名家の娘ソヒキャスト

その他の出演者
	チャン・ソンウ	キム・ファンを調べに来た役人（1話）		山賊：ピョルタンとファンを襲う（1話）
	チェ・ウォンソク	ピョンサンと賭博していた男（3話）	シン・ジュニョン	鍛冶職人（6話）
		トッチュルの妻：気がふれている（7・8話）	パク・スンテ	物売り女：ヨンとウォルソンと会う（5・8・9話）
		使道者：ピョンサンらを裁く役人（10・11・13話）	ユ・ヒョングァン	カン猟師が獲物を撃った商人（10話）
	キム・ヒョンチャン	ファンにコレラ流行を伝える旅人（14話）	ヒョン・ギュファン	オクセ：イ・ドンジェの下男（15話他）
	キム・テヒョン	ウォルソンに言い寄る男（16話）	ソン・ジョンウォン	キム・ドゥスの手下（21～23話）
	チョ・ビョンゴン	キム・ドゥスの手下（21・22話）	オ・ソンヨル	キム・ドゥスの手下（21・22話）
		ミヤモト刑事？（21話）	ユ・ビョンハン	ソヒの土地取引の相手：中国人（22話）
	イ・ヨンギ	立退きを迫られる民（23話）	イ・ジョンソン	イピョンに田を耕すのをやめるよう伝える男（23話）
		イピョンたちの耕していた土地の新しい所有者（23話）	ユ・ジェイク	巡査：ボンスンを呼び止める（23話）
	コン・ホソク	領事（23話他）		ウンサムボンスンの先生、ギファの名付け親（18話他）
	イ・スンチャン	オクにちょっかいを出す泊客（23話）	チョン・ヘリョン	キム・ドゥスの昇格の却下を伝える役人（23話）
	イ・グァンヨン	噂話をする民（24話）		チョン・チャムボン：ボンスンの贔屓にする老人（24～26話）
	カン・チョルソン	ギファ（ボンスン）の客（24話）		旅館の女将（23・25話）
	ソ・ジン	ソヒが立ち寄った呉服屋の主人（25話）		幻想場面に登場する老人（25話）
	カン・ミンソ	ソヒとギルサンを診た医者（25話）	カク・スヨン	オク親子が引っ越した事をギルサンに教える女（26・27話）
	コン・ジェウォン	（26話）	アン・デヨン	カン・ウギュ独立運動家、医師（27話）
	ミン・ビョンエ	チョン・チャムボンから家を買った女（28話）	キム・ユラ	コボクを撃った後、クムニョが逃げ込んだ家のおばさん（29話）
	キム・グァンイン	チョ・ジュングに廃鉱の事を教える男（29話）		ジュングが売りに出している土地のことでドゥマンと話をする男（31話）
	キム・デソン	イ・サンヒョンの上司：チョ・チャンハの新聞社（33話）		ファングクが通う学校の担任（33話）
		医者（34～40話）	ヤン・ドンジェ	警官（38話）
	イ・ミョンスク	イ・ホンとチャンを咎める（39話）	イ・ビョンシク	裁判官（42・3話）
	ハン・テイル	ヨングァンが出会った肺病のラッパ吹きのおじいさん（46話）	ソン・ソングン	ヨングァンを治療した医師（46話）
	キム・ユチョル	ヨングァンに頼まれて、ヤンヒョンを運会薬局に連れて行った男（46話）

STORY
時は1894年。夫に先立たれたユン氏夫人は、伝統あるチェ参判宅を守っていた。チェ家のひとり息子チスと愛のない結婚をしたビョルタンは、下人として入ったグチョンと愛し合い、幼い娘ソヒを置いて駆け落ちする。その後、グチョンの正体が、ユン氏夫人が手篭めにされて出来た息子キム・ファンだとわかり、チスは異母弟に妻を奪われたことに激怒。そんな時、没落した両班のピョンサンがチスを罠にかけて殺害してしまう。数日後、ユン氏夫人もコレラで他界し、肉親を亡くしたソヒは、下人のギルサンに見守られて成長する。チェ家を守ることを使命に生きるソヒだが、親戚のジュングの策略で土地の権利書を奪われてしまう。いつかジュングに復讐し、土地を取り返すと固い決意を胸に故郷を離れたソヒは、日本との親密な関係を築き、富と名誉を手に入れてギルサンと結婚する。そして、物語は甲午農民戦争、甲午改革、乙未事変などの韓国近代史を背景にして進行し、1945年、ソヒはようやく再び故郷の土地を踏む。
（参照：BS日テレHPより）

寸評
ドラマの宣伝文句のとおり、韓国版「風と共に去りぬ」を連想させる。主人公ソヒのモチベーションは「土地」だ。
先祖代々受け継いできた土地を守ること、奪い取られた土地を取り戻すこと、その為には夫を,犠牲にしても、日本と呼応してさえも、その信念は曲げないで話は進んでゆくが、最後に「長い年月をかけて自分が歩んできた道は何だったか？」と虚しさが去来する。そしてソヒは自らの「土地」を農民に開放する。
　このドラマを大きな器で考えるのであれば、中世の封建制度の終末を描いていたのかもしれない。

　まぁ、そんな大きな話は別にして、素直な感想を述べると・・・・
　※　登場人物が多すぎる・・・
　　　ソヒ一家、小作農たち、その他の家族が何十組も登場し、それぞれの親の世代、祖父　　・祖母の世代、子供の　　　世代に孫の世代まで登場してくると、もう誰が誰だかわからなくなってしまう。
　　　もう少し、人数を絞って深く描いた方がよかったと思う。
　※　ソヒに感情移入できなかった・・・・
　　　ソヒは土地を追われ、地方へ都落ちするのだが、悲惨さは感じられなかった。それはそこそこの金を持っており、
　　　それなりの家に住んで召使もいる。そして、当然のように地方でも程なく成功を収めていく。
　　　勿論、危機はあったわけだが、どん底感はまったくない。やはりゼロから、否マイナスから立ち上がってこそ、応　　　援したくなるのだが、悲惨さのない高圧的なソヒの性格を相まって、のめり込むことができなかった。

　　　あとは、クィニョの息子でカン猟師に育てられたカン・ドゥメは、その出自がいかにも成長してから一暴れしてくれ　　　そうな話だっただけに、その存在感は薄く肩透かしだった。
　　　また、ソヒの母と駆け落ちしたキム・ファンももっと活躍すると思っていたのに、そうでもなかった。

　　　ということで、キム・ヒョンジュのファンである私は、彼女がこの有名なドラマの主人公を演じるというニュースを　　　聞いた10年近く前から、「早く見たい」と心に刻んでいたのです・・・・が、私見として、わくわくするドラマではあり　　　ません。ドロドロ系の韓流をお望みの方にはお勧めしません。
　　　日帝時代を生き抜いた一人の女性とその周辺の民の思いを感じたい方にお勧めかもしれません。

	ソヒの幼少時代		ギルサンの幼少時代
	ソヒの少女時代		ギルサンの青年時代
キム・ヒョンジュ	ペ・ナヨン	ユ・ジュンサン	ソ・ジウォン
チェ・ソヒ河東一の名家の娘	シン・セギョン	キム・ギルサンチェ家の下男→ソヒの夫	キム・ジフン


キム・ミスク	パク・チイル	イ・ミニョン	イ・ジェウン	キム・ガプス	ト・ジウォン
ユン氏ソヒの祖母	チェ・チスソヒの父チェ家当主	ピョルタンソヒの母	ボンスン(ギファ)チェ家のお針子の娘、ソヒの遊び相手	チョ・ジュングチェ・チスの又従兄、チェ・ソヒの仇敵	ホン氏チョ・ジュングの妻

パク・サンウォン	キム・ヨジン	キム・ヘソン	ペ・ドファン	パク・チヨン	キム・ユソク
イ・ヨン農夫（～43話）	カンチョンイ・ヨンの妻（～14話）	コン・ウォルソン巫女の娘、イ・ヨンの初恋の相手（～31話）	チルソン農夫	イムの母チルソンの妻（～39話）	キム・ファン(グチョン)ユン氏の息子、チェ家の下男（～38話）

ユ・ヘジン	ヤン・グムソク	パク・ヨンス	キム・ファラン	イ・ウォンジェ	キム・スミ
キム・ピョンサン没落した両班、ゴロツキ	ハマンキム・ピョンサンの妻	キム・ヨンパル農夫、イ・ヨンの友人	キム・ヨンパルの妻	キム・イピョン農夫	キム・イピョンの妻

パク・ユンベ	クォン・ギョンハ	イ・ウォンジョン	キム・ジヨン	パク・ヘスク	キム・ヨンオク
カン・ポンギ農夫	カン・ポンギの妻	キム執事チェ家の執事（～14話）	キム執事の妻	ボンスンの母お針子（～14話）	カンナンユン氏の乳母


チョン・ジョンジュン	チョ・アン	イ・スンジェ	シン・グ	パク・サンギュ	チョン・ドンギュ
カン猟師チェ・チスの銃の先生（～29話）	クィニョチェ家の下女	キム訓長チェ・ソヒの師私塾の先生	ムン医員チェ家の主治医	イ・ドンジンチェ・チスの友人	ヘグァン僧侶キム・ギルサンの後ろ盾

イ・ジュソク	オ・テギョン	ユ・ヘジン	クォン・ヒョンジュン	チョン・チャン	ソン・チャンジュン
チェ・ファングクソヒの長男	チェ・ユングクソヒの次男	キム・ドゥス(ゴボク) キム・ピョンサンの長男	キム・ハンボクキム・ピョンサンの次男	イ・サンヒョンイ・ドンジンの長男、記者	チョ・ピョンスチョ・ジュングの息子


		チョ・ヨンテ	スン・ウィヨル		ペ・ミニ	チョン・ギョンスン
ソヒの曾祖母（回想場面）	ウォルソンの母巫女（回想場面）	パク・スドンチェ家の下男	チョン・ハンジョ農夫	チョン・ハンジョの妻	サムウォルチェ家の下女（～17話）	マッタルの母未亡人

ペク・スンヒョン	チェ・ソンホ	ファン・ボラ	ユン・ムンシク	シン・ヨンジン	ソ・ヒスン	イ・テフン
トルチェ家の下男	サムスチェ家の下男	ヨニチェ家の下女	ソ・クムドル農夫（～23話）	アンサンクムドルの嫁	ホ・ユンボ大工	ウグァン僧侶キム・ゲジュの兄


イ・スンチョル	カン・ミ	パク・ヨンソ	イ・イルン	ピョン・ウニョン	尋ね人18
キム・ゲジュキム・ファンの父東学党の指導者	ヨンサン酒場の女将	ケットンキム執事の息子、知的障害	パウじいさんカンナンの夫（1・2話）	ヨム氏イ・ドンジンの妻	パク氏イ・サンヒョンの妻	ヤムの母


				尋ね人166	イ・ジョンギル	キム・ソニョン
チョムアギキム訓長の娘少女時代（17話）	チョムアギキム訓長の娘（36話）	ハンギョンキム訓長の養子（17・36話）	サンチョンハンギョンの妻（36話）	チ執事チョ・ジュングが呼んだ新しい執事	コン氏ウォルソンの叔父	パン氏コン氏の妻


チェ・ギュファン			チョン・ヒョナ			チョン・ヘジョン
キム・ドゥマンキム・イピョンの長男酒問屋	マッタルドゥマンの妻	チョカンドゥマンの妾	イムチルソンの娘	イムの夫	ソニキム・イピョンの娘	メンチュチョ・ジュングの妻ホン氏の下女


キム・シノク	パク・ジンヒョン	尋ね人169	パク・チンソン	キム・ヒジョン	コ・ジュウォン	尋ね人172
ハンボクの妻	チョン・ソクハンジョの息子ボンスンの家の水汲み	ヤン・ウルレチョン・ソクの妻（35話～）	ソン・グァンス東学党残党の中心人物、白丁の婿	ソン・グァンスの妻	ソン・ヨングァンソン・グァンスの息子	ソン・ヨンソンソン・グァンスの娘


ソン・ホギュン	オ・ジョンテ	チョ・ソンボム	ト・ジウォン	アン・ジュヒ
キム・ガンセキム・ファンの腹心	キム・チャクセキム・ガンセの従弟	キム・フィキム・ガンセの息子ヨンソンの夫	ドゥリカンポンギの娘（16話）	カン・ヘスクソン・ヨングァンの恋人（43話～）	ウンチルチェ・ソヒの使用人	セチムチェ・ソヒの使用人


ヨム・ジユン（ヨム・ヒョニ）	キム・ギロ	キム・ヨンソン	カン・ヨング	メン・ホリム	チョン・ハナ	キム・ヒジュン
コン・ソンエコン氏の養女（～31話）	ヤン・ジェゴン（ウンボン）東学党残党の総帥、キム・ファンの師	チェ・ギナム日本領事館の書記	ソン・ジャンファンサンウィ学校の教師	イム通訳官（21・28話）	イム・ミョンヒイム通訳官の娘キム・ヨンハの妻になるが・・・	イム・ミョンビンイム・ミョンヒの兄


イ・スンヒョン	キム・ミョンジン	ハ・ダソム	キム・ヨンホン	チョ・ドギョン（チョ・ドクヒョン）	オ・ユノン	キム・ギボク
ファン・テスサンヒョンの友人、資産家（21話～）	ユン・イピョンサンウィ学校の教師（22～27話）	シム・クムニョアヘン中毒で死んだ男の娘（～31話）	ヤンキム・ドゥスの部下	チャン・インゴルキム・ギルサンの同志（～30話）	オクの母針子チェ・ソヒの元店子：ギルサンが情を覚える（23～29・51話）	チ・サムマン東学党残党、チョンイル教の教主（23～39話）


キム・ドンギュ	シン・ソンギュン	キム・ドンハ	チェ・ワンスン	チョン・ジンギ	キム・イル	イ・チャン
玉子売りメンチュと駆け落ち	チャン・ヨンハクチェ・ソヒの執事（32話～）	コンドウ晋州警察署長領事の妻の弟（32話～）	ナ刑事晋州警察の刑事（32話～）	コンドウの上司、部長（46話）	チョ・ヨンハチョ・ジュングの遠戚、企業家、伯爵（32話～）	チョ・チャンハチョ・ヨンハの弟


キム・ミラ	キム・ジワン	パク・シウン		チャン・ヒジン	オ・ヒョンチョル	キム・ハギョン
ノリコチョ・チャンハの妻（47話～）	オガタ・ジロウギルサンの同志、日本人（41話～）	ユ・インシル(ヒトミ) オガタの恋人（41話～）	チョ・ピョンスの妻	ヤンヒョンギファ（ボンスン）の娘	キム・ヨンホキム・ハンボクの息子	チュ・ガプイ・ヨンと出会い活動家に（24話～）


チョン・ウク	イ・ギョンファ		イ・ヨンア	オ・アラン	パク・ミヨン	イム・イルギュ
イ・ホン	イ・ホンの妻ホ・ボヨンキム訓長の孫娘	イ・ホンの恋人	イ・サンウィホンの娘（48話）	サンホジュボンスン（ギファ）の友人	ファン・トクヒファングクの妻：ファン・テスの娘	カン・ドゥメカン猟師が育てる


キム・ハンビ	ハム・ウンジョン	キム・フンギ	ウォン・ジャンヒ	チョアン・ジュニョン	クァク・チョンウク	ファン・ビョンス
ボンスンの少女時代	ボンスンの若い時代	キム・ゴボクの少年時代	キム・ハンボクの少年時代	カン・ドゥメの少年時代	カン・ドゥメの若い時代	チェ・チスの少年時代


キム・ソク	ウィ・ドギョン		チョン・セイン	オ・スンユン	イ・ソクミン
チェ・ファングクの少年時代	ユングクの少年時代	チョ・ピョンスの若い時代	イ・サンヒョンの少年時代	イ・ホンの少年時代	キム・ギソンドゥマンの息子、母親はマッタル	ショウジオガタとインシルの子供