新宿11時52分発の夜行列車に乗り込み、床に寝袋を敷いて寝ました（夏休みのこの列車はタコ部屋状態です）
朝早く神城駅に到着。背中バリバリ状態のまま、一路「遠見スキー場」へ。
ここで、テレキャビンに乗って「アルプス平」へ。
ここからいよいよ五竜岳目指して出発進行！
比較的なだらかな小遠見山〜西遠見山を進み白岳に到着。
五竜岳山荘に着くと突然の大雨。小1時間も降り続いた後、西の方角に虹が出たのに感動する。
翌日は一気に五竜岳に登坂。
名残惜しい五竜岳を後にして今登山の一番の難所、八峰キレットへ。
ここは足元が非常に不安定なガレ場でちょっとでもバランスを崩すと滑落の危険を伴い、体力的にも精神的にも消耗の激しい所だった。針金をつかみ、鉄梯子の登り降りを繰り返し鹿島槍ヶ岳に到達。

鹿島槍は北アルプス・後立山連峰の主峰らしく威風堂々としてました。
その後は布引岳から冷池山荘を経て爺ヶ岳まで尾根を縦走しました。