「馬医」キャスト

コ・ジンミョン	サルコジ牧場の馬医（1・15話）	チェ・ギョシク	サルコジ牧場の奴（1話）
イ・ジョング	チャン医師：ミョンファンの養父	ホン・ジェソン	典医監の医生：ミョンファンの医学生時代の同僚（1・13話）
キム・ソヌン	典医監の医生：ミョンファンの噂をする（1話）	チョ・ドンヒ	ペク・ソックの妻を診た町医者（1話）
イ・ソンジュ	ドジュンの死の噂話をする（1話）		ドジュンの死の噂話をする（1話）
イン・ソンホ	カン・ドジュンの家に来た役人：赤ちゃんを切り捨てようとする（1話）	イ・ジョンネ	クァンヒョンが育った島の武官（2話）
チェ・ユンジュン	乗船の検め方（2話）	ユ・オクチュ	宿のおばさん：クァンヒョンが騙されたことを教える（2話）
オ・ジョンテ	クァンヒョンの追っ手（2・3話）	イ・ジンモク	クァンヒョンがわらじを買った履物屋（3話）
カン・チョルソン	捕盗庁の役人（3話）	キム・ソンフン	捕盗庁の役人（3話）
ソン・ソングン	典医監（3・4話）	イム・ソンピョ	重臣：カン・ドジュンの家紋復活に反対する（3・23話）
イ・ソンホ	町医者（3話）	ペク・ミン	ペク・ソックにぶつかった後、家紋復活の噂話する男（3話）
キム・イクテ	重臣：カン・ドジュンの家紋復活に反対する（3話）	ユ・インソク	クァンヒョンが育った牧場の牧場主：ファン（4～数話）
ソン・ガンネ	ジニョンに頭を下げる女（4話）	チョン・ジョンヒョン	カン家の資産の多さの噂話をする男（4話）
	淑徽公主とジニョンに絡む日本人客（5・6話）	ソ・ジヌク	司僕寺の馬医（5～11話）
ハン・チュニル	司僕寺の馬医（5～7話）	チョン・ホンテ	司僕寺の馬医（5～7話）
イ・スンウォン	闘犬の治療をクァンヒョンに頼む（6・7話）	チョン・ヘヨン	スッキ王女付きの下女（7・8話）
チョン・ビョンホ	重臣：淑徽公主から絹の調達の不備をなじられる（7話）	ハン・チャンヒョン	クァンヒョンに王命を伝えに来た役人（7話）
イ・イルソプ	清国の大使（7話）	キム・ミンジン	司僕寺の役人（8・9話）
	新任の司僕寺長：チャン・ドシク（8・9話）	コン・ジェウォン	内医院の医官（8～10話）
キム・ヨンデ	チニョンが立ち寄った衣料店の店主（8話）	イ・グァンセ	コ・ジュマンの前任の首医（8話）
	ソンハの友人（9・11話）	イ・ジュニ	ソンハの友人（9・11話）
パク・パリョン	典医監の重臣（9話）	イ・ナクチュン	ソンハの友人（9話）
ヤン・ドンジェ	司僕寺の医官（9・11話）	クォン・グァノ	武官（9話）
ハン・ヨングァン	逃走する民を止める兵士（9話）	アン・ジャンフン	疫病にかかった患者（9話）
	商人と役所の取引帳をクァンヒョンに見せる役人（10話）		川の水を調べる武官（10話）
ウォン・グニ	典医監の長（11話）	ウォン・ジョンソン	典医監の医官（11話）
キム・ミョンジュン	チニョンからカン馬医の所在を尋ねられる者（11話）		すでに医者は帰っていないというヤンファ島の者（11話）
アン・チヨン	ヤンハ島の医師（11話）	キル・グムソンかもしれない？	クァンヒョンを捕らえた捕盗庁の武官（11・12話）
ク・ジュンリム	クァンヒョンに棒たたきの刑を科す捕盗庁の武官（12話）	キム・ミリャン	カン馬医の母（12話）
ヤン・スンゴル	カン馬医の父（12話）	チョン・セヒョン	本屋に来てクァンヒョンと喧嘩する医学志望者：チョン・テソプ（13話他数話）
イ・チャン	恵民署の医学生試験の受付（13話）	パク・ギュチョム	内医院に馬医出身がいるとの発言に驚く医官（13話）
ムン・スジョン	クァンヒョンが医学書を買う本屋の主人（13話）	キム・チュウォル	肌着を取られた娘の母（14話）
チェ・ソウン	マ武官に肌着を取られた娘（14話）	キム・チュンギ	クァンヒョンの腕の骨折を診る医者（14話）
イ・ジョンソン	恵民署の医学生試験の監督官（14・15話）	パク・ヨンジン	虚血の患者（16・17話）
チョン・ヘリョン	医官（18・19話）	イ・ヨンジン	王の病名が去来痛ではないかと述べる医官（19話）
ユ・オクチュ	ナム尚宮とカク尚宮を呼び止める上役の尚宮（20話）	キム・グァンイン	観象監（クァンサンガム）の担当者（20話）
キム・ジョンホ	チョン・ソンジェ家の執事（21～23話）	ミン・ジュニョン	捕盗庁の役人：クァンヒョンを捕らえる（22・23話）
チュ・ソンファン	ミョンファンの手先（22～26話）	カン・シンジョ	禁府の役人：クァンヒョンを吟味する（22・23話）
テ	捕盗庁の武官：8年前の事件の記録をクァンヒョンに見せる（25～27話）		カン・ドンジェの針箱を持っていたかつての下女（25・45話）
チョン・ドンギュ	三医司の会議の出席者（25話）王命を受ける重臣（33話）	イ・ナクチュン	クァンヒョンを拉致する男：カン武官の手下（26・27話）
パク・チンソン	クァンヒョンを護送する役人（28話）	ユン・ヨンモク	クァンヒョン脱出の協力者：切り殺される（28話）
	体の弱っていたクァンヒョンの世話をしていた女（29話）	ホン・スンボム	近くに医者はいないと、クァンヒョンに話する男（29話）
クム・ドンヒョン	サアム道人と賭け事をしている男（29話）	イ・ソンジュ	サアム道人についてクァンヒョンと話する民（29話）
チュ・ミナ	清国の副太守の娘：原因不明の病（30話）	ソン・グィヒョン	清国の副太守（30話）
キム・ギョル	清国の副太守の娘の夫（30話）	イ・ヒジン	清国皇帝の側室：ウヒ（33話）
カン・チョルソン	薬契の取引業者（30話）	イ・チャンジク	清国の太医（31～33話）
	医者募集の受付（31話）	イ・スンギ	医者募集の受付（31話）
ホン・ソギョン	クァンヒョンが代理治療した腐骨疽の患者（31・32話）	チ・ソングン	附骨その患者を追い出す役人（32話）
ヒョン・スッキ	代理治療された患者の妻（32話）		清国皇帝（32・33話）
ナ・グァンフン	清国の医師（32・33話）		ソンハに書類を持参した役人（33話）
パク・ソジョン	腓腨疽の患者の妻（34話）	シン・ジュニョン	施療庁に治療を断られた腓腨疽の患者（34・35話）
ソヒャン	武橋湯飯に夫（キム・ヒジョン）と舅を捜す両班夫人を訪ねてきた女（34話）	パク・ソンギュン	オ・ギュテの執事（34・35話）
	オ・ギュテの息子：オ・ソンホ（34・35話）	チョン・デヨン	施療庁から治腫院へ行くように言われた貧しい民（34話）
イ・ドゥギョン	義禁府の兵士（34話）	尋ね人168	典医監（チョニガム）の長官（36話）
イ・ジンモク	恵民署（ヘーミンソ）にクレームを言う患者（36話）	アン・ジャンフン	恵民署（ヘーミンソ）にクレームを言う患者（36話）
イ・ナクチュン	カン武官の手下（36話）	チェ・ユンジュン	司憲府（サホンブ）の役人ミョンファンに書類提出を命じる（36話）
イ・グァンヨン	クァンヒョンに左腕の治療を受ける患者（37話）	チョン・イルボム	武橋湯飯で料理が遅いと文句を言う客（40話）
キム・テジョン	イ・ミョンファンを取り調べる司憲府の役人（43話）	ホ・ソネン	カン武官と会うチニョンが子供の頃仕えていた家の者（43・44話）
ペク・ミン	ミョンファン家の執事（43・44・46話）	ソ・グァンジェ	イ・ミョンファンを取り調べる司憲府の高官（43話）
ソン・スンヨン	チニョンの護衛を負かされた義禁府の兵士（44話）	イ・ジュンヨル	仁宣王后の治療方針を話し合う医者の一人（44話）
	（45話）	チョン・ドンギュ	イ・ミョンファンを取り調べる役人（47話）
チェ・ウンソク	イ・ミョンファンを護送した役人（47話）	キ・ヨノ	大臣（47・48話）
パク・キサン	大臣（47・48話）	アン・チヨン	引き回されるイ・ミョンファンを野次る民（47話）
ナ・ジェギュン	チニョンに対する処分を執行する承旨（スンジ）（48話）	キム・イクテ	春秋館の記録官（48話）
ソン・ヨンテ	重臣（48～50話）	ユン・ガプス	親衛隊長（49話）
イム・インピョ	首医にクァンヒョンのやりかたに文句をいう大臣（50話）		薬房の役人（50話）
キム・テヨン	都の医者：左議政に窮状を訴える（50話）		ソンハに清国行きを薦める清国人（50話）
ユ・ジェイク	鍛冶職人（50話）	ホン・ジェソン	衿川の役人（50話）
イ・ジェウク	衿川の役人（50話）	イ・ソンジュ	衿川の民（50話）

STORY
　時は１７世紀。医官カン・ドジュンとイ・ミョンファン、医女チャン・インジュの３人の若者は身分を超えた絆で結ばれていたが、朝廷内の陰謀に巻き込まれ、その友情は悲しくも無残に崩れ去る。イ・ミョンファンの裏切りにより、カン・ドジュンは世子（セジャ）暗殺の罪をかぶせられ処刑に。罪人の息子として生まれたクァンヒョンはすぐに処刑されそうになるが、女児なら処刑を免れるため、カン・ドジュンを慕う奴婢（ぬひ）ペク・ソックが自分の娘チニョンとすりかえる。一命を取り留めたクァンヒョンは、自分の本当の素性を知らぬまま奴婢として牧場で育てられ、やがて腕利きの馬医へと成長。そして、運命に導かれるように実父と同じ医官への道を歩みだす。（NHK より抜粋）

寸評
ご存知イ･ビョンフン監督の現時点での最新作であり、「ホ・ジュン」「チャングム」以来の医療ドラマとくれば、面白くないわけがない！さて、今回の主人公は馬医。現在で言えば獣医さんってところでしょうか。
蒸気も電気もない時代、馬はとても貴重なモノだったのですが、そのお医者さんの地位は低かったようで、カン・ドジュンも苦労の連続ですが、その誠実さと確かな技術、そしてあくなき探究心を持って主治医にまで上り詰めるまでのサクセスストーリーはハラハラドキドキです。
イ･ビョンフン監督御用達の役者布陣、血縁関係のもつれに勧善懲悪、身分違いの恋物語とお約束アイテム総動員ですから、肩肘張らず安心してくださいって、どこかで聞いた文句かな（笑）
しかし、本国での人気はイマイチだったのはさすがにマンネリズムに陥ったようで、2012年のこの作品以降、2016年３月の現在まで、監督の新作発表はありません。監督も70歳を超えた今、もうそう多くの作品は望めないかもしれませんが、あと1本は私達を楽しませてくれるドラマを撮ってほしいですね。

	少年時代アン・ドギュ
	少女時代ノ・ジョンウィ
チョ・スンウ		イ・ヨウォン
ペク・クァンヒョン馬医、朝鮮初の漢方外科医		カン・ジニョン（ヨンダル）医女、ミョンファンの養女、元官婢


ソン・チャンミン	ユソン	イ・サンウ	イ・スンジェ	ハン・サンジン	キム・ソウン
イ・ミョンファン医官、両班の養子	チャン・インジュ内医院の医女長	イ・ソンハミョンファンの息子	コ・ジュマン恵民署提調、礼曹参判	顕宗(ヒョンジョン)朝鮮第18代王	淑徽(スッキ)公主顕宗の妹、飼い猫はタリ

キム・チャンワン	キム・ヘソン	イ・ガヒョン	イ・ヒド	アン・サンテ	メン・サンフン
チョン・ソンジョ吏曹判書、内医院都提調	仁宣(インソン)王后顕宗の母	明聖(ミョンソン)王后キム氏顕宗の妃	チュ・キベ馬医、クァンヒョンの命の恩人	ジャボンチュ・キベの部下、馬医	オ・ジャンバククァンヒョンの文字の先生、元役人


チェ・スリン	アン・ヨジン	ト・シガン	シン・グク	ユン・ヒソク	チョ・ボア
チュ・イノククッパ屋（武橋湯飯）の女主人	カク尚宮淑徽公主付きの尚宮	マ武官淑徽公主の護衛武士	恵民署の教授シン・ビョンハ	ソ・ドゥシクソ・ウンソの兄	ソ・ウンソチョン・ソンジョの義娘(嫁)

チェ・ボムホ	ソ・ボムシク	ユン・ボンギル	チャン・ヒウン	チュ・ジンモ	オム・ヒョンギョン
恵民署の教授チョ・ジョンチョル	ミョンファンの部下、行動隊長カン武官	パク・テマン恵民署の医生チュ・イノクの息子	ユン・テジュ典医監の医生	サアム道人クァンヒョンの師朝鮮三大名医	ソ・ガヨンサアム道人の弟子


イ・スク	オ・イネ	オ・ウノ	ホ・イスル	イ・ジソン	キム・ヨンイム	チェ・イェジン
恵民署の医女チェ・ガビ	恵民署の医女チョン・マルグム	恵民署の医女ホン・ミグム	恵民署の医女パク・ウンビ	恵民署の医女	恵民署の医女（ミョンハン派）医女長になる	ナム尚宮テビのお付き（19話～）

ナ・ソンギュン	ト・イソン	チョン・ビョンチョル	サ		ユン・ジノ	パク・ヨンジ
パク・ジュピョン重臣	典医監の教授クォン・ソクチョル（15話～）	内侍長	チャン・インジュの側近（～26話）	ソ・ウンソの侍女：ソングム（22話～）	チェ・ヒョンウクサアム道人の元弟子（37～47話）	ホン・ユンシク左議政（48・49話）

	カン・ギヨン	サ	イム・ビョンギ	キム・ホヨン	イム・チェウォン
カン・ダルホ司僕寺の見習い馬医胸満の疑いあり（8～12・26話）	司僕寺の見習い馬医：チャン馬医（8～12・26話）	司僕寺の見習い馬医：オー馬医（8～12話）	ウヒ（皇帝の側室）の兄清国の宰相（33・36話）	前右議政オ・ギュテ脱疽（34～36話）	ミョンファンの妻


チョン・ノミン	チャン・ヨンナム	ソヌ・ジェドク	チェ・ドクムン	ファン・ヨンヒ	クォン・テウォン	チョ・ドクヒョン
カン・ドジュンクァンヒョンの実父、医官	クァンヒョンの実母（1・2話）	朝鮮第16代王仁祖(インジョ) （1話）	朝鮮第17代王孝宗(ヒョジョン) （2話）	ペク・ソックの妻ジニョンの実母（1話）	領議政キム・ジャジョム（1話）	イ・ヒョンイクキム・ジャジョムの手先の医師（1～3話）

ウ・サンジョン	チョン・ギョウン	キョン・スジン	ソ・ヒョンジン	パク・ヒョックォン		ホン・スンモ
ミョンファンの父：サルコジ牧場（1話）	昭顯(ソヒョン)世子：仁祖の長男（1話）	昭顯世子の妻ミン禧嬪カン氏（1話）	昭容(ソヨン)チョ氏：仁祖の側室（1話）	ペク・ソックジニョンの実父クァンヒョンの養父（1～4話）	武橋湯飯の店員：マルボック	カン・ジニョン家の男使用人