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| 日程 | 平成6年9月16日〜9月19日 神戸1泊、大阪2泊 |
| 1日目 | 異人館、布引ﾊｰﾌﾞ園、六甲山夜景、ﾎﾟｰﾄﾀﾜｰ、 |
| 2日目 | 異人館、水の科学博物館、難波、ﾒﾘｹﾝﾊﾟｰｸ、住吉大社、住吉公園 |
| ３日目 | 海遊館、ﾃﾞｨ･ｸﾙｰｼﾞﾝｸﾞ、大阪城、友人宅、通天閣、新梅田シティ、 |
| 4日目 | 金閣寺、渡月橋、大覚寺、嵐山、北野天満宮 |
| 異人館 | ||
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神戸の印象は海と市街地と山が一体となって一つの街を形作っているということだ。これは、その後訪れた広島や岡山をはじめ山陽地域ののほとんどの街にいえることかもしれないが。 東京生まれの東京育ちの者にとって海と山が混在している街に対する実感がない。 しかし、メリケンパークを歩き、異人館を巡り、六甲山から夜景を見るに至り、東京とは違った成り立ちを持つ神戸に興味を持った。 神戸を訪れてからわずか4ヵ月後、あの阪神大震災が起こった。異人館でスナップを撮ってくれた方、南京町の中華店の方、そして道々で擦れ違った方々の多くが |
| 太鼓橋 | ||
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大阪は亡くなった父が生まれ、そして小学校卒業まで暮らした町である。 2日目の午後大阪に到着。ホテルにチェックインしてすぐ父の故郷”住吉”へ向かった。大体の見当をつけ住んでいたと思われる地域へ行き、何人かの方に尋ねたのだが、結局わからなかった。戦前の事、もう50年も前の話だ。無理もない。 それでも、ここは東京の佃島に似た香りがしたし、昔ながらの狭い路地裏もあった。父がこんなとこで少年時代を送ったんだろうなと思うと、感慨深いものがあった。 |
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3日目はまずベイエリアへ。天保山ハーバービレッジにある大型水族館”海遊館”、そしてサンタマリア号に乗ってディクルージング。東京とはまた趣の違う眺めでした。 |
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最終日は当初の予定にはなかった京都行きになりました。 前夜、大阪もある程度周ることができたし、新婚旅行で訪れた京都へ足を延ばそうかということになり、急きょ決定。（大阪と京都は近いんですね。東京にいるとこの地理的感覚はわかりませんね。） さて、京都では列車の時間の関係もあり嵐山と金閣寺を中心に周りました。 特に新婚旅行で行けなかった金閣寺の美しさは想像していた以上で、そのあでやかさにため息がでてしまいました。 金閣寺 |
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