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韓国放送：　MBC 2007年5月〜7月 全16話 字幕
ＳＴＯＲＹ
仁川国際空港、空港運営本部の新室長になったドギョン（チェ・ジウ）は5ヶ国語を話すエリート。同時期に香港で勤務していた国家情報員要員のジソン（イ・ジョンジェ）も仁川国際空港・支局の勤務となった。
空港を舞台に繰り広げられる様々な事件、事故を通して、対立しながらも惹かれあう二人。空港を舞台に目が離せない物語が繰り広げられます。

冒頭、いきなり同僚が殺され、犯人を追って香港から韓国に戻るイ・ジョンジェ。
スリリングかつミステリアスな第1話を見て、さすがドラマ9年ぶりのイ・ジョンジェと同4年ぶりのチェ・ジウを配しただけあると思った。
空港というスケールの大きな舞台装置を得て、どのような展開になるのか期待に胸を膨らませたが、徐々にトーンダウンしていく。
一つには、お馴染みの３角・４角関係、もう一つは３つか４つ起こったそれぞれの事件の底の浅さだろうか？
もう少し捻りかパンチのあるストーリーを考えてくれれば、評価はもっと上がっただろう。

それでも、恋模様一辺倒ではないし、スケール感を出し、従来の韓流から脱しようと試みた意欲は買いたい。
見なきゃ損ではないが、見ても損ではないだろうか？

ソ・ボムシク・・・今回も悪役ではあったが、無言の殺し屋やチンピラではなく、明確な意思を持ち親玉を演じていたのが印象的。

パク・ヨンジ・・・昨今のドラマで大物を演じることが多くなり、楽しみにしていたが、今回はなぜか黙って座っているだけでセリフが極端に少ない？しかも最終回では病み上がりが見て取れるような表情をしており、心配だった。

チェ･ジウの妹役イ・ダヒが意外に活躍せず、中途半端な形で出演場面が終わったのも解せなかった？

 ★★★☆　(2007年12月　TV視聴)
役者 役名 解説
イ・ジョンジェ キム・ジソン 大韓民国国家情報院の特殊任務要員
チェ・ジウ ハン・ドギョン 仁天国際空港運営本部の新室長
イ・ジヌク カン・ハジュン 空港運営本部状況管理チームのチーフ、ドジョンと幼馴染
ムン・ジョンヒ ソ・ミョンウ 空港病院の医師、ジソンの元恋人
パク・タミ チャン・ナニョン 空港運営本部顧客支援チームのチーフ：オム班長は叔父
イ・ダヒ ハン・イギョン ドギョンの妹でアシアナ航空の新人パイロット
パク・ヒョジュ イム・イェウォン 国家情報院 空港担当　情報通信専門家、ﾊｼﾞｭﾝに猛ｱﾀｯｸ
クォン・ヘヒョ ミン・ビョングァン 空港運営本部の本部長
チャン・ヨン イ・ジェム 国家情報院仁川空港支局の局長
ユン・ジュサン オム班長 空港運営本部カート担当班長：ナニョンは姪
チュ・サンウク アン・ガンヒョン 空港運営本部、警察。保安隊の業務総括　警部補
キム・ジュノ ノ・テマン 空港運営本部 環境改善チーム長：ひょうきんな男
クォン・ヨンジン キム・スチャン 空港運営本部 顧客支援チーム員、メガネ。三ヶ国語できる
チェ・ラン チェ・ジョンヒ 空港運営本部 環境改善チーム美化部マネジャー
シン・シネ コ・ウナ 空港清掃係のおばさん 環境改善チーム美化部組長
チョン・ジンム ミン・ウク ジソンの後輩：国家情報院の要員
パク・ヨンジ 国家情報院 本院のお偉方
キム・ヨンゴン 仁川国際空港の社長
チェ・ジェホ 国家情報院、麻薬班の要員
キム・テヨン ジソンとドギョンが乗航していた飛行機のﾊﾟｲﾛｯﾄ（第1話）
チェ・ジウン ワン・ウェイ 国際犯罪組織の組織員（第1・2・7話）
チャーリー・ウィー 香港犯罪組織のリーダー格
キム・ヨンヒ ソックン 国家情報院の要員
ユン・ユソン ヨンジェ（ジソンの殺された同僚）の姉（第2話）
イ・ビョンシク 空港の消防長（第2・3話）
イ・ジェヨン 国家情報院 本院の監察官：ｼｿﾝを聞き取り調査（第2話）
ヤン・ヒギョン ドギョン、イギョン姉妹の叔母（第2話）
シン・ジュニョン 予想出国ルートを説明：空港運営本部勤務（第3話）
ハン・ギュヒ イギョンの飛行訓練の教官パイロット（第4・5話）
イ・ヘウン ミョンウの知り合い？友人？（第4話）
キム・ヘリョン 北朝鮮幹部の娘：仁川空港で自殺未遂する（第5話）
ハン・ドンファン ハン・ソンミン 北朝鮮から亡命したヘリョンの恋人：研究者（第5話）
パク隊長 北朝鮮から来た使節団の団長（第6話）
タン・ガンホ 北朝鮮から来た使節団の団員（第6話）
チ・ソングン チャン・ハンチョル 麻薬常習犯（第6話）
イ・サンユン キム・ジョンミン ドギョンの初恋の人：ドギュンに麻薬を渡す（第6〜8話）
マルコ ア・ウィー 国際犯罪組織の組織員（第6・7話）
チャ・グァンス 検事：ドギョン取調べ担当（第7話）
ク・ヘリョン ドギョン取調べ担当女性（第7話）
パク・ソンヒョン ドギョンやジョンミンの高校同級生（第7・8話）
クォン・ヨンウン ヤン 香港でジャンミンと同居してた男、麻薬密売等（第7・8話）
コン・ジェウォン チャンソン島にいたジソンを呼び戻しに来た男（第9話）
チャンソン島でジソンの世話をしている女性（第9話）
キム・デソン 専務（第10話）
ソ・ボムシク 元空港職員で爆弾専門家：偽札事件（第10〜12話）
ヨ・ホミン 偽札事件の実行犯の一人（第10〜12話）
キム・ミンチャン 偽札事件のサイバーテロ班：PC強し（第10〜12話）
グレート・パク（ﾊﾟｸ･ｻﾝﾄﾞｸ） ヤクザのボス：20年ぶりに韓国に帰国（第13話）
マイケル・チャン ネオ航空の副社長（第13〜15話）
ユン・スミン
イ・ジョンソン ミョンウの主治医（第13話）
イ・ソノ キム・ソヌ 局長の（第13〜15話）
ワン・ツィーハオ マイケル・チャン副社長が会っていた中国人（第13話〜）
イ・ジョンフン CIA 韓国担当官（第15話）
　 　

韓国放送：MBC 2001年2月〜3月 全16話 字幕

出演者

 キム・ヒョドン役・・・・・チョン・ジュン・・・ヒョドン閣の一人息子
チャン・ヒエ役・・・・・・ソン・イェジン・・・黄金龍の一人娘
マ・シネ役・・・・・・・・ソ・ユジン・・・・・・江原道出身、料理好き
チャン・ヒムン役・・・・ソ・ジソプ・・・・・黄金龍の後継ぎ息子
キム・ガプス役・・・・・パク・クニョン・・・ヒョドン閣経営で育て父
チャン・テグァン役・・・キム・ヨンゴン・・ヒエの父で黄金龍経営
ヒエの母・・・・・・・・・ソヌ・ヨンニョ
ガプスの妹役・・・・・・イ・ヘスク
ガプスの妹の夫：ユンさん・・パク・グァンジョン・・美容店経営
ワン・ナンファ・・・・・・・・キム・インムン・・・ガプスとテグァンの師匠
チョ・ペンダル役・・・・チョン・ウォンジュン・・・
ホン・ジュリ役・・・・・ホン・スヒョン・・・ヒムンの恋人
パク・ヨングク役・・・・キム・ギュチョル・・・料理学校の同期生
ジュンス役・・・・・・・・チ・ソン・・・・コンビニ経営
チュンシク役・・・・・・クォン・サンウ・・・ヒョンボン閣の出前持ち
ヒョドンの母役・・・・・ソン・ウンスク・・・美容室経営
香港一の料理人・・・キム･セジュン
ガプスの妹夫妻の娘・・・キム・ジウ
ペンダルの手下料理人・・・リュ・ヒョンチョル

イ・スク・・・第1話、市場でマ・シネに野菜を投げつける
ソ・ボヌシク・・・・第1話、暴力団の一人
イム・ホ・・・・・・・第1話、ヒエのお見合いの相手として登場
チョン・ハンボン・・・第4話、シネに借金返済迫る（料理教室にて）
チョン・ウォンジュ・・ユン美容店で髪をセットしている（第1話）
キム・ヨンソク・・・・香港飯店のCM撮影監督（第2話）
ムン・フェウォン・・第3話、ｼﾈ（ｿ･ﾕｼﾞﾝ）がﾊﾞｲﾄに来たクラブの責任者
チョン・スヒョン・・・若き日のチャン・テグァン役（第6話、回想場面）
パク・チュヒ・・・第4話、ヒョドンに”シネが病院にいる”と連絡する女性
ソヌ・ウンスク・・・ヒョドンの母役・・・・美容室経営
パク・テホ・・・ヒョドン閣に来た客で料理を絶賛する（第9話）
イ・ビョンシク・・料理トーナメントの司会者（第9話〜）
チョン・ギソン・・・設計担当（第1話）・・・ヒエと話している
ヨム・ヒョニ・・・マ・シネの姉
ＳＴＯＲＹ
 古びた中華料理店「ヒョドン閣」の一人息子ヒョドン（チョン・ジュン）は、父に反抗していたが、一目惚れしたチャン・ヒエ（ソン・イェジン）と同じ料理教室に通うことになる。同じ教室には、田舎から出てきたマ・シネ（ソ・ユジン）や人の良いパク･ヨングク（キム･ギュチョル）などがいた。この２人はのちにヒョドン閣で一緒に働くことになる。
一方、ヒョドンの父のライバル、チャン・テグァン（キム・ヨンゴン）が経営する「黄金竜」がヒョドン閣の近くに支店を出すことになるが、実はヒエはそのテグァンの一人娘だった！　ヒョドン閣を潰すために、黄金竜の嫌がらせが始まり・・・・
まず、テンポが良い。マ･シネ役：ソ･ユジンの演技が良いと褒めておく。

突っ込みたくなる話・・・第8話でヒョドン閣と黄金竜はともに「料理大会」に出場することになり、6回勝てば優勝とのこと。
64チームあれば、ちょうどいいのだが、出場チームは50。よってシードされていたチームがあったのだろう。ヒョドン閣と黄金竜がシードされていたかどうかはわからないが、6回勝てばの言葉から、シードされていなかったはずだ。
さて、組み合わせだが、ヒョドン閣はA組、黄金竜はB組とのセリフがあったので、この両者が当たるとすれば決勝以外には考えれない。
しかし、ドラマでは両者とも、4回勝ったところで対決と相成った。そして、司会者からは「準決勝です」とのアナウンスもあった？おかしい？
しかし、TV中継もされ、会場の雰囲気はどうみても決勝戦！応援している人たちも優勝賞金1億ウォン獲得するぞ、の垂れ幕もある。
どうもよくわからない？

脱線してしまったが、前半は面白かったが、後半はどうも軽すぎて感情移入できず。主演のチョン･ジュンは女性受け悪そう（KIYOは顔がベタベタして汚そうと言ってた！）、また、その主人公ヒョドンの実の母の話もおそらくきちんと描く予定で伏線が張られていたはずが、すっと終わってしまった。
さらに、謎の香港一の料理人（キム･セジュン）に至っては、「韓国語が出来ないと設定で登場していたが、随所に”実はペラペラなのでは？そして、そのことによって、事件が起きそう？　”と思わせぶりの演出がなされていた。しかし、これもそれ以上の発展ないまま消えてしまった。

結局、まとまりに欠けた、その場しのぎの面白さを積み重ねた作品であった。

★★★　2006年1月　DVD視聴

　 　

韓国放送：SBS 2007年6月23日〜2008年2月3日 全64話 字幕
ＳＴＯＲＹ
 かつてカン家は人もうらやむ幸せな家庭であった。長男・ジュヌはソウル大学に入るほどの秀才で、長女・ウォンミはバイオリンが上手く、次女・セミは美人と評判。しかし、ジュヌが恋人にフラれたことから、幸せの歯車が合わなくなる。ジュヌは3年間苦しみ、長女はお見合いに失敗続き。次女もモデルであるがぱっとしない。母のハンスクは、家の事情でジュヌを留学に行かせてあげられず、恋人と別れることになったと、食品会社を営んでいる夫を責める。
そんな閉塞感の中、息子を立ち直らせられるのは、”愛”しかないと、ハンスクは、花嫁を探しにベトナムへ向かう。　
一方、ベトナムに住むジンジュは、父が韓国人、母がベトナム人の21歳。母はアメリカ企業の駐在員としてベトナムへ来た父と恋をしてジンジュを生むが、結局、父親は母のもとを去ってしまった。ジンジュは、独学で韓国語を習得し、目の悪い母のためお金を稼ごうと結婚相談所でガイドをしていたが、母の目の病気が悪化し、父にひと目会わせたいと韓国へ嫁ぐことを決意する。
また、ジュヌの母ハンスクは30年前に恋人を後輩・オッキョンに横取りされた辛い経験がある。そのオッキョンに息子が、純粋で美しい花嫁を見つけたと自慢されたが、その花嫁こそジュヌをひどいかたちで振ったジヨンだった。

ベトナム時代のジンジュは苦労が多かったとは思うが、その嫁ぎ先には恵まれた。
母一人子一人だった彼女にとって、ジュヌ一家は大家族。夫だけではなく義理の父母、義姉・妹、そして叔母たちと同居できたことは、ジュヌと２人だけの結婚生活をする以上に得るものがあったはず。勿論、時には意見の衝突や環境の違いに戸惑い相互不信や里心もでるわけだが、それぞれのプロセスが勉強になったはずである。

一方、ジュヌはジヨンにふられ３年間廃人同様の生活を送ったというのだが、いかがなものか？少しヤワすぎませんか？まぁ、このお膳立てがなければストーリー自体が始れないわけだから、目をつぶりましょう♪

さて、このドラマ、長丁場だけに大きな柱が4本あります。

①　ジンジュとジュヌの夫婦関係

②　カン家とキム家の親を含めた複雑な関係

③　セミとヨンスの恋の行方

④　キム会長とジンジュとの関係

①・・・最初は抜け殻の冷たい男でしたが、目覚めてからのジュヌはぶれることなく頼もしい夫に変身しました。

②・・・ハンスクとオッキョンの壮絶なバトル〜これは見応えがありましたねぇ！最後はとても仲のいいお友達になり、思わず苦笑♪

③・・・後半は２人の行く末が一番気になるほどメインテーマになりましたが、親たちの思惑に翻弄され一番の被害者だったのではないでしょうか？

④・・・キム会長がしばしば見せた、その慌てぶりは最高に笑えました。その動揺ぶりがどうも似合わないんです。あんまり悪人に見えないしね。
でも、あまりの頑固ぶりに時々頭にきたのも事実です。

そんなこんなで十分楽しめるドラマだと思います。
そしてお約束のラストは言わずもがな・・・

あと一つ・・・ウォンミとドング親子のコメディは面白かっただけに、もう少しエピソードを増やしてほしかったです。

★★★★　（2011年4月〜6月　TV録画視聴）　
俳優 役柄
イ・ヨンア ヌエン・ジンジュ：ベトナム人と韓国人のハーフ(ライタイハン)
ソン・チャンウィ カン・ジュヌ：ジンジュの夫、パニック障害
ソン・ジョンホ キム・ヨンミン：ハンドン社（ウェルビーンフード）御曹司
チェ・ヨジン オク・ジヨン：ヨンミンの妻、ジュヌの元婚約者
カン・シニル カン・ウナム：ジュヌの父、零細食品会社（ソマン食品）経営
キム・ミスク ジュヌの母：チョン・ハンスク
ホン・ウニ カン・ウォンミ：ジュヌの姉、バイオリン講師
ハン・ヨウン カン・セミ：ジュヌの妹、ドクウォン大学演劇科２年、女優志望
パク・ミソン カン・グンジャ：ジュヌの叔母、ウナムの妹
キム・ギョンシク ホ・ドング：ウォンミの恋人、公益勤務、司法浪人生
クォン・ヘヒョ チャ・ビョクス：ソマン食品の従業員、グンジャと結婚
イム・チェム ヨンミンの父、ハンスクの元恋人、ハンドン社（ウェルビーンフード）会長キム・ソンイル
キョン・ミリ ヤン・オッキョン：ヨンミンの母、ハンスクの後輩
キム・ヒチョル キム・ヨンス：ヨンミンの弟、セミの恋人
ヌ・クィイン リエン・パム(アネス)：ジンジュの母、眼病
チョン・ヘソン ホ・ポンニョ：料理教室運営、ソンイルの叔母、伝統餅作りの第一人者
キム・ウン ヨンギ：ポンニョの側近、唖者
コン・ヒョンジュ チャ・インギョン：ジュヌの同僚、ジュヌとジヨンの大学の後輩（第22〜）
キム・チョン イ・ミョンスク：ジヨンの母、詐欺の前科
チョン・ウク ウォンミの見合い相手、歯科医（第12〜24話）　
キム・ジヨン ドングの母：メン・マンドク（第22話〜）
尋ね人114 キム家の家政婦
チョン・ハノン ベトナムの国際結婚相談所キム所長（第1〜3話）
チョン・ソギョン お見合いツアーの参加者（第1話）
パク・パリョン ジュヌが受ける入社試験の面接官（第1話）
尋ね人35 ジュヌが受ける入社試験の面接官（第1話）
ヨンスのクラブのツケを回収イ・ヒョリする男：
キム・ヒョンボム セミの仕事仲間：カメラマン（第1話）
チュ・ホ ヨンスの友人（第2〜4話）
キム･ヒラ ウォンミが働く音楽教室の院長（第2・8・9話）
ウォン・ジョネ ポンニョが開催する料理教室の生徒の一人（第3・7・8・11・12・21・22・64話）
イ・グムジュ ポンニョが開催する料理教室の生徒の一人（第3・7・8・11・12・21・64話）
チャン・ダンジ（チャン・ミヒ） セミの友人（第4・8・10話）
尋ね人60 ドングの友人（第6・7話）
チョン・ジスン ドングの友人
チェ・ジノン ジンジュを診察した医者（第6話）　
尋ね人109 ジンジュを診た病院の看護婦（第6話）
ホン・ソクチョン セミのモデル学校の講師（第7・12話）
セミが通うドクウォン大学の女教師（第10話）
キム・シニル ハンドン社のキム室長（第10・27・30話）
イ・ジョング 禮院で開催された講座の先生（第11話）
尋ね人139 禮院で開催された講座の受講生（第11話）
チェ・ソンホ ジヨンの母の元交際相手：シン・ソンウク（第11・12・33・47話）
クォングァノ ジヨンの母が住むマンションの管理人（第11話）
イ・ミョンスク ジンジュに試食させるスーパーの売り子（第11話）
ピョ・チョルファン セミが受けた「ドラマ公開オーディション」の審査員（第12話）
ミン・ジヨン メイク講座の講師（第12話）
パン・ヘラ メイク講座の受講生（第12話）
キム・ユラ メイク講座の受講生（第12話）
ハン・ドンファン ヨンミンの友人、財務省勤務
チャ・ジェドル ウジュ
キム・ミョンジン オッキョンが息子夫婦の離婚を相談する弁護士（第12話）
イ・デロ ジュヌの主治医（第13・17話）
キム・ソノ 一人芝居するセミとヨンスを見る地下鉄の乗客の一人（第13話）
尋ね人144 ヨンスとセミを捕まえた鉄道公安員（第13話）
クォン・ヨヌ セミの下手な演技にキレるCM監督（第14話）
ヒョン・スッキ グンジャの元婚約者ビョンスの大家さん（第15話）
ミン・ジス：ジヨンの一年後輩（第16話）
イ・オクジョン ミン・ジスの友人（第16話）
キム・ヒョジン ジンジュを診察した産婦人科医（第16話）
チョン・ヨングム ジヨンが勝手に雇った家政婦（第17話）
シン・ヨンジン ポンニョたちが行ったブティックの店員（第18話）
ソン・ソングン ジヨンの入社試験の面接官（第18話）
キム・グァンイン ジヨンの入社試験の面接官：役員（第18・29話）
キム・ジニョン 義母とジュンジュと一緒にバスに乗ったでかい男（第19話）
パク・トンイル 2人が南門商店のことを尋ねたおじさん（第20話）
イ・ギョンア 役所の女性（第20話）
ナム・ジョンヒ 南門商店を覚えているおばさん（第20話）
キム・ソンフン 2人が訪れたHPに情報を掲載してくれると言う男（第20話）
洋服デザイナー（第21話）
メン・チャンジェ ジヨンを診察した漢方医（第21話）
パク・サンギュ ジュヌが訪問した恩師：教授（第21話）
キム・ホヨン 社名変更式典参列者：テープカットする貿易会社のキム会長（第22話）
尋ね人35 社名変更式典参列者（第22話）
イ・ヨンヒ 社名変更式典参列者：女性経営者協会の副会長（第22話）
チャ・インギョン：ジュヌの大学の後輩、C&P社員（第21話〜）
チェ・ジョンウ ソンイルの主治医、ジヨンやヨンスの担当医：チェ博士（第21・29・34話）
キム・ソノ ジンジュ出演のTVの公開視聴者の一人：ジュヌの左後（第24話）
チョン・ソンエ ジンジュ出演のTVの公開視聴者の一人：最前列（第24話）
TV局に情報提供があったことを伝える関係者（第24話）
コン・ジェウォン ジヨンから商品開発を任されているシェフ（第24話）
クォン・ギソン ジンジュの父の昔の知人、束草の奥チョン・オクプンさん（第24・25話）
ハン・チャンヒョン 若きキム会長：回想場面（第26・27話他）
尋ね人50 キム会長をインタビューする女性（第27話）
パク・チュア ソンイルの常連の店ナムウォンオクの女将（第27・28話）
イ・ジョンバク キム室長：キム会長がジンジュの身辺を調査させる（第46・47話他）
個人情報を教えない人（第27話）
ジェナムを知らない人（第27話）
キム・ジョンホ ジェナムを知らない人（第27話）
キム・デソン 警官？警備員？（第27話）
パク・ヨンス ジェナムを知っている人：ジュナムの友人（第27話）
イ・ホウ C&P社の1階受付：ジンジュを呼ぶ（第28話）
ホン・スンボム 万年筆売場の店員（第28話）
ジンジュが行った美容室の女（第28話）
チョ・ドンヒ ジンジュが指導を受けた農家の人（第30・31話）
キ・ヨノ 合同結婚式の神父（第31話）
尋ね人48 合同結婚式の出席者の一人（第31話）
ウォンミのヒッチハイクに引っかかったドライバー（第33話）
叔母に注意したドライバー（第33話）
キム・ソヌン ジュヌが出張で宿泊したホテルのフロント係（第34話）
チェ・スリン ミン理事：ワールド銀行理事、ジンジュとケンカ（第36〜39話）
ユン・ヨンモク 家出申請を受けた警官（第41話）
カク・ヨジン（アン・ヨジン） ジンジュが診察を受けた産婦人科医（第42・43・48〜59話）
キム・チュウォル ジンジュが買い物した果物屋の店主（第42話）
ソン・ゴヌ キム弁護士：ヨンミンとジヨンの離婚調停（第44・45話）
キム・ホンソク 牧師（第45・48話）
ソン・ウジン ヨンスとセミのバイト先の店長（第45・47・48話）
ジヨンに料理の手ほどきをする料理人（第46・50話）
チェ・ミングム 教会で噂話をする女：右（第47話）
チョン・ソンエ 教会で噂話をする女：左（第47話）
イ・ファジン 夜間社内を見回る社員（第48話）
尋ね人19 セミにぶつかった子供の母親：文句言う（第49話）
キム・ソノ セミがリンゴを買った果物屋の店主（第49話）
パク・ユスン ジェネラルバリュー韓国支社社員（第49・50話）
チェ・ワンジョン キム会長が20年前に住んでいた家の現在の住人（第49話）
シン・ジュニョン ヨンスがバイトの面接を受けた男：ボクシングジム経営（第49・53話）
パン・ヤソン ヨンスの行方を追う会長に雇われた探偵（第52話）
ミン・ビョンエ セミとヨンスとのバイト先店員（おばさん）（第52話）
ク・ボニム セミとヨンスとのバイト先店員（おばさん）（第52話）
ペク・ソンイル ヨンスの執刀医（第54・55話）
ハン・ドンハク 司法試験会場に来ていた受験生の親（第58話）
ハンソン食品の責任者（第59話）
ペク・スンウク（ペク・スンヒョン） ハンソン食品の従業員：ソマン食品とキム会長の関係を漏らす（第59話）
チャ・ヨンオク 餅対決審査員、伝統料理研カン・オクチェ教授究家（第59話）
餅対決審査員キム・ナミル教授（第59話）
キム・ギス ウォンミを変身させヴィダル・サムスン：ヘアデザイナー（第60話）
カン・チョルソン キム会長の運転手（第62話）
ナム・ヒョンジュ 家庭裁判所の判事（第62話）
尋ね人48 ジンジュの店「黄金の新婦」開店祝いの来客の一人（第63話）
　 　

韓国放送：KBS 2005年11月16日〜2006年2月23日 全30話 字幕
ＳＴＯＲＹ
 960年代、りんご農園を営むキム家に、連れ娘を伴った女性が再婚相手としてやってくる。
ある日、村の権力者の浮気現場をキム家の子どもたちが目撃し、そのすぐ後、キム家の再婚女性が湖で死体で発見される。しかも、殺人の濡れ衣を着せられたキム家の主人は拷問を受けて獄死してしまう。
突然の悲劇に戸惑いながらもキム家の子どもたちは成長する…

約４分の１をを占める子供時代は、牧歌的で都会の喧騒を離れるというより都会から隔絶した感がある。そして車やバイクが登場しなければそこは1960年代をさらに遡り20世紀前半以前の韓国の原風景が描かれているかのようで、物語にす〜と入り込むことができる。
9話以降、大人になった4人は当初違和感があったが次第に慣れる。

貧富の差、それに起因した身分違いの愛、さらに継母の殺害犯として捕らえられ、その濡れ衣を晴らせぬまま獄中死してしまう父、真犯人の謎、ダイオキシン中毒のジョンギュ親子等興味をそそられ話の種がそこかしこに散りばめられて、飽きることがない。

貧困のどん底で獄中死した父よりも、国会議員までなった大地主パク会長の方が不幸だと、面と向かってパク会長に言い切れるキョンスクの自信と、身から出た錆と悟りの境地に達するパク会長の対比はドラマのハイライトだろうか？
確かに、権力の座にいたが、愛情という鉄筋を入れず、お金という紙切れだけのお城を作っても、ひとたび火の粉が降ればあっという間に燃えて灰になってしまう。
両家の親子関係を見ればどちらが心豊かに過ごしてきたか、そしてこれからも変わることない絆で結ばれているかがわかる。

ラストも奇をてらったドタバタを排除し、久々に秀作を見せてもらったと思う。

★★★★☆　2010年2月〜3月　DVD視聴

パク・ソルミ キム・ギョンスク キム家長女、テコンドーの達人
キミ・ジフン キム・ギョング キョンスクの弟、長男
チ・ヒョヌ キム・ギョンミン キョンスクの弟、二男：音楽家志望
コ・ウナ クムシル キョンスクの義妹
チェ・イルファ キム・チョンドン ギョンスク姉弟の父
パン・ウニ チョンドンの後妻：クムシルの実母、（第1〜3話）
イ・ジュシル キョンスク姉弟の祖母（第1〜8話）
チョン・チャン パク・ジョンギュ パク・ビョンサムの息子、キョンスクの恋人
イ・ドクファ パク・ピョンサム ジョンギュの父、パク社長→会長：国会議員にもなる
イ・ミジ チョン女史 ジョンギュの母
ユン・ヘギョン ソンヒ キョンスウの同級生：ジョンギュの妻
イ・イネ チョン・ホンヨン キョングの恋人
イ・ギヨン チョン課長 ホンヨンの父：パク議員の義弟、クムシルの養父
イ・ジョンナム イム女史 ホンヨンの母、クムシルの養母
チョン・フンチェ イ部長→イ専務 パク会長の側近
チョ・ビョンゴン チョ室長 パク会長の部下
イ・ウソク ホン運転手 パク会長の運転手
ソ・ジャンソク キム運転手 パク会長の運転手（第9話〜）
チョ・ミリョン ミジャ ガマ村出身でキョンスクの先輩、料亭経営
キム・スヨン ボング ミジャの弟
ファン・ボムシク フンマン ミジャとボングの父
キム・ドンジュ チェ女史 ミジャとボングの母（第1〜8話）
ムン・ウォンジュ スンシク キョンミンの友達：警官になる
チョン・スンホ チャンハン スンシクの父
ホン・イェイン スンシクの母（第1〜8話）
ハン・テイル ガマ村の村長（第1〜8話）
村長の妻（第3・7話）
ペク・スンウク サンテク ボングの友達
コ・インボム シン刑事 クムシクの母の事件の担当で係長→警備員になる
イム・ビョンギ パク警察署長（第4・5・8話）
ホ・ジョンギュ ハン巡査 ガマ村の警察官：（第1〜8話,29・30話）
チャ・ギファン コ刑事 ギョンスンの父を執拗に拷問する刑事→情報部に栄転
パク・ユスン チョ刑事 通称：毒蛇、退職後ジンソン市場で定食店営む
キム刑事 キョンスクを尾行するシーンあり
チェ・ダニエル チャン巡査 警察官：スンシクの同僚（第13話〜）
ヤン・ヨンジュン 警察署長：スンシク勤務地の（第19話）
ミン刑事 （第13,29・30話）
チェ・ウンジュ ガマ村の美容師（第1・6・8話）
ガマ村の女：川で洗濯シーンあり（第2・3・5話）
チェ・ソンウン 船頭さん（第5・7話）
ヨ・ユンゲ サンドンのおばあさん：：クムシルの親戚（第5〜7話）
イ・ウォンジョン サンドンのおじいさん：クムシルの親戚（第6・7話）
カク・チョンヒ クムシルを親戚夫婦の養子にとサンドンに来たおばさん（第6話）
カン・トンスク パク議員の新任事務員（第6話）
ソン・ソングン 父チョンドンが入った病棟の医者（第7話）
チョン・ミエ クムシルが入院した病院の看護婦（第8話）
カン・ギファ ヒョン ミジャが経営する料亭の女給（第9話〜）
ヨンイム ミジャが経営する料亭の女給（第9話〜）
チャン・ジョンヒ 料亭厨房のおばさん（第9話〜）
喫茶店ファドラの女社長（第9話〜）
喫茶店ファドラの女店員（第9話〜）
キム・ヘイン ジョンウン キョンミンの恋人（第9話〜）
キム・ハギュン ミジャのパトロン（第10・12話）
ジョンギュの主治医（第10・13話）
イ・ウォニ カン先生 ホンヨンの見合い相手：、医者（第11〜18話）
メン・ボンハク カン部長：海外人事担当（第10話）
経理課長
キム・ジュヨン 料亭の客：銀行の支店長（第11・26話）
クムシルの彼氏役をする水泳選手（第11話）
イ・ウォンパル 料亭の仕入れしている精肉屋、ダンス好き（第12〜14話）
キョン・インソン パク社長宅の家政婦（第12・13・18・22話）
占い師（第13話）
ナムイル？ カン先生の父（第14〜16話）
チャン・ヒス カン先生の母（第14話）
イ・ジョンバク ソンヒの兄（第15話）
チェ・ワンスン キョングを付け狙う情報局の男（第15〜21話）
イ・ドンギュ ナム・ソンウ キョングの友達（第第14話〜）
ミスク クムシルの高校時代からの友達（第17話）
キョンスクに絡む酔った客（第18話）
キム・ビョンギ ハンメク商事の会長（第21話〜）
イム・イェウォン ヒヨン 会長の娘（第20話〜）
ウォン・ジョネ 会長の妻（第25話）
イ・ソンホ ソゴ鋼材のイ社長（第25話）
キム・ヒラ ホン運転手の元妻（第26・30話）
ホン・ソンホ オ・フンシク オ課長代理：ジョンウンの上司（第29話）
イ・ヨンア ギョンスクの少女時代
キム・ミョンジェ ギョングの少年時代
パク・チビン ギョンミンの少年時代
ユ・ヨンミ クムシルの少女時代
パク・ダヨン ホンヨンの少女時代
ユン・ソクヒョン スンシクの少年時代
　 　
お金の化身　←クリックするとドラマページに移動
　 　
韓国放送：SBS 2003年1月〜4月 全24話 吹替え

出演者

 キム・イナ役・・・・・・・イ・ビョンホン・・・ギャンブラー
ミン・スヨン役・・・・・・ソン・ヘギョ
チェ・ジョンウォン役・・チ・ソン・・・ドファンの子息
ソ・ジニ役・・・・・・・・・パク・ソルミ・・・・スンドンの娘
ユ・ジョング役・・・・・・ホ・ジュノ・・・イナの相棒
キム・チス役・・・・・・・イム・ヒョンシク・・イナの育ての父
ソ・スンドン役・・・・・・チョ・ギョンファン・・カジノの会長
チェ・ドファン役・・・・・イ・ドックァ・・・・・・ジョンウォンの父
ユン・ヘソン役・・・・・・ソヌ・ウンスク・・・ジョンウォンの母役
マイケル・チャン・・・・キム・ビョンセ・・・事業家
イム・デス（テス）・・・チョン・ユソク・・・・イナを付狙うチンピラ
イム・デチ役・・・・・・・パク・サンミョン・・・プルコム組のボス
リエ役・・・・・・・・・・・ユミン（笛木優子）・チャンの秘書？
チャン・ミラン役・・・・・チェ・ラン・・・カジノの女マネージャー
スンドンの側近役・・・キム・ハギュン
カジノのピットボスでハン課長・・・・ハン・ギョングク
ペ・サンドゥ役・・・・・・キ・ジュボン・・・スソン組ボス
キム・チスの昔馴染み・・・イ･ゲイン・・・どじょうレース
ミン・ジョンテ役・・・・・イ・ヒド・・・・・・・スヨンの父で映写技師
パク・テジュン役・・・・チェ・ジュニョン・イナの幼なじみ
サング役・・・・・・・・・・イム・デホ・・・イナの幼なじみ
ヨンテ役・・・・・・・・・・ユン・ギウォン・・イナの幼馴染でﾊﾞｰﾃﾝﾀﾞｰ
ヤン・シボン役・・・・・ペク・スンウク・・イナの幼馴染で看板絵師
ヤン・スングク役・・・・チェ・ジョンファン・・・ドファンの右腕役
チャン・ヒョンジャ役・・パク・ウォンスク・・・ジョンエの母
ユ・ジュエ役・・・・・・・チェ・ジョンウォン・・・クラブ歌手
ギャンブラー：ジェニー・・・・キム・テヨン
スヨンの部下・・・・・・・キム・ドンヒョン

イ・ジェポ・・・・スヨンの父が働く映画館の支配人（第1話）
チャ・ボムホ・・・花札賭博に負けて、ジュンテを殺害する。
イ・デロ・・・ｼｰﾜｰﾙﾄﾞ･ﾎﾃﾙのカジノの株主(第6話）
イ・ウォンパル・・・第1話、イナが通う高校の担任教師
ホン・ヨジン・・・・イ･ビョンホンと花札賭博対決するマダム役
スン・ドンウン・・第2話、スンドンの顧問弁護士・・・ジョンウォンを牢屋から出す。
イ・ジョンネ・・・高校時代の担任教師
オク・スンイル・・・スヨンに花を届けにくる（第11話）
キム・テヨン・・ジミーの主治医

 イナの幼少時代・・・・クォン・オミン
イナの少年時代・・・・チン・グ
ジョンウォンの少年時代・・・コ・ドンヒョン
スヨンの少女時代・・・・・ハン・ジミン

ＳＴＯＲＹ
放浪の賭博師に育てられた孤児イナと裕福な実業家に生まれたジョンウォンは高校で意気投合するが、暴力団との放火事件でイナは刑務所に送られてしまう。
7年の時が過ぎ、出所したイナは刑務所仲間のジョングに誘われてカジノの保安要員として働くことになる。
このカジノには留学から戻っていたチョンウォンとイナの初恋のあいたスヨンも働いていた。
カジノを舞台に、愛、命を架けた果てしない勝負が続いていく・・・

 非常にスケールの大きなドラマで、チェジゥ島でのカジノのシーンやラスベガスでのロケ・シーンなど、とても豪華でため息が出てくる。
子供時代のスヨンを演じたハン・ジミンは瞳が印象的で将来が楽しみ。
イ・ビョンホンもひたすらカッコいい。惜しむらくは、後半ギャンブルやホテル経営の話が全部飛んでしまい、韓流らしく「愛」の話に終始してしまったことだろうか？
忘れてならないことがもう一つ。主題歌を含め、音楽が素晴らしいことだ。

★★★★　2005年DVD視聴

　
　 　


韓国放送：SBS 2008年3月〜5月 全21話 字幕
ＳＴＯＲＹ
↓4人が衝突しあいながら1本のドラマを完成させるまでを描く。

オ・スンア（キム・ハヌル）・・・国民的妖精と言われるトップ女優だが、演技力不足とわがままな性格で悪評が飛び交う。
マネージャー(36
チャン・ギジュン（イ・ボムス）・・・人情派なのが災いしてか、苦労してトップ俳優を育ててもすぐ他社に引き抜かれて、貧乏くじを引く芸能プロダクション社長。

ソ・ヨンウン（ソン・ユナ）・・・視聴率製造機と呼ばれる売れっ子作家だが、これまでの不倫、不治の病、記憶喪失、シンデレラストーリーに限界を感じ、壁にぶち当たる

イ・ギョンミン（パク・ヨンハ）・・・ようやく下積みADを卒業して監督になったが、視聴率とドラマの質、両方で成功を収めるには前途多難の卦が・・・・？

正直面白かった。「気性の荒いキム・ハヌル」「男らしいパク・ヨンハ」など私に植え付けられた俳優像を覆すキャスティングの妙。
さらに一本のドラマ制作を通じて韓国芸能界の裏側を垣間見せ、現状打破を試みる精神に拍手を送りたい。
芸達者なソン・ユナとイ・ボムスもその存在感を遺憾なく発揮。
難を言えば、制作していたドラマ自体がきちんと描かれておらず中途半端な印象。終盤、マネージャー役のイ・ボムスが米に飛んでしまうのもよくわからない。
よって、最高点は差し上げられないが、お勧めの一品ではある。

★★★★　（2009年5月〜6月　TV（一部 DVD）視聴）

　
役者 役名 解説
パク・ヨンハ イ・ギョンミン テレビ局(SBC)ドラマ部監督
イ・ボムス チャン・ギジュン 芸能事務所マネージャー
ソン・ユナ ソ・ヨンウン 売れっ子ドラマ作家
キム・ハヌル オ・スンア トップ女優、ヨンウンと犬猿の仲
イ・ヒョンチョル チン・サンウ SWエンタテイメント代表（チン社長）、ギジュンの先輩
ハン・イェウォン チェリー SW所属新人女優
リキー・キム エイドン・リー スンアの友人、モデル（第9話〜）
ホン・ジミン イ・ヘギョン ドリームハウス代表、ヨンウンが所属
ユ・ソジン ユン・ヒョンス ドリームハウスPD
チェ・サンフン カン・ホサン ドラマ制作局長
イ・ソンミン ソン・スチョル ギョンミンの先輩監督
イ・ウォン クォン・オソク ギョンミンの助手（助監督）
イ・ダリョン パク・ボンシク 照明監督：鳥料理店経営（第10話〜）
ヨ・ホミン ホン・ソンギュ 撮影監督（第11話〜）
キム・ドンギュ ノ・ヨンチョル SBCのドラマ監督：ギョンミンの先輩
イ・チョルミン キム・ハクソン ハクエンターテイメント代表、ギジュンの先輩
イ・ギョンジン クァク・オクシム ギョンミンの母、ヨンウンの家政婦
パク・チュア パク・ヒョンジャ ヨンウンの母、食堂経営
シン・ドンウ キム・ジュニ ヨンウンの息子
カン・ジュヒョン ダジョン ヨンウンの付け人
スンアの付け人（女）
スンアの付け人（男）
チャン・ヒョジン チュ・ヨヌ スンアの共演者（第1・8話）
ユン・ウォンスク キム・ボムネ ギジュンの事務所の売れない俳優
　 イ・ウォン ギジュンの事務所の売れない俳優
イ・スンヒョン 　 スポンサーの息子：スアム建設の長男（第1・9話）
ソ・ギョンソク ソ・ギョンソク 本人、授賞式司会者
ユン・ギウォン 　 チョン・ドヨンのマネージャーを名乗る詐欺師（第1・4話）
キム・セイン チャチャ 国際派新人タレント（第1話）
　 ヨンウンの前作ドラマの出演者（第3話）
カン・レヨン イム 台湾観光局副所長、ヨンウンの友人（第3・7・8話）
　 ジヒョン 舞台女優、スンアの友人（第3話）
キ・ヨノ 　 ジヒョンと同じ劇団にいる代表？（第3話）
キム・ソノ 　 劇団員たちと一緒に行った飲み屋の女店員（第3話）
ソン・インジャ 　 ヨンウンの母の食堂で、ヨンウンの脚本をけなす女（第3話）
チャ・ギファン 　 ライバルTV局の人：「海女シムチョン」制作（第5話）
チョン・ミエ 　 「海女シムチョン」の脚本家（第5話）
ホン・ヨンジャ 　 想像の演技の出演者：おばあちゃん役（第5・11話）
キム・ユラ 　 想像の演技の出演者：叔母役（第5話）
ホン・スンボム 　 想像の演技の出演者：親戚役（第5話）
　 　 想像の演技の出演者：役（第5話）
イ・スンフン 　 ウニョン役を最初に出演交渉される女優のマネージャー（第5話）
ミン・ソヒョン ヤン・ソウン チン社長に引き抜かれた女優（第5・14・19話他、回想場面）
キム・テヨン 　 医者：ソ先生の血圧計る（第6話）
ペク・チェミン 　 印鑑登録の受付（第7話）
イ・ジョンソン 　 弁護士（第7・19話）
メン・ボンハク 　 スンアの出演契約でギジュンを詰め寄る映画会社の人（第7話）
イ・ジュソク 　 スンアが訪れた銀行の行員（第7話）
　 　 スンアをインタビューするマンデースポーツの記者（第7・13話）
チョ・ソノク ルームサロン嬢（8話？）
チェ・ユンジュン 　 ノ監督に引き抜かれた撮影監督：キソン（第9話）
ユ・スンミン 　 ハヌル化粧品のCM担当者（第10・11話）
シン・ジョンフン 　 エイドンの所属していた事務所の社員（第10話）
尋ね人81？ 　 ギジュンとスンアを取り調べする刑事（第11・19話）
キム・ソヌン 　 チェリーのレコーディング関係者（第12話）
　 　 チェリーの付け人（第13・15話）
　 　 ソ先生とイ社長が占ってもらう祈祷師（第13話）
イ・ドンギュ イ・ドンギュ 知的障害者：スンアのファン（第14話）
　 　 ウニョンの叔母役（ドラマの中で）　第14話
尋ね人130 　 ドラマの編集作業女性スタッフ（第14〜16,20話）
キム・ソンオ キム室長 チン社長の側近（第15話〜）
コン・ジェウォン 　 VIPルーム支払いでｷﾞｼﾞｭﾝに文句言われるﾎﾃﾙの係（第15話）
キム・ミンチェ 　 ドラマの中のスンアの先生役（第16話）
ソン・スンヨン 　 ドラマの編集スタッフ：音響担当（第16話）
尋ね人138 　 スンアをインタビューする雑誌記者（第16話）
尋ね人139 銀行員（第17話）
ソン・ソングン チェ社長 芸能プロダクション合併会議の出席者の一人（第17・18・20話）
ペク・ソンイル 　 芸能プロダクション合併会議の出席者の一人（第17・18・20話）
メン・チャンジェ 　 芸能プロダクション合併会議の出席者の一人（第17・18・20話）
ナ・ジェギュン 　 芸能プロダクション合併会議の出席者の一人（第17・18・20話）
ヤン・ウニョン 　 ソ先生をインタビューする記者（第17話）
イ・ホウ 　 病室でチェリーを取材する記者の一人（第17話）
カン・チョルソン 　 病室でチェリーを取材する記者の一人（第17話）
タン・ガンホ 　 SBCのドラマ監督の一人（第18話）
イ・グムジュ 　 ドラマの中でウニョンの姉の母親役（第18話）
　 　 スンアの隠しビデオの取材をする記者（第18話）
　 　 チン社長から資金を回収したいと迫る人（第19話）
パク・ヨンジ 　 ドラマ制作本部長役（第19話）
ミン・ビョンエ サウナでドラマを見ている女性客の一人（第20話）
　 ヨンジ （第20話）
ソ・ギョンソク 演技大賞司会（第1話）
キム・ギス ヨンウンのタンゴの先生（第1話）
イ・ヒョリ イ・ヒョリ 本人（第1話）
チョン・ドヨン チョン・ドヨン 本人、デビュー前のスンアにアドバイス（第1話）
キム・ジヨン キム・ジヨン 本人
パウ・シヨン ヨンウンの前作ドラマの出演者（第3話）
チョン・ヘビン ヨンウンの前作ドラマの出演者（第3話）
イ・チョンヒ ヨンウンの前作ドラマの出演者（第3話）
キム・ミンジュン キム・ミンジュン スンアの同僚俳優（第4話）
カン・ヘジョン チン・ ヒャンア ウニョン役を最初に出演交渉される女優（第5・12話）
オム・ジウォン アロ 2番番目にウニョン役を出演交渉される女優（第5話）
イ・ソジン イ・ソジン 本人（第9話）
ソン・チャンウィ 本人：スンアCM共演者（第11話）
チョン・チャヌ 占い師（第13話）
シン・ドンウク 「チケット・トゥ・ザ・ムーン」内のチェリ友人医師役（第14話）
キム・ジェドン ドラマ制作発表の司会者（第15話）
キム・ジョンウン キム・ジョンウン 本人（第16話）
ソン・チャンウィ ソン・チャンウィ 本人（第11話）
キム・ソンミン キム・ソンミン 新会社「フォーシーズンス・スカイ」の代表
ユン・セア ユン先生 新進の脚本家（第21話）
　 　
ア イ ウ〜オ カ・キ ク〜コ サ・シ ス〜ソ タ・チ ツ〜ト
ナ行 ハ ヒ フ ヘ・ホ マ行 ヤ行 ラ行 ワ行
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