食堂店主
チェ･ボムホ・・・・・・MBSパク次長（映像編集）
キム・スンウク・・・・・MBS局員（第2話で登場する）
イ･ドリョン・・・・・・・・MBS 編成局長（第8話、ジンスがｺｰﾋｰこぼす）
キム･チョルギ・・・・・MBS ヒョンチョルの側近部下
キム・ホンソク・・・・・大学教授：放送学科
キル・ヨンウ・・・・・・MBS 局員（編成会議で議長？）13話以降
チェ・ヨンミン・・・・・物理学者（第8話で登場）
メン・サンフン・・・・・バラエティ担当スタッフ（第16話で登場）
キム・ホンソク・・・・ソンミとヨンミが通う大学の放送学の教授（1話)
ムン・フェウォン・・映像部部長・・第14話、職場放棄したｳｼﾞﾝが謝罪
キム・ミョンヒ・・・MBSの食堂のおばさん（第14話）
チョン・ハンボン・・・第3話、ヨンミがバイトしたクラブで、客として出演
チェ・ハンサク・・・ヨンミが家庭教師する高校生役（第3話）
ファン・ジニョン・・第8話、チェ・ジンス（ﾕﾝ･ｷﾞｳｫﾝ）のリポートを撮影する　　　　　　　　　　ディレクター役
ナム・ジョンヒ・・・第8話、ソンミが取材するお米寄付したおばさん
ナム・ジョンヒ・・・聖ペテロ修道院の修道女（第20話）↑二役だ！
ソン・グォンスン・・・第10話、ジュヒとヨンミが立寄るﾌﾞﾃｨｯｸの店主
イ・ソンホ・・・会議で”3年は長すぎる”と発言する役員（第7話前後）
キム・ウンソク・・構成作家のオさん：ジュヒと言い争いする(15話)
チョン・ギソン・・・チョジェのインタビューをする記者（第１9話）
キム・デヨン・・・9話、レストランの係りの者
チャ・ギファン・・・第8話、ソンミのリポートを撮影するディレクター役
シン・スンジュ・・ヨンミがｲﾝﾀﾋﾞｭｰする迷子（ジュンホ）の母（第15話）
イ・ヒョヌ・・・ソンミとウジンが取材する野外ﾗｲﾌﾞで歌ってる人（第15話）
パク・チュヒ・・イヴの朝」の女性スタッフ：会議によく出席（第14話他）
チェ・ジェホ・・理事のところへﾖﾝﾐの過去の写真を持ってきた人（19話)
キム・ナヨン・・・アナウンサーの一人：（第13話、7分頃ﾛﾝｸﾞﾍｱｰ他）

ＳＴＯＲＹ
看板キャスターを夢見る純粋なソンミ（チェリム）と、あらゆる手段を使って目的を達成しようとするヨンミ（キム・ソヨン）。2人のヒロインの確執に加え、相手役となる男性も2人登場、四角関係に入り組んだ恋愛模様を軸に、日本製のドラマとはひと味違う「濃い」物語が展開する。最後は涙(--,)ぐすん　

韓国ドラマ史上最高の悪女は？
こんなアンケートで必ず上位に登場するのが、キム・ソヨン演じる”ヨンミ”だ。
育ちが貧しく苦労しただけに、何不自由なく裕福な家庭に育ったソンミに対する嫉妬、憎悪は尋常なものではなかった。
ソンミの持っているものを全部奪い取ろうとする根性は見上げたものかも(笑)

女性の熱きバトルの影で存在が薄かったけど、チャン・ドンゴン演じるヒョンチョルはスマートな魅力で女性のハートをがっちり掴んだようです。

尚、タイトルの「イブのすべて」とはベティ・デイビス主演の古いアメリカ映画から付けたのだろう。
大女優の付け人からのし上がって、ついにはその大女優を踏み越えていく、したたかな女性の物語だった。

★★★★  2004年 月 DVD視聴


20話版を視聴して感想 （2005年12月～2006年1月　lalaTVより録画）

10話短縮版と比べて、細かいエピソードがだいぶ追加されていた。特に声優になったチョジェと同期の男性アナウンサー・ジンスの恋模様の場面がこんなに描かれていたとは知らなかった。英国留学中のエピソードもだいぶカットされていたのではと思う。

韓流3作目でこのドラマを見、その後30作を経て再び視聴した感想としてｈは、よく出来ているドラマだと思った。
やはり、日本で最初に放映された作品だけあって、恋愛模様、社会的背景、人間の織り成す様々な欲望など、多少誇張されている部分はあるものの、きちんと最後まで描かれている。

ハン･ジェソク演じるウジンは最初は明るい好青年だったのに、ヨンミに翻弄され、最後は目が血走っていた！
ウンジの母役：パク･ウォンスクはいつどこで見ても芸達者な女優さんだ。彼女とヨンミとのバトルも見応えあった。

ラストに登場するヨンミの姿は美しくも哀しく涙を誘った。
そして、有名なラストシーンは、”ソンミ＆先輩、よかったね♪”と言ってあげたかった。
　 　

韓国放送：MBC  2006年7月29日～9月28日 全18話 字幕
SＴＯＲＹ

夫ソク（チョン・ウンイン）を医者にするため頑張ってきたのに、裏切られ離婚したミジュ（ユ・ホジョン）は米国で努力の末、科医の免許を取得する。
そして、10年後、ソクへの復讐を誓って帰国する・・・・・・
 まずは、ソクの家の隣に引っ越してきて、ソクの妻ウニョンが経営する歯科に就職する。妻に離婚歴を話していないソクは慌てふためき・・・・

バツ一の男と結婚した女が、亭主の前妻が自分の友達だったことを知らない！そんなことがあっていいのか？

そんなあり得ない設定は韓流のお得意とするものだが、そんな設定が成立してしまうからこそ、このドラマがあるわけだし、それで面白いのだがら、しかたない。

復讐もいいが、勝手に事務所に入り込んで金庫を開けたり、自宅に忍び込んで下着を盗んでしまったりと、これはもう犯罪だよ！
そう、犯罪まがいが横行するけど、面白いから許すしかない！
言い出したらきり無いけど、合格点以上の作品でした。

最終回、父と子が泣きながら許しあう姿はほろっとさせてよかった。

★★★★  2010年3～4月 DVD視聴（実質、1話55分）
役者 役名 解説
ユ・ホジョン ソン・ミジュ(エリス) 歯科医、バツイチ
チョン・ウンイン チョン・ソク ミジュの元夫、美容整形外科医
イ・ギウ チャン・ウジン(ルーキー) プロ野球選手、ミジュの家の家主
イム・ジウン ペク・ウニョン ソクの妻、ミジュの友人、歯科医
オ・ジュウン ヤン・ダリム ルーキーの恋人：ジファンの妹
サガン コ・サンミ ミジュの隣人、専業主婦
チャン・ドンジク ヤン・ジファン サンミの夫、ダリムの兄
チョン・ジュナ ペク・オクニョン ダリムの見合い相手、法曹界のエリート
チェ・ウジェ チョ・テジュン ソクの大学の先輩：熱傷治療専門医、ウニョンの元恋人
キム・ボム チョン・ジュン ミジュの息子
　 チョン・ハナ ウニョンの娘
チュ・ホ 　 ルーキーのマネージャー
チョン・ウォンジュ チュ・ギリョン 不動産屋
イ・ソンホ ルーキーの担当医
パク・ミスク イさん 歯科助手
パク・ソンヒョン ヨンソン ジファンと仕事をしている女（第3・5・9・17話）
キム・ヒョンジャ イ・ボンジャ ジファンの母（第6～11話）
チョ・ギョンホ 夢の中の社長：ミジュが治療中の奥さんの夫（第1話）
ミン・ビョンエ ミジュが治療中の奥さん（第1話）
ユン・ジュサン 　 神父（第1話）
尋ね人35 ミジュの隣の席の客：帰国の飛行機にて（第1話）
尋ね人60 タートルズの監督
タートルズのコーチ（第1・6話）
イ・ホウ 野球の解説者（第1話）
チョン・ヨングム パク議員の奥様：歯列矯正する（第2話）
ウォン・ジョネ デパートでサンミと会う夫人（第2話）
キム・テヨン 食事会でジファンと歓談（第2話）
尋ね人48 食事会の出席者の一人（第2話）
キム・ソヌン ソクの患者：目が腫れてた（第3話）
尋ね人159 ヨンシク ジファンの仕事仲間：サンミが部屋に踏み込む（第3話）
チェ・ソンウン 　 タクシー運転手（第4話）
ハン・ドンハク 　 同門会の出席者の一人（第4話）
ハン・ドンファン 　 同門会のオークションの司会者（第4話）
イ・ソック　 　 ルーキーが賃貸しようとした飲食店の社長（第4話）
ハン・チュニル 　 オクニョンの父（第4話）
チョン・ソンエ オクニョンの母（第4話）
チョン・ソッキュ オクニョンの兄（第4話）
オクニョンの弟（第4話）
オクニョンの祖母（第4話）
パク・トンイル ミジュが乗せてもらったトラックの運転手（第5話）
チュ・ブジン ポジャギ餃子の店主：ミジャが世話になった（第5・14・16話）
タン・ガンホ 携帯電話の店員（第7話）
ホン・スンボム ルーキーを診察した救急センターの医師（第7話）
イ・ヨニ サンミの母（第10話）
薬局の店主：ソクが絆創膏買いに来る（第10話）
ルーキーの車盗難届けを受理する警官（第11話）
パク・ソンギュン 　 ルーキーに車を引き渡す警官（第12話）
尋ね人81 ソクを取り調べる警官（第13話）
ワン・テオン 写真店の店主（第14話）
イ・ジョングク 親知らず抜歯の患者（第15話）
　 　

韓国放送：KBS  2007年11月7日～12月27日 全16話 字幕
SＴＯＲＹ
祖母に育てられたインスンは、高校時代ある過失で同級生を死なせてしまい服役。出所して”殺人犯”のレッテルは付いてまわり自分を見出せないでいた。
そんな時、偶然中学時代のボーイフレンド、サンウと再会、そして死んだと思っていた母が女優イ・ソニョンとして生きていることを知り・・・

”殺人犯として服役していた”秘密を、序盤あっさりとサンウや実母が知ることとなる展開。この物語これからどうなるのか、と思ったが、主題は「インスンの自分探し」だったようだ。

職を失い、秘かに慕っていた恩師にふられ、重い十字架を背負ったまま行き場を失い、2度までも身を投げようとしたインスン。
しかし、一度目はサンウに、そして二度目は”地下鉄女”として引き戻される。
それからは自分の意思とは裏腹にスポットを浴び続ける。
前半のテンポの良さとユーモアは好感を持った。

それにしてもお母さんは自己中、懲りないねぇ(笑)
後半は事件の真相とインスンの自分探しなのだが、事件の真相は何となく予想がついた。で、問題はインスンの進む道なのだが、最後お約束の1年後、突然パン屋を開きサンウが戻って来てめでたしめでたし！
ここなんですよ、韓流の問題点は。情や人間関係、秘密に重点を置くあまり、成功への地道な過程がほとんど語られない。
パン屋を開くなら、下積みから始めて試行錯誤してほしいのです。16話それも1話1時間以上あるのですから、そのあたりをきっちり描いてもらえれば、より質の高い作品になるはずだと思います。

★★★☆  （2009年8～9月 TV視聴：実質1話45分）

役者 役名 解説
キム・ヒョンジュ パク・インスン 殺人前科者、地下鉄女、元パン職人
キム・ミンジュン ユ・サンウ インスンの中学同級生：TV局文化部記者
イワン チャン・グンス インスンの義弟、元ヤクザ
ナ・ヨンヒ イ・ソニョン インスンの実母、舞台女優
オム・ヒョソプ ソ・ギョンジュン（ソ先生） インスンの高校時代の恩師：インスンが憧れる
イ・メリ ハン・ミジン ソ先生の学校の栄養士
ソ・ヒョリム キム・ジョンア インスンの異父妹、新人女優
パク・スンチョン パク・オクスン インスンの叔母(養母)
ユ・ヒョングァン オクスンの夫：インスンの養叔父（第7・10・16話）
チェ・イルファ ユ・ビョングク サンウの父、インテリア会社社長、ソニョンのファン
キム・ミギョン オ・ミョンスク サンウの母
ナ・ユン ソン・ジンテ サンウの報道局同僚
チョ・ドクヒョン
（チョ・ドギョン）		 コ・ジェシク サンウの上司
尋ね人27 サンウに取材を変わってもらった記者（第10～14話）
イ・イネ ハン・ジョウン サンウの後輩、アナウンサー：サンウに好意
チャン・ヨンラン コ・ミファ インスンの友人、少年院仲間
チャ・ヨノク ナム・ソジョン ソニョンの友人、女優
イヒョンジュン ソ・ウンソク ソ先生の息子
キム・ジヨン インスンの亡祖母（第1話他：回想場面）
パク・チョンウ インスンの所属事務所社長（第9～第15話）
コ・ドヨン インスンのマネージャー（第9～第15話）
キム・ヒラ ソニョン家の家政婦（第3話～）
キョン・インソン インスンをクビにしたパン屋の新オーナー（第1話）
キム・ミンジン 少年院推薦の紹介状と気づく就職斡旋の事務員（第1話）
インスンが母と勘違いした舞台女優（第1話）
キム・ソヌン サンウの同僚：取材へ向かう車に同乗（第1・3話）
インスンの事件で亡くなった被害者・ヒスの母（第1話）
チェ・ヨンミン ソ先生の学校の校長（第1話）
カン・チョルソン サンウの父の会社の社員（第5・10話）
ユン代理 サンウの父の会社の社員（第6話）
チェ・ジノン インスンの出演依頼をサンウに頼む先輩（第7話）
キム・グァンイン ソ先生の同僚教師：見舞いに来る（第8話）
パク・サンヒョン グンスを付け狙うヤクザ（第8・9話）
パク・ギュチョム 「視聴者運動の未来についての会議」出席者（第8話）
チョン・デホン 「視聴者運動の未来についての会議」出席者（第8話）
尋ね人48 サンウたちが飲んでいるバーに入って来た客（第8話）
インスンがコーヒーの宣伝している場面に登場（第10話）
ソン・ヨンスン インスンが乗ったバスの中で踊るおばあさん（第8話）
パク・トンイル TV局の局長：インスンと握手する（第9話）
キム・ミンギョン ウンソクの伯母（第10話）
イ・ヨンギ サンウが事故に遭う場面にいる（第10話）
尋ね人46 ジョンアがハープを売ったお店の人（第12話）
イ・ホウ ソニョンの記者会見にいる記者（第12話）
ホン・アルム インスンの少女時代
チャン・ジミン インスンの幼少時代
チェ・ウォンテ サンウの少年時代
　 　
ア イ ウ～オ カ・キ ク～コ サ・シ ス～ソ タ・チ ツ～ト
ナ行 ハ ヒ フ ヘ・ホ マ行 ヤ行 ラ行 ワ行
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