勝手にしやがれキャスト

	ドンジンの元彼女：CDショップで平手打ち（1話）	チュ・ヨンマン	CDショップ店長、犬嫌い（1話）
イ・ギョンウォン	ボクスに財布をすられた乗客（2話）	コン・ジェウォン	スリ（2話）
チェ・ヨンミン	楽器店の店主（2話）	クォン・ビョンギル	ボクスの母が付き合っている男（2・3話）
シン・シネ	ヘジンの母（3話）	イ・ソンリョン	中年のスリ（3話）
チャ・ユンフェ	ナクガンの麻雀仲間（3話）	キム・ホヨン	脳腫瘍手術の名医（3話）
チェ・ボムホ	警官（3・4話）	イ･ソンホ	ドンジンを呼び止める知人：コンサート会場にて：社長（5・8話）
アン・ミヒ	ソ・ヨンウン（5・6話）		ボクスの母に絡む酔客（7話）
チェ・ジェヒョン	カメラマン（7話）		音楽室長（9話）
	刑事（11・12話）	キム・デヨン	パク刑事にスリと勘違いされる乗客（12話）
イ・サンイ？	女優（13話）	ハン・チュニル	映画の宣伝看板描き（14話）
パク・サンチョ	ソンホの父：（17話）		自転車屋（17話）
ソン・ヨンスン	浦項(ポハン)の民宿のおばさん（17・18話）	キム・ヨンソン	ボクスを乗せたタクシーの運転手（17話）
イ・ファジン	クォン・ヨンホが以前住んでいたい家の新しい住人：漫画家の夫（18話）	カク・ヨジン	漫画家の妻（18話）
オム・ドンファン	ボクスらがクォン・ヨンホの行方を尋ねたおじいさん（18話）		クォン・ヨンホ：写真家（18話）
キム・ウォンベ	ホテルの支配人：子供が白血病（18話）	イム・ジョングク	バスの運転手（19話）
イ・ヒョン	ミレが通う大学の先生（20話）	チェ・サンハク	ミレに言い寄る大学の同級生（20話）
キム・ミンギョン	ドンジンの新しい彼女：カメラマン（20話）

STORY
　両親の離婚後、人生を勝手に生きてきたスリ歴１５年、前科２犯の「悪い奴」コ・ボクスが、階層、学歴、生活環境などすべてが不釣合いな一人の女性チョン・ギョンに出会い恋に落ちる。彼女との愛に命を懸ける事を決心したその時、彼は脳腫瘍と診断され死の宣告を受けることに。“失うものなど何ひとつないから、明日死んでも構わない”。そんな覚悟で一日一日を迎える彼の目に、やがて家族や周囲の人々がそれまでとは全然違って見えてくるのであった。（BS日テレより抜粋）

寸評
　元々は澄んだ心の持ち主だったと思われるボクスは両親の離婚や自身に対するコンプレックスもあってか荒んだ生活（スリ稼業）をしていた。ただ、同じような境遇の人は多々あり、彼の選んだ道は間違いだったと思う。
　そんな彼に正しい道を歩ませることになったのが、「愛」と「死」だった。
　どちらも彼にとって究極のものだったはずで（これは、我々も同じではあるが）、彼がここで自棄にならず、更正の道を進み始めのはせめてもの救いだったと思う。
　そして、そんな彼のピュアな心のがギョンの心を捉えたのだろう。

　2002年度、数々の賞を受賞し、熱烈なファンが誕生したと聞くが、それ程強い印象は残らなかった。
　所謂韓流（イケメン）でないヤン・ドングンがいい味を出していたとは思うが、劇的な要素も少なく淡々進んでいく話は　私向きではなかったのかもしれません。
　良く言えば、直木賞というよりは、芥川賞向きの作品です。


ヤン・ドングン	イ・ナヨン	コン・ヒョジン	イ・ドンゴン
コ・ボクス	チョン・ギョン	ソン・ミレ	ハン・ドンジン
元スリ前科2犯、脳腫瘍	ボクスの恋人キーボード奏者	ボクスの元恋人チアリーダー	記者、ギョンが好き


チョ・ギョンファン	イ・ヘスク	イ・セチャン	キム・ヘソン	シン・グ	ユン・ヨジョン
チョン・ナクガンギョンの父	カン・インオクギョンの母	チョン・ガンギョンの兄	ガンの妻	コ・ジュンソプボクスの父バス運転手	チョン・ユスンボクスの母チキン屋

キム・ミョングク	チョン・ドゥホン	キム・イルン	イム・チェム	チョン・ヘジン
パク・チョンダル刑事、ボクスの宿敵	スタントクラブのヤン監督	チャンソク医師→スタントマン	キム・ムヨン教授：ガンの実父（9・10話）	ソン・ヒョンジミレの妹	キム・ソンホボクスの異父弟


ホ・インボム	チョン・ヘジン	キム・ジェウク	キム・ジェマン	ハン・ボラム	キム・ヘオク
コブンスリボクスの弟分	未完成バンド新ヴォーカル	キホン未完成バンド	チョングク未完成バンドドラマー	ヨンジョン未完成バンド仲間、ヴォーカル（1話）	ヨンジョンの母