韓国ドラマ・わ行

若者のひなた

韓国放送：KBS 1995年5月～11月

全56話

字幕

出演者

パク・インボム役・・・イ・ジョンウォン・・・ソウル大学を経て、出世街道を
イ・チャヒ役・・・・・・・ハ・ヒラ・・・・・インボムの恋人
ユンベ役・・・・・・・・ホ・ジュノ・・・インボムの友人でボクサーに
チョン・ギジャ役・・・キム・スミ・・・インボムの母：ひなた茶房のマダム
イノ役・・・・・・・・・・パク・サンミン・・・インボムの弟
チャヒの母役・・・・ナム・ヌンミ
チャヒの父役・・・・イ・ウォンジョン
イ・ジョンヒ役・・・・・チョン・ドヨン・・・チャヒの妹で作家志望
スチョル役・・・・・・・ホン・ギョンイン・・・チャヒの弟で少し頭が足りない
ハ・ソクジュ役・・・・ペ・ヨンジュン・・・ソウル大学生で映画監督志望
ハ・ソクラン役・・・・・パク・サンア・・・ソクジュの双子の妹
ソクジュの父：ハ・イルテ・・パク・クニョン・・ジンミ化粧品会社社長
ソクジュの母役・・・・キム・ミジャ・・・元女優
チョ・ヒョンジ役・・・・・イ・ジウン・・・・スリの女
デプン役・・・・・・・・・ユン・ドンウォン・・・スリの弟分
10代のデプン役・・・チ・ユンファン
ぺ社長役・・・・・・・・チェ・ジュボン・・・ひなた茶房の大家
ペ社長の妻役・・・・キム・ウルトン・・インボムの母と掴み合いの喧嘩！
ユンジャ役・・・・・・・・イ・ギョンシム・・・ユンベの妹
キムさん役・・・・・・・チェ・ヨンス・・・・・・ひなた茶房の店員
イさん役・・・・・・・・・キム・ミヒョン・・・ひなた茶房の店員
ユ・ギジュン教授・・・キム・ジョンギョル・・インボムとソクジュの担任教授

ユンベのボクシングの師匠：チェ・ジュンテ・・・・チャン・ハンソン
ユンベンが入会するボクシングジムの経営者・・イ・ハンス
フッゴム・・・・・・イ・イルジェ・・・・ヒョンジのパートナー：組織のボス
サンカル・・・・・・・・・・パク・コンシク・・・組織のボス
ヤン・チュンシク・・・イ・チョルミン・・・舎北のチンピラ・サンカルの部下
ソクランの友人：資産家　子女・・・・イ･ジヒョン
ジョンヒの追っかけ学生・・・・・チャ・テヒョン
ユ・ギジュン教授・・・・・？・・・インボムとソッジュの担当教授
ヨンスン役・・・・？・・・チョン・ヨンジュの妹、ヒョンジの叔母
雑誌社のキム部長・・・・イ・ハヌィ
マウル銀行の女行員ジヨン・・キム・ヨンジュ・・スチョルが好意を持つ
ボムスが通う幼稚園の先生：ヒギョンさん・・・？
チャヒが電話交換手していたホテルのフロント・・・？

チャン・ヨンジュ・・・ハ社長宅のお手伝いさん：クビになる（第22話）
ユ・スンチョル・・ｷﾑ老人：ｷﾑ会長とﾁｪ社長の過去を知る老人役（27話）
オ・ソンヨル・・・入院したインボムの担当医（第30話）
キム・ウォンベ・・・ジンミ化粧品社長の秘書
ソ・ウリム・・・ギジャが一時身を寄せていた茶房のマダム
チェ・サンギル・・・チャヒが電話交換手していたホテルのフロント

ＳＴＯＲＹ
炭鉱村・舎北（サポク）で”ひなた茶房”を営む家の長男インボム(イ・ジョンウォン)は恋人チャヒ(ハ・ヒラ)を置いて、成功と出世の野望を持ってソウル大学に進学する。
学校で会ったソクチュ(ペ・ヨンジュン)と友情を育むようになったインボムは彼の妹ソクラン(パク・サンア)を出世の踏み台にしてチャヒを裏切る。
一方、経済的に裕福な家で育ったソクチュは自分の夢とは違うお父さんの希望により経営学を勉強をするが、結局自分の夢を成しとげるためにアメリカに留学することに。やがて勉強を終えて帰国したソクチュは自分の初映画を撮るためにサブクの炭鉱村に行くが・・・

久々に面白いドラマかな？と思いながら見始めたが、回を追うごとに止まらなくなる。
これは、「冬のソナタ」「チャングムの誓い」と同列、「殿堂入り」のドラマでした。
韓流ドラマによくある”理不尽なイジメ”や”星の王子様”的な配役もなく、等身大の人間を描いているのがいい。
まず悪党がいない。みんなそれぞれの理由で必死に闘った来たんだと思う。
ちょっとした嘘や感情のずれが、こんな展開になったんだろうな。

53話、インボムとチャヒ二人だけの会話は凄みがあった。
チャヒのことを心の奥では好きなはずなのに、野心に燃えた感情を前面に出すインボム、インボムにやさしい言葉をかけてほしいのに強がるチャヒ。
このドラマの核心をついた場面ではなかったか？

この二人を取り巻く人たちもよかった。
ユンベさん・・・いい人だ。ホントにいい人だ。50話前後からは辛かったなぁ。
キム･スミ演じるインボム母・・・このキャラは最高！まいった！
チャヒの母・・・舎北時代は辛気臭かったが、ソウルに来てからは垢抜けた。
スチョル・・・彼が登場するとホッとした。色気づいた後半も面白かった。
ソクジュ・・・大学1年生と映画監督になってからの表情は別人だった。
ソッラン・・・インボムに恋してからの表情がよかった。彼女はかわいそうだったな。
イさん・・・・ユンベさん一途に
イノとヒョンジ・・・この二人の物語りもドラマに厚みを加えていたと思う。
ジョンヒ・・・・・誤解していた姉の秘密を知った時の場面は泣いてしまった。
ユンジャ・・・・女優になって性格も変わったのは、悲しい人間のサガ。彼女もインボム　　　　　　　　に近いかも

★★★★★　(2006年4月～5月　DVD視聴)

私の期限は49日　←クリックするとドラマページに移動

私の名前はキム・サンスン

韓国放送：MBC 2005年6月～7月

全16話

字幕

出演者

パティシエ：キム・サムスン・・・キム・ソナ
ソン・ジノン＝サムシク・・・・・・ヒョンビン・・・・・レストラン社長
ユ・ヒジン・・・・チョン・リョウォン・・・・ジノンの元恋人
医師：ヘンリー・キム・・・・ダニエル・ヘニー
サムスンの母：パク・ボンスク・・・・キム・ジャオク
サムスンの姉：キム・イヨン・・・・イ・アヒョン
サムスンの父・・・・メン・ボンハク・・・（第3話、回想場面）
ジノンの母：ホテル経営：ナ・ヒョンスク・・・・・ナ・ムニ
ジノンの姪：ヒョン・ミジュ・・・・ソ・ジヒ
ナ社長の秘書：ユン・ヒョンスク・・・・ユン・イェヒ
サムスンの元恋人：ミン・ヒョヌ・・・・イ・ギュハン
ヒョヌの婚約者：チャン・チェリ・・・・イ・ユンミ
レストランの総支配人：オ女史・・・ヨ・ウンゲ
料理長：部長：イ・ヒョンム・・・・クォン・ヘヒョ
キッチンベーカリー：イ・イネ・・・・ハン・ヨウン
ホール案内：チャン・ヨンジャ・・・・・キム・ヒョンジョン
ウェイター・・・・ユク・フン
ホテルのシェフ：サムスンの面接員・・・チェ・ジェホ・・・（第1話）
ジノンに水をかけたお見合い相手・・・・イ・オクジョン・・・（第1話）
サムスンに好意的な見合い相手・・・・ソ・イリョン・・・(第2・10・15話)
ジノンの見合い相手・・・・イ・ギョンミ（イ・サンイ）・・第2話
結婚相談所員・・・・チョン・ハンボン・・・（第1話）
レストランの客・・・・イ・スンヒョン・・・（第2話他）
レストランの客の妻・・・・イ・サンスク・・・（第2・4話）
ジノンの叔父・・・・キム・ソンギョム・・・第6話～
料理人・・・・パク・ソンジュン
料理人・・・・ユ・ジョンソク
料理人・・・ラ・ワンギュ
洗い場・・・キム・ギバン
屋台の主人・・・チョン・ヨングム
ヒジンの学友：医師：ビョンテク・・・キム・ナムギル・・（第8・14話）
ジノンの雇った改名届け阻止員・・・シン・ジュニョン・・・第14話

ウォン・ジョンネ・・・チャン・チェリの母（第6話、約婚式にて）
メン・ボンハク・・・サムスンの父・・・・・（第3・8・9・16話、回想場面他）
キム・デソン・・・不動産屋（サムスンに物件紹介）・・第13話
ソン・インジャ・・・厨房売りの店員（第13話）

ＳＴＯＲＹ
30歳独身でちょっと太め、田舎臭い”キム・サムスン”という名前を持つ彼女はコンプレックスのかたまり。クリスマス・イブに恋人のヒョヌ（イ・ギュハン）にフラれた上、職場ももクビになる。
その後、紆余曲折を経て、レストラン「ボナ・ペティ」のパティシエに採用される。
ようやく新しい職場に慣れた頃、レストランの若き経営者ジノン（ヒョンビン）から、「5千万ウォン」と引き換えに、契約恋愛をすることになる。次第に互いに好意を持ち始めるがそれぞれの昔の恋人が絡み始めて…。

本国で50%という圧倒的な支持を得、日本でも概ね好評だったこのドラマ、期待度が高かっただけにその反動か？私の評価は低いものになってしまった。

まずロケ風の映像に違和感、ストーリーも在りきたり。
でやはりドラマは主人公を好きにならなきゃいけないのに、どうもサムスンに心が動かされない。ただピチピチ独り言を言う喋り方が気に入らず、下品なシーンも多すぎ。彼女の心の声はそれなりにわからないわけでもないが、私のようなおじさんにはイマイチ響きが薄かった。
あと、サムスンの元恋人ヒョヌの節操のなさ、ジノンの母の口うるささ等々、なかなか良い点を挙げられません。
ということで、このドラマのファンの方、ごめんなさい。
私のようなおじさんより、女性から見れば、また全然印象が違ってくるのだと思います。

★★　(2007年7月～8月　DVD視聴)

ア	イ	ウ～オ	カ・キ	ク～コ	サ・シ	ス～ソ	タ・チ	ツ～ト
ナ行	ハ	ヒ	フ	ヘ・ホ	マ行	ヤ行	ラ行	ワ行

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